学生対象

令和6年10月4日(金) 2024年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』3年次学生

 9月13日(金) 3年次学生と看護師との交流会を行いました。交流会は、実習に対する緊張緩和を図るともに、看護職の役割理解、また就職や進学など今後のキャリアを考えるためのヒントを得ることができるよう、毎年開催しています。今年は、8名の学生が参加しました。

 はじめに、南11階病棟 吉田彩絵さんから、実習中に体験したこと、失敗談、実習に向けた準備などお話していただきました。その後は、グループに分かれて、看護師とフリートークを行いました。参加してくださった看護師は実習指導者で、部署や入院患者さんの特徴、看護、コミュニケーション方法など詳しく説明してくれました。また、指導者自身のキャリア選択について、看護師としてのやりがいなど、さまざまな質問に丁寧に答えてくれました。

 参加した学生からは、「実習のイメージができて、不安が少し軽減した」「実習のことだけでなく、就職のことも聞くことができ、今後の勉強や実習、就職活動のモチベーションになった」との声があがっていました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲講話を担当してくださった、南11階病棟 吉田彩絵看護師
ご自身の経験をもとに丁寧に学生時代の実習についてお話してくださいました
SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲実習中の学習・気分転換方法、進路・キャリア選択など、不安・疑問に思うことについて丁寧にお話してくださいました

 


令和6年8月5日(月) 2024年度 学生助手アルバイト説明会&SAPMED ST-Ns交流会

 7月19日(金) 学生助手アルバイト経験者との交流会を行いました。交流会は、看護助手経験が実習や就職後の看護実践にどのように役立つか、自己のキャリア形成を考えるヒントを得ることを目的に、今年度より新たに始まった交流会です。アルバイト経験者として、4名の新人看護師に来ていただき、1年生~4年生9名の学生が参加しました。

 はじめに、看護助手アルバイトの概要と業務内容・実際の業務場面について説明を受けました。その後は、グループに分かれて、先輩看護師から直接お話を聞きました。患者さんとのコミュニケーションの機会の有無や看護助手アルバイトの経験が看護実践でどのように活かされているのかなど先輩看護師の実体験を交えて知ることができました。初めは緊張していましたが、すぐにあちらこちらから笑い声が聞こえ、楽しい雰囲気の中、有意義な時間を過ごすことができました。

 学生からは、「看護助手アルバイトについてより興味を持つことができた」「具体的な業務内容や看護師になった際にメリットが多いことがわかった」といった声があがっていました。

 

SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲中島副部長より、学生助手アルバイトの勤務形態・時間、給与などについて説明を受けました ▲南5階病棟 熊倉看護師長より部署での業務内容・実際の業務場面について説明を受けました
SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲学生助手アルバイトを経験した新人看護師の皆さんとの交流会
アルバイトの一日の流れ、就職後に役立っていることなど、実体験を交えて詳しく丁寧にお話してくださいました

 


過去実施の様子

 

看護職員の皆さまへ

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