福島第一原発における医療支援活動に従事しました

福島第一原発における医療支援活動に従事しました(高度救命救急センター 浅井教授、放射線部 武田主任技師)

画像スライド集

毎日、本部・関係機関と行っているWeb 会議のようす

手前:浅井教授、   後:武田主任技師

ER室:気管挿管器具、AED、エコー、モニターなど
現場までは防護マスクによる装備が必要
現地のようす

津波で変形したタンク。破壊された防波堤はテトラポットで補充されている。

現地のようす

1号機爆発の爆風でガラスが吹き飛ばされた家屋

現地のようす

浄化した冷却水をためておくタンク

 札幌医科大学高度救命救急センター浅井康文教授、及び附属病院放射線部武田浩光主任技師は、厚生労働省労働基準局安全衛生部や日本救急医学会の要請に基づき、平成23年8月20日、21日の48時間、福島第一原発で現地にて作業されている労働者の救急医療、及び健康管理等の医療支援活動に従事しました。

<浅井康文教授コメント>
 3月11日に発生した東日本大震災による地震の後の巨大津波で2万人以上の死者行方不明者を出しているが、これに福島第一原発の津波による被害が重なり、複合災害となった。
 我々は厚生労働省労働基準局安全衛生部や日本救急医学会の要請に基づき、8月20、21日と48時間勤務で、基地であるJビレッジから約20分の場所にある第一原発内(5/6号ER)での医療に関わることが出来た。福島第一原発では、毎日約3,000名の作業員が24時間態勢で復旧作業を行っておられた。
 話題となった熱中症の予防のため現在、屋外作業は14時で中止され、作業員の健康管理は充分に配慮されていた。
 現場から20Km以内は医療機関がなく、今後も医療関係者の支援は続けられる。

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情報発信元
  • 経営企画課広報