市民公開講座「知っておきたい認知症と聞こえのはなし」
3月11日(土)に、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会・北海道地方部会の「耳鼻咽喉科月間」の一環として、本学にて市民公開講座「知っておきたい認知症と聞こえのはなし」を開催しました。あいにくの天気の中、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
北海道補聴器キーパーソンである新谷先生(とも耳鼻科クリニック院長)から「より良い聞こえで脳を活性化ー補聴器を上手に使いましょうー」、当科の高野教授から「ここまで進んだ人工聴覚器」について講演がありました。
皆さんメモをとりながら真剣に聞き入っており、補聴器や人工内耳の展示コーナーも賑わいました。
当日は参加者多数のため、質疑応答の時間を設けることができませんでしたが、聞こえについて、ぜひお近くの「補聴器相談医」(ページ下にリンクがあります)までご相談ください。
「聞こえ」をあきらめず、認知症のリスクを減らし、多くの方に「快聴人生」をお送りただきたいと思います。
北海道補聴器キーパーソンである新谷先生(とも耳鼻科クリニック院長)から「より良い聞こえで脳を活性化ー補聴器を上手に使いましょうー」、当科の高野教授から「ここまで進んだ人工聴覚器」について講演がありました。
皆さんメモをとりながら真剣に聞き入っており、補聴器や人工内耳の展示コーナーも賑わいました。
当日は参加者多数のため、質疑応答の時間を設けることができませんでしたが、聞こえについて、ぜひお近くの「補聴器相談医」(ページ下にリンクがあります)までご相談ください。
「聞こえ」をあきらめず、認知症のリスクを減らし、多くの方に「快聴人生」をお送りただきたいと思います。
多数のご参加ありがとうございました
新谷先生からは、「聞こえのしくみ」、「認知症と難聴」、「補聴器装用者の体験談」、「補聴器で脳を鍛える」などのお話しがありました。
高野教授からは、最新の人工聴覚器( 骨固定式骨導補聴器、人工中耳、人工内耳)についてのお話し、実際の人工内耳装用者とご家族の体験談、最新の遠隔医療などのお話しがありました。