大学院研究科

末梢神経・筋障害学(前期・後期)

教育研究分野紹介

 本研究科は末梢神経や筋を病変の主座とし、主に運動障害を主症状とする疾患を対象とする。筋力低下・筋萎縮は主病変が運動系のどこにあるかによって病態が大きく異なり、臨床経過も疾患によって様々である。末梢神経・筋障害学を学ぶ上で、これらの病態・疾患の多様性を理解することは非常に重要であり、その基礎となるのが臨床神経学である。臨床神経学は、問診と神経症候学に基づく神経学的診断法が中心的役割を果たす臨床科である一方、末梢神経・筋を冒す難治性神経疾患における運動障害機序の解明といった神経科学の先端的な課題を担う学問である。本研究科では、末梢神経・筋疾患に対するOT的なアプローチの理論的背景を学び、患者のQOL向上のための新たなOT治療法の開発を目指す。

教員紹介

教授 今井 富裕

研究テーマ

  1. 冷却による筋力増強(アイスパックテスト)の機序
  2. OT介入による手指振戦の軽減
  3. CI療法による上肢運動機能改善の機序
  4. 下肢重垂による感覚性運動失調の改善

研究業績

競争的資金