平成30年度 学生対象

平成30年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』2年次学生

 1月21日から始まる「基礎看護実習1」の前に、実習に対する不安軽減や緊張緩和を図り、看護職の仕事に対するイメージ化を促進する目的で、1月17日に実習指導者との交流会を行い、2年次学生49名と実習指導者15名が参加しました。

 学生からは、実習に備え準備しておくこと、患者さんと接する上で注意すること、看護師としてのやりがいや辛かったことなど、多くの質問があり、指導者は学生が緊張しないよう丁寧に答えているのが印象的でした。

 写真は、病棟の様子をタブレットで説明しています。

 学生は、皆さん真剣な表情で食い入るように見ていました。

 実習、頑張ってくださいね!

SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子

平成30年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』4年次学生

就職活動を目前に控えた4年次学生と、先輩看護師との交流会を行いました。

目的
  • 就職前に現役の先輩看護職と交流することによって、医療機関で働く看護職のイメージ化を促すと共に就職に関する疑問や悩みを解決する。
  • 卒業後のキャリア形成に対する自己のイメージを膨らませることにより、就職先や進路を決定していく際の参考にする。
実施日 平成30年5月14日(月)
参加者 4年次学生21名、講話担当看護師1名、グループトーク担当看護師5名(講話担当看護師を含む)

第1部 先輩看護師の講話

 就職2年目の鶴田千紘さん(手術部看護室)に「ナースのお仕事 新人編」というテーマで講話をいただきました。なぜ札幌医科大学附属病院に就職したのか、4年生の時はどのようなことをしていたのかなど具体的に話してくださいました。「就職してからはより専門的な知識が必要であり、知識と共になぜその行為を行わなければならないのかの理由を考えて行動することが重要である」「仕事と勉強の日々の中で必ず息抜きは必要であり、自分の好きなことをする時間を確保することが大切である」などを話してくださいました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲ 手術部看護室 鶴田 千紘 看護師 ▲ 熱心に聞き入っています

第2部 グループトーク

 2年目看護師4名と4年目看護師1名の計5名の卒業生に来ていただきました。先輩看護師も卒業してからの期間がまだ短いため、すぐ4年次学生と打ち解け、「履歴書にはどのようなことに注意して書きましたか?」「就職先はどのように選んだのですか?」「就職してから患者さんとのかかわりで困ったことはなんですか?」など、就職に向けての不安や就職後の自分をイメージした時に不安なこと心配なことを先輩に質問することができていた様子が窺われました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子 SAPMED ST-Ns交流会の様子
▲ 大きなシュークリームで雰囲気も和みます ▲ 先輩の体験談を聞いています

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