医療人育成センターの概要
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開設の目的
- 教養教育と専門教育(医学及び保健医療学)の有機的連携のもと、高度な医療技術を有し、かつ、高い医療倫理と教養を備えた人間性豊かな医療人を育成します。
- 本学の理念に沿った入学者選抜を行い、教養・基礎・臨床の卒前教育と卒後の一貫教育に重点を置いたプログラムを作成するなど、本学における医学・保健医療学教育のシンクタンクとして指導的役割を担い、本道における地域医療に貢献できる医療人を育成します。
開設時期
平成20年10月1日
組織
医療人育成センターは、本学の教育組織である医学部及び保健医療学部と密接な関わりを持つ教員組織(本学の教授、准教授、講師、助教、助手により構成)です。
部門
2つの部門を置き、26名の専任教員が配置されます。
部門
2つの部門を置き、26名の専任教員が配置されます。
- 教養教育研究部門
- 教育開発研究部門
- 人文・社会科学系科目
- 自然科学系科目
教授会
管理運営は、学長を委員長とする医療人育成センターあり方検討委員会および医療人育成センターの教授会の審議を経て行われます。また、講師以上の教員が参加する拡大教授会においてさまざまな審議・報告がなされ、センター内の意思疎通を図っています。
役割と機能
養教育研究部門
- 教養教育、医療倫理及び専門前教育を担当します。
- リメディアル教育の方策の研究・実施を担当します。
- 各学部共通の教養教育の実施を担当します。
- 卒前・卒後一貫教育による医療人育成を担当します。
- 卒前と卒後の一貫した教育プログラムの作成(基礎と臨床の接続及び卒前臨床実習と卒後臨床研修の接続)
- 教養教育と専門教育における各学部共通カリキュラムの作成と実施指導
- 大学院各研究科間の共通カリキュラムの作成及び単位互換の検討
- 講座横断的な教育・試験(PBLチュートリアル、CBT、OSCE、卒業試験、国家試験等)のあり方検討と実施指導
- 医療人の生涯学習のあり方と方策の研究
- 教育活動強化のための研究・実践を担当します。
- FD(Faculty Development)、SD(Staff Development)の企画・実施
- 教育関連GPの企画・立案及び申請の指導
- 学生による授業評価
- 教育業績評価方法の研究
- 教育方法の開発研究