附属病院の施設整備について
附属病院の施設整備に取り組んでいます
札幌医科大学附属病院では、平成30年(2018年)に既存病棟と各階で連結した西病棟を増築しました。
西病棟には、NICU(新生児集中治療管理室)、GCU(新生児回復治療室)を含む婦人科等の病棟、各種リハビリテーション施設、管理部門を整備したほか、各種手続きや相談窓口のワンフロアへの集中配置や、エレベーターを増設するなどし、患者の利便性の向上を図っています。
また、個室病床の整備や、4床病室においても家具間仕切りにより個室スペースを確保することにより、入院患者のプライバシーに配慮するとともに、病室毎に冷暖房の切替や、ベッド毎に空調風量の調整が可能となるようにすることで、療養環境の向上を図っています。
現在、建築後30年以上が経過している既存病棟においても、外来診療部門の充実のため中央採血室の設置や待合スペースの拡充、病棟機能の充実のため多床室の4床化や専門病棟の整備、中央診療部門の機能強化のため手術室の増室やICUの増床などといった改修工事を、令和6年(2024年)までを目処として進めており、さらなる高度な先進的医療の推進に努めていきます。
※西病棟の詳細については、下記のリンク先をご覧ください
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