Updated: [ 2001.11.10 ]

　HAMBでは「分子生物学交流会」と「分子生物学シンポジウム」をそれぞれ年１回開催しています．また，随時「海外研究報告会」を開催します．最近行われた交流会とシンポジウムの抄録を中心にしたページです．

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　これから行われる交流会・シンポジウムの案内

• 第12回　分子生物学交流会
  平成１３年度日本生化学会北海道支部・日本生物物理学会北海道支部・北海道分子生物研究会合同シンポジウム
  生命現象の分子レベルでの解明 −世界にはばたく若手研究者の視点−
  第12回分子生物学交流会プログラム
  
  中垣俊之（北海道大学電子科学研究所）
  　　　　　　巨大アメーバ様細胞の形と機能
  平　敬宏（北海道大学薬学研究科）
  　　　　　　精巣特異的タンパク質AMY-1とDJ-1の機能
  和田郁夫（札幌医科大学医学部）
  　　　　　　いかにして小胞体は新生分子を機能的な形に変え、異常な分子を排除するか
  川畑俊一郎（九州大学理学研究科）
  　　　　　　カブトガニ生体防御レクチンの異物認識機構
  貴島祐治（北海道大学農学研究科）
  　　　　　　植物トランスポゾンの転移制御機構：キンギョソウTam3の温度依存性転移に着目して
  高畑雅一　（北海道大学理学研究科）
  　　　　　　中枢ニューロン樹状突起の形と機能
  　
• 第17回　分子生物学シンポジウム「生体防御」
  　第17回分子生物学シンポジウムプログラム　
  
  　畠山昌則（北海道大学・遺伝子病制御研究所）
  　　　「RB癌抑制遺伝子ファミリーと発癌防御」
  　田中啓二（東京都臨床医学総合研究所）
  　　　「ユビキチンプロテアソームシステム」
  　西村孝司（北海道大学・遺伝子病制御研究所）
  　　　「Th1, Th2細胞依存的なアレルギー発症メカニズム」
  　蔡　晃植（奈良先端科学技術大学院大学）
  　　　「植物による病原細菌の認識と抵抗性誘導機構」
  　審良静男（大阪大学・微生物研究所）
  　　　「自然免疫とToll-like Receptors」
  
  
• 第11回　分子生物学交流会
  第11回分子生物学交流会プログラム
  　
  • Ｐ-型ATPaseにおける反応中間体と特異的リガンドの結合の化学量論から見た4量体構造
    　北海道大学理学研究科化学専攻　嘉屋俊二
  • アダプター蛋白質Grb2の柔軟な構造と機能
    　北海道大学大学院薬学研究科　湯沢聡
    
  • カリウムによる脳スライスのNa-K-Cl cotransporterの活性化と内因性光学シグナル
    　北海道大学電子科学研究所　野村保友
  • マウス胎児期の脳に特異的に発現する26Sプロテアソーム ーユビキチンレセプターサブユニットの分子多様性とその意義ー
    北海道大学大学院薬学研究科　川原裕之
  • 加齢および発癌過程におけるDNAメチル化の解析
    札幌医科大学医学部　豊田　実
  • シロイヌナズナの花芽誘導の光周性制御
    北海道大学大学院農学研究科　　尾之内　均

• 第16回　分子生物学シンポジウム　（Ｅ-会報 No. 47：2000年 4月）
  2000年度　公開シンポジウム「発生と分化の分子生物学」プログラム
  　
  • 細胞増殖因子による初期胚のパターン形成
    　上野 直人 （基礎生物学研究所）
  • プラナリアの再生システム
    　阿形 清和 （岡山大学 理学部）
    
  • ショウジョウバエの生殖細胞形成機構
    　小林　悟 （筑波大学 生物科学系 遺伝子実験センター）
    
  • 両生類の初期発生における器官形成と遺伝子発現の制御
    　浅島　誠 （東京大学 大学院総合文化研究科 生命系）

• 第10回　分子生物学交流会　（Ｅ-会報 No. 46：1999年 11月）
  1999年度　合同シンポジウム「生体分子間相互作用の解析」
  日本生化学会北海道支部・日本生物物理学会北海道支部・北海道分子生物学研究会
  　
  • ＮＭＲによるタンパク質とリガンドの相互作用の研究
    北海道大学・大学院薬学研究科　小椋　賢治
  • 表面プラズモン共鳴 (Surface Plasmon Resonance) 技術を用いた
    生体分子相互作用解析測定
    ビアコア（株）学術部　稲川　淳一
  • 蛍光相関分光法による生体分子の単一分子検出
    北海道大学・電子科学研究所　金城政孝
  • フォボロドプシンの研究
    北海道大学・大学院薬学研究科　加茂　直樹

• 海外研究報告会　（Ｅ-会報 No. 44：1999年 3月）
  HAMB 海外研究報告講演抄録
  • ヒトストレス応答MAP キナーゼ情報伝達系の制御機構
    Dana-Farber Cancer Institute, Harvard Medical School
    　武川睦寛 (札幌医科大学　第一内科)
  • Bcl-2結合タンパク質BNIP3のapoptosis誘導能
    Institute for Molecular Virology, St Louis University Medical Center
    　安田元昭 (北海道大学歯学部 歯科放射線学講座)
  • OCI-5/Glypican-3のapoptosis誘導能
    Division of Cancer Biology Research, Sunnybrook Health Science Centre
    　加谷光規 (札幌医科大学 整形外科)
  • アデノウイルスの新しい癌遺伝子産物E4orf6と相互作用する細胞性蛋白の解析
    Howard Hughes Medical Institute, Department of Molecular Biology, Princeton University
    　東野史裕 (北海道大学歯学部 口腔病理学講座)

