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診療案内と治験

診療内容

私たちは皮膚のあらゆる病気を診療の対象とし、毛、爪、口腔粘膜、外陰部の病気も取り扱っています。全道の基幹病院や個人開業医院から多くの紹介患者さんが受診されており、地域の医療機関と協力しながら最善の医療を提供するように努めています。

● 対応疾患
皮膚・粘膜疾患全般。特に、悪性黒色腫を含む皮膚悪性腫瘍、アトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患、遺伝性皮膚疾患を専門としています。診療にあたっては日本皮膚科学会や国内・国際学会で推奨されている診断基準や治療指針に則っています。

● 新患外来
受付時間:月曜日から金曜日の午前8:45〜午前11:00
他病院からの紹介状がある方が望ましいですが、紹介状がなくても受け付けしています。お薬手帳や、これまでの病名・治療歴などがわかるものをお持ちでしたら、持参してください。できるだけ待ち時間が少なくなるよう配慮しておりますが、混雑状況によってはお待ちいただく場合がございます。お時間に余裕を持ってご来院ください。

● 外来に設置している治療機器
・紫外線治療装置 (ナローバンドUVB、UVA、エキシマライト)
     対象疾患:乾癬、菌状息肉症、尋常性白斑
・色素レーザー (V-beam)
     対象疾患:赤アザ (血管腫)
・Qスイッチ付きアレキサンドライトレーザー (Alex)
     対象疾患:青アザ (異所性蒙古斑、太田母斑)、茶アザ (扁平母斑)
・ノーマル発振アレキサンドライトレーザー (GentleLASE)
      対象疾患:毛包関連疾患
・炭酸ガスレーザー
      小手術に使用

治療装置治療装置

専門外来

【アトピー外来】
担当医:澄川靖之
診療日時:毎週木曜日午後14:00-16:00
受診方法:ご希望の場合は外来受診時に予約を入れます. 電話予約や初診での受診はできませんのでご了承ください.
診療内容:アトピー性皮膚炎は治らない疾患と言われています。しかしながら日常生活で困らないようにすることは可能です。これまでの研究から炎症とバリア機能破たんを繰り返すことで悪化するのが本態であると考えています。ですから炎症とバリア機能破たんの両者を抑えることができればこの悪循環から脱することができます。これまでの治療経験から短期集中的な治療により一旦この悪循環を抜けることができれば比較的いい状態を維持できるようになります。当外来ではそのような方針で治療を行っています。治療は日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに準じて行いますが、さまざまな治療上のコツを伝えるところに重点を置いています。特に重症の患者さんには2週間の教育・治療入院を勧めますが、学業、仕事の関係で入院が難しい患者さんはアトピー外来で時間をとって診療を行います。アトピー外来では治療に関する情報を提供するだけでなく患者さんの疑問に関してもお答えいたします.

【皮膚遺伝外来】
担当医:肥田時征
診療日時:毎週木曜日午後14:00-16:00
受診方法:皮膚科外来受診時に予約を入れます。電話予約はできませんのでご了承ください。他の医療機関からのご紹介の場合は、当院の地域医療連携室を通じてご連絡いただけますとスムーズです。
診療内容:遺伝性、先天性の皮膚疾患の診断、治療、皮膚ケアを担当します。患者さんご本人の状況、ご家族の状況など詳しくお聴きし、皮膚の状態を診察します。疾患に関する医学的な情報をご説明し、診断方法や治療方法を詳しくご説明いたします。また、遺伝に関するご相談をお受けいたします。初めて受診なさる場合には、過去の検査、診断の状況が分かる資料がありましたらご持参ください。

治験

現在、当科で募集している治験一覧です。

当科はJCOG(日本臨床腫瘍研究グループ:国立がん研究センターがん研究開発費研究班を中心とする共同研究グループ)の皮膚腫瘍グループの参加施設です。

治験への参加を希望されている患者さまは、まずは「治験について」をご覧ください。

@ 根治術後の悪性黒色腫患者様を対象としたダブラフェニブとトラメチニブ併用療法の製販後臨床試験(2019年8月末までの予定)
 
