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平成29年度 まとめ講義(第4クール)を開催しました。

開催内容


 平成29年7月28日(金)に「地域包括型診療参加臨床実習まとめ講義」を開催し、第4クールの履修学生8名が参加しました。

 診療参加型臨床実習企画・運営委員会委員の亀田助教のもと、地域包括型診療参加臨床実習のポイントである「医療チームの一員として主体的に診療参加する」「サテライト実習で地域医療のしくみを実感する」等についてどのような事を学び、今後どのように学んだことを活かしていくかディスカッションが行われました。

 学生からは、
・1~3次救急では、大学とは受け入れる症例に違いがあるため新鮮な体験をすることができた。

・訪問診療やオペの見学は自分の姿勢によって、どの程度知識を吸収できるかに差がつくので、チームの一員として積極的に行動することが大切だと感じた。

・実習中、大学で学んだ知識を活用することができ、現場で困らずに済んだ。知識の整理や定着繋がった。

・救急車に同乗してきた患者の付添の方からヒアリングを行い、カルテを記入するなどの経験をした。指導医とその上の先生にフィードバックをもらったりして基本的なことが身についたことは有意義だった。

・チームに配属され、4週間を通して患者さんを受け持たせてもらい、カルテ記載などを行った。術場では助手として役割を得ることができた。チーム内はもちろん、他職種の方ともコミュニケーションをとる大切さを実感した。

・救急車や消防車の同乗、療養型病院やファミリークリニック、特別養護老人ホーム、ホスピスなどを見学した。講義をうけたことも有意義であった。また、市役所の介護認定審査会はその判定作業を見学することができ、非常に貴重な経験で良かった。

との感想が寄せられました。
まとめ講義の様子

発行日:2017年07月29日




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