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平成26年度 学生対象

平成26年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』
2年次学生-実習指導者との交流会

2月2日から始まる基礎看護実習2の前に、2年次学生と実習指導者との交流会を実施しました。

目的 実習先の指導者との交流により、
  • 初めて患者を受け持つ実習に対する不安軽減や緊張緩和を図り実習への円滑な導入につなげる
  • 看護職の仕事に対するイメージ化を促進し、キャリア支援につなげる
実施日 平成27年1月23日(金) 16:30~17:10
参加者 学生49名と実習指導者20名(13病棟)

交流会の様子:

 学生は実習に行く病棟ごとに13グループに分かれて、実際に実習指導を担当される指導者に質問をしました。最初はやや緊張気味の表情でしたが、自己紹介を行い、実習指導者から病棟の説明や実際の現場における看護実践の内容などを聞いていくうちに表情が和らぎました。

 学生からは「実習にはどのような準備をしていったら良いのか」「患者さんとコミュニケーションを取る上でどのようなことに留意したらよいのか」など実習に関わる様々な質問が出ており、それに対して実習指導者が自己の経験も踏まえながらとても丁寧に答えていました。

 また、就職に関することや看護師としてのやりがいなど実習以外のことも質問しており、後半は緊張も解けてかなり話が盛り上がっていました。学生からは「実習への不安や緊張が緩和された」「普段はなかなか聞けない指導者さんの体験談が聞けて良かった」などの声があり、有意義な時間を過ごすことができたようでした。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
SAPMED ST-Ns交流会の様子
SAPMED ST-Ns交流会の様子
 本年度の学生と看護師との交流会はこれで終了ですが、3年生の交流会も含めかなり好評であり、このような交流の場が学生のキャリア支援につながっていくと考えられますので次年度も継続していきたいと思っております。

平成26年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』報告

9月22日から始まる臨床実習の前に、3年次学生と実習指導者との交流会を行いました。

目的 看護学生と附属病院の看護職との交流により
  • 学生の実習に対する不安の軽減や緊張緩和を図る
  • 看護職の仕事のイメージ化を図り、キャリアに対する意識を高める
実施日 平成26年9月9日(火) 16:00~17:15
参加者 3年次学生38名、実習指導者13名(9病棟)

第一部 先輩看護師の講話

 看護学科卒業生で看護師4年目である耳鼻咽喉科看護室の板垣仁美さんの「私の看護実習体験と学び」、次に、医療連携・総合相談センター副看護師長で緩和ケア認定看護師である田中幸恵さんの「私が認定看護師を目指したきっかけ」について15分ずつの講話がありました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
看護師4年目
耳鼻咽喉科看護室 板垣仁美さん
SAPMED ST-Ns交流会の様子
医療連携・総合相談センター副看護師長
緩和ケア認定看護師 田中幸恵さん

第二部 グループ交流

 学生が希望した科を元に9グループに分かれ、あらかじめ質問用紙に記載していた内容に沿って、実習指導者にいろいろな質問をしました。学生は、最初は緊張の表情でしたが、実習指導者の親切な対応で次第にリラックスし、活発に交流ができました。実習のことだけでなく、就職先の決め手や将来のことなどの質問もあり、指導者は優しく丁寧に回答していました。学生からは、「実習への緊張緩和につながった」「時間が足りなかった」などの声があり、満足の様子がうかがえました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
SAPMED ST-Ns交流会の様子

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