本試験は、すでに発売されているダブラフェニブとトラメチニブに多く認められる副作用である発熱に対して考案された有害事象対処法の効果を評価することを目的としています。国際共同試験です。

本試験はAJCC 第8 版で病期IIIA(リンパ節転移> 1 mm),IIIB,IIIC,又はIIIDの、悪性黒色腫が完全に切除された後、ダブラフェニブ及びトラメチニブの併用投与を予定されている方が対象となります。

【試験参加期間】
2019年8月末までの予定
(国際共同試験のため、症例数が予定に達した場合はこれより早期に終了する場合があります)
【主な適格基準】
1. 18歳以上
2. 薬剤投与開始前12週間以内に悪性黒色腫が完全に切除されていること
3. V600E/K変異があること
【主な除外基準】
1. 悪性黒色腫に対してすでに何らかの術後補助療法を受けたことがある患者
2. 網膜静脈閉塞症または中心性漿液性網膜症を発症したことがある、現在発症していないまたは発症するおそれがある患者
3. 活動性の間質性肺疾患や肺臓炎の既往がある患者

※他にも参加基準がありますので、スクリーニング検査の結果によっては本試験に参加できない場合もあります。お問い合わせや患者様のご紹介については下記メールにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

本試験ではダブラフェニブ及びトラメチニブは無償で提供されます。

[連絡先] uharah@sapmed.ac.jp
札幌医科大学附属病院皮膚科 宇原 久
〒060- 8543 札幌市中央区南 1 条西 16 丁目
Tel: 011 - 688- 9649

A 進行期悪性黒色腫を対象としたGEN0101の皮内投与とペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の静脈内投与の併用療法の安全性及び有効性評価のための多施設共同医師主導治験(第II相(募集期間:2019年8月末までの予定)
 
試験の概要  

根治切除不能又は転移があるメラノーマ患者さん(ステージIIIC、IIID、及びIV、皮膚と粘膜原発)を対象として、免疫賦活製剤GEN0101(不活化された仙台ウイルスで自己複製能なし)の皮内投与(正常皮膚あるいは腫瘍)とペムブロリズマブの併用療法の有効性を調べる試験です。

皮膚あるいは粘膜に原発した悪性黒色腫(ブドウ膜発生例は対称外)患者さんで、既に抗PD-1抗体(ニボルマブかペムブロリズマブ)を12週以上受けていて、効果が得られない、あるいは安定(悪化と部分奏効の間)している場合に対象となります。

本試験では、参加される患者さん全員に免疫賦活製剤GEN0101とペムブロリズマブを投与します。

※注意:治験に参加していただくにあたって、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により、参加基準に合わないことが分かった場合は参加できないことがあります。あらかじめご了承ください。その他にも複数の参加基準がありますので、詳しく知りたい方は担当医師にお問い合わせください。

募集期間
2019年8月末まで

治験担当医師の問い合わせ先
札幌医科大学附属病院 皮膚科 宇原 久
TEL  : 011-688-9649
e-mail : uharah@sapmed.ac.jp

B 進行固形がん患者を対象とした、抗LAG-3 モノクローナル抗体(BMS-986016)単独投与及び抗PD-1 モノクローナル抗体(ニボルマブ、BMS-936558)との併用投与における安全性、耐容性及び有効性を評価する第1/2a 相用量漸増及びコホート拡大試験( CA224-020試験)

<募集は終了しました>

試験の概要
 悪性黒色腫と診断され、抗PD-1/抗PD-L1抗体療法による前治療を受けた18歳以上の患さまを対象に、ニボルマブとBMS-986016併用療法の安全性と有効性を確認する試験です。

試験の詳細については下記リンクより確認することができます。
◆一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページ
http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp
 ※“JapicCTI-No.”の欄に“183890”と入力してください。
 治験に参加いただくためにはいくつかの基準があります。くわしく知りたい方はあなたの担当医師、または下記の治験担当医師へご相談ください。
 なお、治験の参加にあたっては、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により参加基準に合わないことが分かった場合は、治験に参加いただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。

募集期間
2019年4月30日まで

治験担当医師の問い合わせ先
札幌医科大学附属病院 皮膚科 宇原 久
TEL  : 011-688-9649
e-mail : uharah@sapmed.ac.jp

