教育指導者育成
臨床看護教育者育成研修(第3期) 修了式令和6年11月
令和6年10月25日(金)、2年間の研修を終えた3名、飯田美咲副看護師長、但木みちる指導主任看護師、松浦愛指導主任看護師の修了式が行われました。
研修では、看護教育における教授-学習過程を習得し、保健医療学部看護学科の演習や新人看護職員研修の企画・運営にも参加しながら、継続教育に係わる指導者に必要な教育的知識や技術、態度について考え学びました。
修了式に行われた最終講義では、團塚副部長より、今後は臨床と大学の連携をはかりながら新人看護職員の教育や臨地実習での学生指導など、臨床教育におけるリーダーとしての役割を期待しているとお話がありました。これまでに研修を修了した臨床看護教育者の先輩方に続き、様々な看護教育の場面で活躍されることを楽しみにしています。
▲工藤看護部長より修了証書とバッジを授与されました | ▲長期にわたる研修を終えホッとした表情の受講者 左から、松浦指導主任看護師、飯田副看護師長、但木指導主任看護師 |
新人看護職員研修への参画の様子
▲「導尿・膀胱留置カテーテルの挿入-管理-抜去」の援助者として新人に指導する松浦指導主任看護師 | |
▲「フィジカルアセスメントⅡ」の援助者として患者役、先輩看護師役を担う但木指導主任看護師(右写真は一番右) | |
▲「フィジカルアセスメントⅡ」の援助者としてデブリーファーや患者役を担う飯田副看護師長 |
令和4年度 臨床看護教育者研修(第3期) 開講式
COVID-19の流行の影響により、平成30年の研修から3年間開講できなかった、「臨床看護教育者研修」を、令和4年10月11日に開講することができました。
受講者は3名で、NICU・GCU病棟但木みちるさん、西7階病棟飯田美咲さん、西9階病棟松浦愛さんです。自己紹介の様子から、実習指導や新人指導などの経験を積まれており、教育についての関心が高い方々と言うことが分かりました。工藤部長より、「当院で一番長い研修ですが、多くを学び活躍して欲しい」とエールが送られました。2年間、長期に渡る研修ですが、受講者3人で力を合わせて、楽しく学び更に臨床の教育者としてパワーアップして欲しいと思います。
▲開講式の様子 | ▲受講者3名の自己紹介 みなさん緊張気味です |
▲左から團塚副部長、但木みちるさん、工藤部長、飯田美咲さん、松浦愛さん |
臨床看護教育者研修 修了式
9月28日、2年間の研修を修了した大場古都さん、山田茜さんの修了式を行いました。本研修は、臨床教育の場でリーダーとしての役割を担える教育者を育成することを目的としています。研修期間は2年間で、1年目は基礎研修として教育に関する理論的知識を学ぶほか、保健医療学部看護学科の講義の聴講や演習の企画・運営にも参加します。2年目はフォローアップ研修として実際に臨地実習指導や新人看護職員教育に携わる中で、教育実践能力を高めていきます。お二人は、この2年間の研修を欠席なく受講し、成果をレポートにまとめて提出され、修了式を迎えました。今後の臨床教育での活躍を期待しております。
▲ 左から大場主任看護師、工藤看護部長、山田副看護師長 |
2018年度「臨床看護教育者育成研修」開講式
第2期目となる本研修の開講式を9月27日(木)に行いました。
今年度は、2名が受講します。
▲ 左 西5階病棟 山田 茜 主任看護師 右 北9階病棟 大場 古都 主任看護師 |
本研修の目的は、臨床実践の場でリーダーとしての役割を担える教育者を育成することです。研修期間は2年間で、1年目は基礎研修として看護学科の講義や演習の企画・運営に参加します。2年目は、フォローアップ研修として実際に学生の実習指導、新人看護職員の教育を行います。このように教育に関して多くを学ぶことができる2年間になります。
長期間ですが、頑張ってください~!
