保健医療学部看護学科による国際交流セミナーの実施

保健医療学部看護学科による国際交流セミナーを実施しました【9月25日】

画像スライド集

写真1
Suthananaさんの講演
写真2
萩原看護部長を表敬訪問
写真3
間山師長、久保副師長と研修の皆さん
写真4
ICUの香西師長と研修の皆さん
写真5
ICUでの的場副師長からの説明

平成26年9月25日(木)に、本学において国際交流セミナーを開催しました。
 このセミナーは、保健医療学部看護学科の城丸瑞恵教授が、タイ赤十字大学、タイ心臓血管外科・胸部看護協会の看護師の方々から依頼を受け実現しました。当日はタイから32名の看護教員、看護師の方々が本学を来学しました。
 午前は、保健医療学部看護学科の齋藤重幸教授より「日本の循環器疾患と治療の動向」、城丸教授より「日本の看護教育」、タイからいらしたDuangkamol Wattradulさんより「タイの看護教育」、Waleerat Suthananaさんより「King Narai Hospitalの看護サービスシステムの改善」について、それぞれ講演があり、本学の大学院生や学生が参加しました。

午後からは、本学附属病院にて萩原直美看護部長への表敬訪問、心臓血管外科、呼吸器外科、集中治療部門の病棟見学、保健医療学部看護学科の澄川真珠子講師による学内の演習室などの見学、保健医療学部看護学科の仲田みぎわ講師による看護学科の紹介などが行われました。

タイの参加者からは「とても興味深い内容だった」、「心臓リハビリテーションの実際が理解できた」などの感想が寄せられ、本学の参加者からも「タイの看護教育について触れる良い機会となった」などの感想が寄せられていました。

 

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情報発信元
  • 保健医療学部看護学科