北大・札幌医大合同IVRカンファレンス
宇佐見 陽子
ヴィレッジプラス 2013.5.22
5月22日(水)にほくたけメディカルトレーニングセンターで第一回北大札医大IVRカンファレンスが行われました。主催・共催していただいた、(株)竹山様はじめ、各企業様に感謝いたします。
前半はIVR のdevice(主にコイル)を用いたハンズオンで、後半は北大札医大から各々2例(全4例)ずつの症例検討会でした。
ハンズオンでは、ありえないくらい贅沢にコイルを使用させて頂いて、コイル毎の特性・使用感を思う存分体感する事ができ、貴重な経験ができました。共催企業様の手厚いサポートを感じました。時間の制限上やむを得ないのですが、個人的にはもう少しじっくり触っていたかったです。
症例提示では、出血や仮性動脈瘤に対する戦略について、本音トークに近い形で検討・討論していきました。北大症例の肝内仮性動脈瘤(経動脈的アプローチルートが全く無いに近い。)の治療方法について、頭を悩ませました。ideaはあっても、実際一人で施行しなければいけない状況下では、実際どうしていたかな、、、、。と。今でも思っていますが、とても勉強になりました。他の施設でも難題は難題でそれぞれ、症例毎に頭をかかえながら、対処している、のが分かって、非常に共感ができ、安心もしました。
北大のIVR志望の若手の先生方も非常に優秀で、やる気とガッツのある先生が多いなと思いました。この点は北海道IVRistとしては非常に頼もしく、刺激になりました。札医大も負けておれません。身の引き締まる思いです。
初回としては大成功だったと思います。今後、北大札医大で距離を縮めて盛り上げていくには、本音度を上げていけるような症例提示(失敗例も)および懇親会が必要かなと思いました。そのためにはもう少し少人数の会であるのも一つかもしれません。
前半はIVR のdevice(主にコイル)を用いたハンズオンで、後半は北大札医大から各々2例(全4例)ずつの症例検討会でした。
ハンズオンでは、ありえないくらい贅沢にコイルを使用させて頂いて、コイル毎の特性・使用感を思う存分体感する事ができ、貴重な経験ができました。共催企業様の手厚いサポートを感じました。時間の制限上やむを得ないのですが、個人的にはもう少しじっくり触っていたかったです。
症例提示では、出血や仮性動脈瘤に対する戦略について、本音トークに近い形で検討・討論していきました。北大症例の肝内仮性動脈瘤(経動脈的アプローチルートが全く無いに近い。)の治療方法について、頭を悩ませました。ideaはあっても、実際一人で施行しなければいけない状況下では、実際どうしていたかな、、、、。と。今でも思っていますが、とても勉強になりました。他の施設でも難題は難題でそれぞれ、症例毎に頭をかかえながら、対処している、のが分かって、非常に共感ができ、安心もしました。
北大のIVR志望の若手の先生方も非常に優秀で、やる気とガッツのある先生が多いなと思いました。この点は北海道IVRistとしては非常に頼もしく、刺激になりました。札医大も負けておれません。身の引き締まる思いです。
初回としては大成功だったと思います。今後、北大札医大で距離を縮めて盛り上げていくには、本音度を上げていけるような症例提示(失敗例も)および懇親会が必要かなと思いました。そのためにはもう少し少人数の会であるのも一つかもしれません。