C 切除不能なステージIIIB-IVの日本人悪性黒色腫患者を対象としたtalimogene(タリモジーン) laherparepvec(ラヘルパレプベック)の安全性及び有効性を評価する第I相多施設共同非盲検用量漸減試験 (募集:20193月初旬まで)

<募集は終了しました>

試験の概要
根治切除ができないステージIIIB〜IVの悪性黒色腫(メラノーマ)のうち、ウイルス製剤が注射できる皮膚・皮下・リンパ節に病変がある日本人悪性黒色腫患者さんが対象になります。
悪性黒色腫に対し、未治療の患者さんも既に治療を受けている患者さんも対象となります。

腫瘍溶解性ウイルス製剤のtalimogene laherparepvecの安全性と有効性を確認する試験です。本試験では、参加される患者さん全員へこのウイルス製剤を投与します。

試験の詳細については、下記リンクよりClinical Trials.govのホームページ(https://clinicaltrials.gov/)にアクセスし、"Find a study"欄に"NCT03064763"と入力してください。
検索の結果、”Study Title”欄に「Study to Evaluate the Safety/ Efficacy of T-VEC in Japanese Subjects With Unresectable Stage IIIB-IV Malignant Melanoma」と表示された情報が本治験の詳細となります。

予定試験期間(-2022/11)

※注意:治験に参加していただくにあたって、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により、参加基準に合わないことが分かった場合は参加できないことがあります。あらかじめご了承ください。その他にも複数の参加基準がありますので、詳しく知りたい方は担当医師にお問い合わせください。

D ONO-4538 製造販売後試験 進行期悪性黒色腫に対する多施設共同無作為化非盲検試験 

<募集は終了しました>

試験の概要
根治切除ができないV期あるいはW期又は再発の悪性黒色腫で、化学療法などの全身療法を受けたことのある患者さんが対象になります。
ニボルマブの2r/kgと3r/kgを比較する試験です。試験の詳細については下記リンクより一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページhttp://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jspにアクセスし、"JapicCTI-No."の欄に"153108"と入力してください。

※注意:製造販売後臨床試験に参加していただくにあたって、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により、参加基準に合わないことが分かった場合は製造販売後臨床試験に参加できないことがあります。あらかじめご了承ください。その他にも複数の参加基準がありますので、詳しく知りたい方は製造販売後臨床試験担当医師にお問い合わせください。

E 根治切除不能又は転移性悪性黒色腫患者(ステージIIIB、IIIC及びIV)を対象としたTBI-1401(HF10)とイピリムマブとの併用療法の第II相試験 (募集:2017年12月末まで)

<募集は終了しました>

試験の概要
手術によって取り除くことが出来ない、または、他の臓器に転移がある悪性黒色腫と診断された20歳以上の患者さまを対象に、腫瘍溶解ウイルスのTBI-1401(HF10)の腫瘍への局注とイピリムマブの全身投与との併用療法の効果と安全性を確認する試験です。

過去になんらかの全身的な治療歴(化学療法(抗がん剤)、分子標的薬(BRAF阻害薬、MEK阻害薬)、抗PD-1抗体)があり、ウイルス製剤が注射できる皮膚あるいは皮下に転移巣がある方が対象です。

試験の詳細については下記リンクより確認することができます。

一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページ
http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp
※"JapicCTI-No."の欄に“173591”入力してください。

治験に参加いただくためにはいくつかの基準があります。くわしく知りたい方は下記までお問い合わせください。なお、治験の参加にあたっては、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により参加基準に合わないことが分かった場合は、治験に参加いただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。

F 切除不能又は転移性の悪性黒色腫患者を対象としたMK-3475とINCB024360又はプラセボの併用療法の無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験(KEYNOTE-252/ECHO-301(募集:2017年6月末まで)

<募集は終了しました>

試験の概要
「ペムブロリズマブ 200 mg 3週間隔+エパカドスタット100 mg 内服投与群」と「ペムブロリズマブ 200 mg 3週間隔+プラセボ投与群」の2群に割り付ける多施設共同無作為化二重盲検試験です。試験の詳細については下記リンクより一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページhttp://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jspにアクセスし、"JapicCTI-No."の欄に" 173498 "と入力してください。

