研修プログラム

初期研修終了後に,血液内科に入局し総合内科専門医の取得に向けて,関連病院,札幌医科大学付属病院での臨床経験を積みます。3-4年間の内科専門研修プログラムに準じて,症例経験登録システム(J-OSLER)に症例登録や病歴要約の作成が必要であり,指導医の指導,サポートの元,総合内科専門医の取得を目指します。
総合内科専門医の取得後は,血液内科専門医の取得に向けて3年以上の研修となります。症例登録は,卒後4年目から可能となり,症例登録・病歴要約の作成を指導医の指導,サポートの元,血液内科専門医の取得を目指します。
研修年数に応じたプログラムの図
血液専門医の研修は,カリキュラムに定める75症例を経験し,症例を登録することが必要です。また症例要約15例は日本血液学会専門医認定委員会の審査を受けなければなりません。当院では,血液研修実績登録システムに対応できる研修を行っております。
血液研修実績登録システムに対応する研修プログラムの図

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