病院ボランティア「フローレンス」主催「土田英順チェロコンサート」を開催しました【12月4日(水)開催】

画像スライド集

会場の様子
会場の様子
チェロ奏者:土田英順氏 ピアノ伴奏者:鳥居はゆき氏
チェロ奏者:土田英順氏 ピアノ伴奏者:鳥居はゆき氏
松田ボランティアコーディネーター
松田ボランティアコーディネーター
大人も子どもも手拍子で演奏を楽しみました
大人も子どもも手拍子で演奏を楽しみました
コンサートの様子
コンサートの様子
大きな拍手に笑顔で応える土田英順氏
大きな拍手に笑顔で応える土田英順氏
約200名の患者さんやご家族、職員がロビーに集まりました
約200名の患者さんやご家族、職員がロビーに集まりました
コンサート終了後、ファンとの握手に応じていただきました
コンサート終了後、ファンとの握手に応じていただきました
 12月4日(水)、病院ロビーにおいて、日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、現在はソリストとして活躍中の土田英順さんをお迎えし、病院ボランティア「フローレンス」コンサートを開催しました。
 土田英順さんは、北海道内各地で「東日本大震災チャリティコンサート」を開催しており、今回は、津波の犠牲となった女性の友人から譲り受け、蘇らせた「被災したチェロ」で、集まった200名の患者さん等に全9曲を演奏されました。
 最初に、「フローレンス」を代表して松田ボランティアコーディネーターから、「土田英順さんが奏でる素晴らしい音楽で、患者さんには心も体も元気になってほしい。」 と挨拶があり、 「鳥の歌」、カッチーニの「アヴェマリア」、「リベルタンゴ」、「ノクターン」の演奏後は、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、「どんぐりころころ」 、「ぞうさん」、最後にアンコールの 「さんぽ」を演奏。ロビーに集まった大人も子どもも、みんなが楽しめるチェロとピアノの調べに、会場はあたたかな空気に包まれました。
 参加された患者さんのご家族からは「1歳の子どもがリズムに合わせて手拍子をして、終始楽しんでいた。思いがけない形で本物の演奏に触れられて感激です。」と話されていました。

 病院ボランティア「フローレンス」は、業務拡大につき、ボランティアに参加して下さる方を募集しています。
 ボランティア活動の内容やお問合せは、下記サイトをご覧ください。  

発行日:

情報発信元
  • 医療連携福祉センター