8月29日に、長期間の研修を修了した2名の報告会と修了式を行いました。
専門分野におけるレベルアップコース 看護研究コース 研究報告
「一時的ストーマ閉鎖術を受けた患者の排便状況の経時的変化と対処」
南5階病棟 中野 香織さん(写真右)
本コースは、研究に関する知識と経験を豊富に有する保健医療学部看護学科教員の指導を受けることができます。
中野さんは、3年間の研究成果を報告してくださいました。
臨床看護教育者育成研修 修了報告
「臨床看護教育者育成研修での学び」
南5階病棟 舘山 卓也 さん(写真左)
本研修は、臨床教育の場でリーダーとしての役割を担える教育者を育成することを目的としています。研修期間は2年間で、1年目は基礎研修として教育に関する理論的知識を学ぶほか、保健医療学部看護学科の講義の聴講や演習の企画・運営にも参加します。2年目はフォローアップ研修として実際に臨地実習指導や新人看護職員教育に携わる中で、教育実践能力を高めていきます。
舘山さんは、この2年間の学びと、院内全体が教育に対して意識が向上していくことが望ましいという報告をしてくださいました。
▲ 左から舘山さん、萩原看護部長、中野さん |
「臨床看護教育者育成研修」報告
本研修は平成28年9月から始まり、2年間で修了します。
1年目は基礎研修で、主に講義を受け、看護学科の演習にも参加しました。そして、2年目はフォローアップ研修で、実習指導を担当し、さらに、これから入職する新人指導を担当します。
新人教育をするにあたり、基調講義として、3月7日に北海道大学大学院 松尾睦教授より「経験から学び人を育てる」の講義を受けました。経験学習は、「経験から教訓を引き出し次に生かすサイクルである」という説明があり、教え上手になるためには、目標のストレッチ・進捗確認・内省の促進・ポジティブフィードバックが必要であると学びました。
▲松尾教授は経験学習の本も執筆されています | ▲教育担当者や教員も受講しました |
平成28年度「臨床看護教育者育成研修」開講式
9月29日(木)に、今年度新たに企画した「臨床看護教育者育成研修」の開講式を行いました。
受講者は、第一外科看護室の館山 卓也 主任看護師と看護キャリア支援センターの梶川 景子 主任看護師の2名です。
館山看護師は、昨年「実習指導者講習会」を受講し、梶川看護師は、昨年「教員養成講習会」を受講しています。お二人ともさらなる学びを得たいという思いで、この研修を受講することを決めたそうです。
一日目は、研修オリエンテーションの後に看護学科2年生の「看護倫理」の聴講がありました。今後は、講義を聴くだけはなく、学生の演習企画・運営や実習指導、新人指導を実際に行いながら教育を学んでいきます。
看護キャリア支援センターの設置目的である、「看護部と看護学科の連携・協働と人的交流」をまさに形にしたものです。
2年間という長期間の研修ですが、 |
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▲ 左:館山看護師 右:梶川看護師 |
平成28年度 臨床看護教育者育成研修 開講!!
看護キャリア支援センターが発足してからの約2年半、検討を重ねてきた「臨床看護教育者育成研修」がついにスタートします!
この研修は、臨床現場において看護基礎教育・継続教育に係わる指導者として教育的な知識・技術・態度を備え、個々の学習の特性に即した教育指導を実施するとともに、臨床教育の場でリーダーとしての役割を担える教育者を育成することを目的としています。
研修期間は2年間で、1年目は基礎研修として教育に関する理論的知識を学ぶほか、保健医療学部看護学科の講義の聴講や演習の企画・運営にも参加し、臨床実習とは違うフィールドで看護学生と関わることにより学習者の理解を深めます。2年目はフォローアップ研修として実際に臨地実習指導や新人看護職員教育に携わる中で、教育実践能力を高めていきます。
対象及び人数 |
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