平成29年度 学生対象
平成29年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』2年次学生
1月18日(木)16時25分から17時15分で、初めての実習前の2年生49名を対象に、実習病棟看護室の実習指導者16名との交流会が行われました。
13グループに分かれてのグループトークでした。初めは「緊張します・・」と言っていた学生たちでしたが、始まってみると指導者さんたちの優しく温かい言葉にほぐれたようで、あちこちのグループから笑いも聞こえていました。実習のことだけでなく仕事の話も聞けていたようです。
終了時間になってもなかなか話が止まらず、多くの指導者さんたちが時間を超過しても学生たちに対応してくださいました。
そんな2年生も実習が始まりました。頑張れ!
平成29年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』3年次学生
これから長期の実習を控えている3年生と、先輩看護師との交流会を行いました。
目的 | 長期の領域別実習を前に実習に対する学生の緊張緩和を図ると共に、看護職の役割・機能についての理解を深め、就職や進学など今後の進路を考える上でのアドバイスをもらう。 |
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実施日 | 平成29年9月7日(木) |
参加者 | 3年次学生32名、講話担当看護師2名、グループトーク担当看護師8名 |
第1部 先輩看護師の講話
リハビリテーション・神経内科看護室の辰田結看護師から、「学生時代の実習体験を通して」というテーマで、各領域の実習において不安に感じていたことや印象的な学び、また実習経験から進路を決めた経緯について講話をいただきました。実習で得た学びから、辰田さんが現在も患者さん中心の看護を大切にしていることが伝わるお話でした。
次に、脳神経外科看護室の若生有加看護師から、「脳神経外科勤務を通して実感した看護の魅力」というテーマで、就職1年目に看護とは何かを見失いかけた時、先輩に助けられて再び看護の魅力を実感できた経験について講話をいただきました。患者さんのそばに行って患者さんを感じる大切さや、辛いときの頼れる人の存在についてお話してくれました。
▲ リハビリテーション・神経内科 辰田看護師 | ▲ 脳神経外科 若生看護師 |
第2部 グループトーク
昨年度に引き続き、病棟で交流会を行いました。実習前に病棟の雰囲気に触れることで実習の緊張を和らげることがねらいです。病棟の概要について説明を受けた後に、あらかじめ用意した実習に向けた質問や就職に関連した質問をして、先輩に答えていただきました。「参考になった!もっと話聞きたかった!」と帰って行く学生たちの、満足した様子が印象的でした。緊張が和らぎ実習への心構えができたのではないでしょうか。
長丁場の実習ですが、体調に気をつけて乗り切ってくださいね。
▲ 終始にこやかな第三内科の交流会の様子です |
平成29年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』4年次学生
就職活動を目前に控えた4年次学生と、先輩看護師との交流会を行いました。
目的 |
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実施日 | 平成29年5月25日(木) |
参加者 | 4年次学生13名、講話担当看護師2名、グループトーク担当看護師4名 |
第1部 先輩看護師の講話
最初に、高度救命救急センター看護室で急性・重症患者看護専門看護師の村中沙織主任看護師から「勤務しながら子育て・大学院に進学した経験」というテーマで講話をいただきました。家族の協力を得ながら子育てしつつ大学院に進学し、専門看護師となった経緯について詳しく話してくださいました。看護師としてのステップアップがわかりやすくキャリア形成の参考になったのではないかと思います。
次に、医療材料部看護室の小島麻子副看護師長より「海外の口唇口蓋裂手術ボランティアに参加した経験」というテーマで講話をいただきました。限られた医療器材で創意工夫をしながら活動した経験を話してくださいました。なかなか聞く機会のないテーマなので学生は真剣に聞き入っている様子でした。
▲ 高度救命救急センター 村中看護師 | ▲ 医療材料部 小島看護師 |
第2部 グループトーク
今回は、卒後10年未満の学科卒業生に来ていただき、2グループに分かれてフリートークを行いました。「夜勤の時の生活のリズムはどのような感じですか?」「就職後の研修はどのようなものがありますか?」「就職先を決めたポイントは何でしたか?」など、さまざまな質問をしていました。学生たちは先輩の話に真剣に耳を傾けており、これからの看護師としての人生を思い描いている様子が窺われました。