札幌医科大学附属病院の災害派遣医療チームDMATを能登半島地震の被害を受けた石川県に派遣しました

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土橋病院長とDMAT隊員1
土橋病院長とDMAT隊員1
土橋病院長とDMAT隊員2
土橋病院長とDMAT隊員2
大雪警報の中、出発
大雪警報の中、出発
 この度の令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々、被災された皆さまに、本学および本学附属病院として、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 札幌医科大学では道からの要請を受け、令和6年1月25日(木)、札幌医科大学附属病院の災害派遣医療チームDMATを、能登半島地震の被害を受けた石川県に派遣しました(当院DMATの石川県派遣としては、1/7~1/14の派遣に続いて2チーム目)。
 当院DMATは、医師2名、看護師2名、業務調整員2名からなり、1月30(火)まで珠洲市保健医療福祉調整本部業務及び現地調査等の活動に従事しました。
 札幌医科大学は被災地の一日も早い復興に向け、今後も石川県や道の要請に協力し、医療支援を行う予定です。

※災害派遣医療チームDMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは;
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」。医師、看護師、薬剤師等で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チーム。札幌医科大学附属病院は日本DMAT指定医療機関となっています。

 

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情報発信元
  • 病院課