センターについて

札幌医科大学とスポーツ医学の歴史
年代 出来事
1960年代以前
  • 初代学長 大野精七は全日本スキー連盟の設立や、冬季オリンピック札幌大会の開催に携わるなど、北海道のスポーツ振興に大きく貢献。
1972年
  • 第11回 札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」の作詞者を整形外科学講座 初代教授 河邨文一郎が担当。
1986年
  • 第15回日本整形外科スポーツ医学会学術集会を主催。整形外科学講座 教授 石井清一が学会長を務める。
1998年
  • 長野パラリンピックに医学部 リハビリテーション部 助手 成田寛志が日本選手団本部ドクターとして派遣。
  • 第9回日本臨床スポーツ医学会学術集会を主催。整形外科学講座 教授 石井清一が学会長を務める。
  • スポーツ理学療法学の世界的権威であるDavid J. Magee教授を保健医療学部臨床理学療法学講座教授として招聘。
2000年
  • 全国に先駆けて理学療法学分野の大学院課程(スポーツ理学療法学)を設置。初代教授としてDavid J. Mageeが就任。
  • (財)日本オリンピック委員会の医学サポート部会部員に臨床理学療法学講座 助手 片寄正樹が就任。
2002年
  • ソルトレイクオリンピックに臨床理学療法学講座 助手 片寄正樹が日本選手団本部メディカルスタッフ理学療法士として、ソルトレイクパラリンピックに医学部 リハビリテーション部 講師 成田寛志がバイアスロン及びスレッジホッケーのチームドクターとして派遣。
  • 整形外科学講座 教授に山下敏彦が就任。
2003年
  • 附属病院整形外科外来にて、整形外科学講座及び臨床理学療法学講座との連携によりスポーツ専門外来を開設。(診療科長:教授 山下敏彦)
2006年
  • トリノオリンピックに臨床理学療法学講座 助教授 片寄正樹が日本選手団本部メディカルスタッフ理学療法士として派遣。
2007年
  • 世界ノルディックスキー選手権大会のメディカルスーパーバイザーを整形外科学講座 教授 山下敏彦が務める。多くの医師が大会の医学サポートを行う。
  • (財)日本オリンピック委員会の医学サポート部会部員に整形外科学講座 助教 渡邉耕太が就任。
  • 保健医療学部理学療法学第二講座教授・大学院保健医療学研究科スポーツ理学療法学分野教授に片寄正樹が就任。
2008年
  • 大倉山ジャンプ競技場に設置された、スキージャンプのナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点での医学サポートを担当する。
2009年
  • 早稲田大学スポーツ科学学術院とスポーツ医学活動の発展に向けた取り組みを進めるために、学術連携協定を結ぶ。
  • 全日本スキー連盟とスキージャンプの競技力向上に向けた取り組みを進めるために、連携協定を結ぶ。
2010年
  • バンクーバーオリンピックに整形外科学講座 講師 渡邉耕太が日本選手団本部ドクターとして派遣。
2012年
  • 附属病院スポーツ医学センターを設立。(センター長:整形外科学講座 山下敏彦 教授)
2014年
  • ソチオリンピックに整形外科学講座 講師 渡邉耕太が日本選手団本部ドクターとして派遣。
  • (財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、大会開催に向けた取り組みを進めるために、連携協定を結ぶ。
  • 保健医療学部理学療法学第二講座(整形外科学担当)教授に整形外科学講座から渡邉耕太が就任。
2015年
  • 第4回日本アスレティックトレーニング学会学術集会の学会長を理学療法学第二講座 教授 片寄正樹が務める。
2016年
  • 第42回日本整形外科スポーツ医学会学術集会を主催。整形外科学講座 教授 山下敏彦が学会長を務める。
  • 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の大会準備第一局(医療)アドバイザーに理学療法学第二講座 教授 片寄正樹が就任。
2017年
  • 第8回冬季アジア札幌大会の医事サポートを札幌医科大学附属病院スポーツ医学センターが担当する。医事委員会・副委員長を理学療法学第二講座 教授 渡邉耕太、委員(理学療法)を理学療法学第二講座 教授 片寄正樹が務める。
  • (財)日本オリンピック委員会の医学サポート部会部員に整形外科学講座 講師 寺本篤史が就任。
  • 第4回日本スポーツ理学療法学会学術集会の学術集会長を理学療法学第二講座 教授 片寄正樹が務める。
2018年
  • 平昌オリンピックに理学療法学第二講座 教授 渡邉耕太が日本選手団本部ドクターとして派遣。
2021年
  • 東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、大会組織委員会のChief Physiotherapist を理学療法学第二講座 教授 片寄正樹が務め、選手村総合診療所及び各競技会場では、附属病院スポーツ医学センター所属の整形外科医師、理学療法士が活動。
2022年
  • 北京オリンピックに理学療法学第二講座 教授 渡邉耕太及び整形外科学講座 講師 寺本篤史の両名が日本選手団本部ドクターとして派遣。
  • 附属病院スポーツ医学センター長に理学療法学第二講座 渡邉耕太 教授が就任。
  • 第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会を主催。理事長・学長 山下敏彦が学会長を務める。

他施設・団体との連携
   

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