• 第15回　分子生物学シンポジウム
  • p53の標的遺伝子の機能解析
    　札幌医科大学・がん研究所　時野 隆至
  • 遺伝子導入ベクターの開発と難病治療の試み
    　大阪大学・大学院医学研究科　金田 安史
  • 植物細胞の“生と死”のダイセクション
    　東京大学・分子細胞生物学研究所　内宮 博文
  • 個体老化の分子機構
    　京都大学・大学院医学研究科　鍋島 陽一

• 第９回　分子生物学交流会　（Ｅ-会報 No. 42：1998年 10月）
  平成１０年度　日本生化学会北海道支部・日本生物物理学会北海道支部・北海道分子生物学研究会　合同シンポジウム
  「構造生物学−生体高分子の構造解明と生物学−」
  • 最新NMR法による生体物質構造解析の現状
    −Ｘ線結晶構造解析法との比較−
    通産省工業技術院北海道工業技術研究所（北工研）
    低温生物化学部・機能物質化学研究室　津田　栄
  • リボソーム蛋白質の構造解析
    北海道大学・大学院理学研究科　田中　勲
  • マクロファージ遊走阻止因子（ＭＩＦ）の構造と機能
    北海道大学・医学部・中央研究部　西平　順
  • Ｔ細胞抗原認識の分子機構
    北海道大学・免疫科学研究所・病理部門　小笠原 一誠
  • 抗体の抗原認識の構造的な基盤
    −抗体と抗原リガンドとの複合体のＸ線解析−
    東京大学・大学院薬学系研究科　佐藤 能雅

• 第１４回　分子生物学シンポジウム　（Ｅ-会報 No. 41：1998年 3月）
  北海道大学・薬学部・遺伝子有機化学講座　庶務幹事　森岡　弘志
  • １．植物の情報伝達　−�病傷害ストレス応答とMAPキナ-ゼ�−
    農水省農業生物資源研究所・分子遺伝部　大橋　祐子
  • ２．テロメアの分子生物学
    東京工業大学・生命理工学部　石川　冬木
  • ３．ムチン分子MUC１の臨床的意義
    札幌医大・第１内科　今井　浩三
  • ４．癌の遺伝学　−Cancer Genetics−
    癌研究会癌研究所・実験病理部　樋野　興夫
  • ５．Direct Probing and Cloning of DNA Molecules
    　Michio Oishi，Jun Fujiwara

• 第８回　分子生物学交流会　（Ｅ-会報 No. 40：1997年 12月）
  日本生化学会北海道支部・北海道分子生物学研究会
  合同シンポジウムの報告
  北海道分子生物学研究会　集会幹事　石川　雅之（北海道大学農学部）　
  • １．ロ−タリ−シャドウィングで蛋白質の分子構造を見る
    北海道大学大学院、理学研究科、化学専攻　加藤　剛志
  • ２．Glutaminyl-tRNA Synthetase: from Genetics to Molecular Recognition
    Department of Molecular Biophysics and Biochemistry, Yale University, New Haven, CT 06517, USA.　Michael Ibba, Kwang-Won Hong, Makoto Kitabatake, Jinhua Liu, Mette Praetorius-Ibba, Sanja Sever, and Dieter Soll
  • ３．in situ hybridizationによる発現遺伝子の可視化
    北海道大学医学部、解剖学第１講座　渡辺　雅彦
  • ４．細胞内カルシウムイオンのレーザー共焦点顕微画像解析
    北海道大学大学院、獣医学研究科　葉原　芳昭
  • ５．Genetic Marker Technology としての AFLP の可能性
    (株)パーキンエルマージャパン、アプライドバイオシステムズ事業部ニュービジネス　浅田　真二

• 合同公開シンポジウム　（Ｅ-会報 No. 38：1997年 3月）
  北海道分子生物学研究会/文部省科研費重点領域研究　合同公開シンポジウム
  「真核細胞系における遺伝子発現とその制御ネットワーク」見聞記
  北海道大学・薬学部・薬品分子生物学講座　有賀　寛芳

• 第７回　分子生物学交流会の報告　（Ｅ-会報 No. 37：1996年 11月）
  北海道大学・薬学部　渋谷　浩司
  　　　　合同シンポジウム講演要旨
  • シロイヌナズナを用いた種子登熟過程の遺伝学的解析
    北海道大学・農学部・応用生命科学科　南原　英司
  • Ｂ細胞に発現する新しいCD28，CTLA4結合分子，ACBMの同定とその機能
    北海道大学・免疫科学研究所・免疫病態部門　村上　正晃
  • TGF-βスーパーファミリーのシグナル伝達機構
    北海道大学・薬学部　渋谷　浩司
  • cGMPを二次伝達物質とする細胞内情報伝達機構の分子生物学
    - Molecular Aspects of Cyclic GMP Signaling -
    北海道大学・大学院理学研究科・生物科学　鈴木　範男

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