医学部入試枠・卒後必修プログラム

札医大医学部「入試枠」と連動する「卒後キャリア形成モデルプログラム」

卒後、一人前の医師になるために

 医学部卒業後、医師として一人前になるまでには、臨床研修・専門研修を含めて約10年かかると言われますが、この期間に、いかに有益な研鑽を積めるかが、キャリア形成の分かれ道となります。
 札幌医科大学医学部「札医大卒後研修枠」及び「道民枠」の入学生は、卒業後2年間の臨床研修を経て、3年目からは本学附属病院各診療科及び医学部講座等に7年間所属します。充実した指導陣のもと、本学附属病院や国内外の関連機関で研鑽を積み、専門医の資格を取得するプログラムに従事します。また、「特別枠」の入学生は、卒業後、道内の医療機関に9年以上勤務し、かつ、当該勤務期間のうち5年以上の期間を北海道知事が指定する公的医療機関等で研修・勤務し、臨床医としての研鑽を積みながら地域医療への貢献を果たすことになります。
 プログラムにおいては、大学院に進学し、研究の道で学位(医学博士)を取得するプランも選択できます。
 こうした様々な可能性を具体化するプログラムが用意されています。

関連書類

北海道の医療を担う医師育成プログラム外部サイト(新規ウィンドウで開きます)

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