【主な参加基準】
・未治療(下記の治療を除く)の進行性又は転移性悪性黒色腫患者
※BRAF/MEK 阻害剤の単独又は併用療法、インターフェロンや抗CTLA-4抗体などの免疫療法を含む術後補助療法を受けた後6ヵ月以降に再発した場合などはエントリーが可能です。
※抗PD-1抗体や抗CTLA-4抗体の治療歴を有する場合は対象外です。
※ブドウ膜原発の黒色腫は対象外です(鼻腔、口腔内、消化管、膣などの粘膜発生例はエントリーできます)。
・Performance Status(ECOG)が0〜1の方
・CT 又はMRI 検査でRECISTに基づく測定可能病変を1つ以上有する方
・腫瘍検体の提出が可能な方(PD-L1発現の検査が必須のため)
・間質性肺疾患の合併や既往がない方

問い合わせ先
札幌医科大学医学部皮膚科 宇原 久
TEL:011-688-9649(9時〜17時)
e-mail: derma-study@sapmed.ac.jp

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外来担当医表

2019年10月

 
  1 2 3 4
新来担当   神谷崇 加藤 宇原/肥田
再来担当   澤田 堀本 肥田 米田
  藤岡 加藤 神谷崇
  神谷詩 箕輪 大橋 澤田
    大橋 澤田  
7 8 9 10 11
新来担当 肥田/加藤 神谷崇 宇原 熊谷 宇原
再来担当 佐藤 兼古 堀本 肥田 米田
熊谷 藤岡 加藤 神谷崇
小林景 米田 細川 澤田 澤田
神谷詩   箕輪 大橋  
14 15 16 17 18
新来担当   神谷崇 宇原 熊谷 宇原
再来担当   兼古 堀本 肥田 澄川
  藤岡 加藤 神谷崇
  神谷詩 箕輪 大橋 小林景
    細川 小林景  
21 22 23 24 24
新来担当 肥田 宇原 堀本
再来担当 佐藤 兼古 堀本 米田 米田
熊谷 神谷詩 加藤 神谷崇
澤田 佐藤 大橋 大橋 細川
小林景   箕輪    
28 29 30 31  
新来担当 肥田/堀本 神谷崇 宇原 加藤  
再来担当 佐藤 兼古 堀本 小林景  
熊谷 藤岡 加藤 神谷崇  
澤田 細川 大橋 大橋  
神谷詩   細川    

 

2019年9月

2 3 4 5 6
新来担当 肥田 神谷崇 宇原 加藤 宇原→熊谷
再来担当 佐藤 兼古 堀本 肥田 澄川
熊谷 細川 加藤 神谷崇
大橋   大橋 大橋 米田
小林景   箕輪 澤田 澤田
9 10 11 12 13
新来担当 肥田 神谷崇 宇原 澄川 宇原
再来担当 佐藤 兼古 堀本 肥田 澄川
熊谷 菅野 加藤 神谷崇
小林景 小林景 箕輪 細川 大橋
神谷詩   細川 米田 箕輪
16 17 18 19 20
新来担当   肥田 宇原 宇原
再来担当   兼古 堀本 神谷崇 澄川
  菅野 加藤 澤田
  藤岡   大橋 藤岡
        米田
23 24 25 26 27
新来担当   宇原 加藤 神谷崇
再来担当   兼古 堀本 肥田 澄川
  神谷詩 加藤 神谷崇
  佐藤 細川 大橋 箕輪
    大橋 佐藤 藤岡
30        
新来担当 肥田        
再来担当 佐藤        
熊谷        
小林景        
神谷詩        

 

→ 担当医の変更が生じる場合もございますのでご了承下さい。

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教室員募集

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当教室は、湿疹群の加療の他に、内科・小児科・外科・病理に関連した基礎・臨床の両面を取り扱うというユニークな教室です。活力に満ち、やる気にあふれた皆様のご応募をお待ちしています。

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  • 札幌医科大学付属病院
  • 北海道公立大学法人 札幌医科大学

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