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診療案内、治験、臨床研究に関する情報公開、外来担当表

診療内容

私たちは皮膚のあらゆる病気を診療の対象とし、毛、爪、口腔粘膜、外陰部の病気も取り扱っています。全道の基幹病院や個人開業医院から多くの紹介患者さんが受診されており、地域の医療機関と協力しながら最善の医療を提供するように努めています。

● 対応疾患
皮膚・粘膜疾患全般。特に、悪性黒色腫を含む皮膚悪性腫瘍、アトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患、遺伝性皮膚疾患を専門としています。診療にあたっては日本皮膚科学会や国内・国際学会で推奨されている診断基準や治療指針に則っています。

● 新患外来
受付時間:月曜日から金曜日の午前8:45〜午前11:00
他病院からの紹介状がある方が望ましいですが、紹介状がなくても受け付けしています。お薬手帳や、これまでの病名・治療歴などがわかるものをお持ちでしたら、持参してください。できるだけ待ち時間が少なくなるよう配慮しておりますが、混雑状況によってはお待ちいただく場合がございます。お時間に余裕を持ってご来院ください。

● 外来に設置している治療機器
・紫外線治療装置 (ナローバンドUVB、UVA、エキシマライト)
     対象疾患:乾癬、菌状息肉症、尋常性白斑
・色素レーザー (V-beam)
     対象疾患:赤アザ (血管腫)
・Qスイッチ付きアレキサンドライトレーザー (Alex)
     対象疾患:青アザ (異所性蒙古斑、太田母斑)、茶アザ (扁平母斑)
・ノーマル発振アレキサンドライトレーザー (GentleLASE)
      対象疾患:毛包関連疾患
・炭酸ガスレーザー
      小手術に使用

治療装置治療装置

専門外来

【アトピー外来】
担当医:澄川靖之
診療日時:毎週木曜日午後14:00-16:00
受診方法:ご希望の場合は外来受診時に予約を入れます. 電話予約や初診での受診はできませんのでご了承ください.
診療内容:アトピー性皮膚炎は治らない疾患と言われています。しかしながら日常生活で困らないようにすることは可能です。これまでの研究から炎症とバリア機能破たんを繰り返すことで悪化するのが本態であると考えています。ですから炎症とバリア機能破たんの両者を抑えることができればこの悪循環から脱することができます。これまでの治療経験から短期集中的な治療により一旦この悪循環を抜けることができれば比較的いい状態を維持できるようになります。当外来ではそのような方針で治療を行っています。治療は日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに準じて行いますが、さまざまな治療上のコツを伝えるところに重点を置いています。特に重症の患者さんには2週間の教育・治療入院を勧めますが、学業、仕事の関係で入院が難しい患者さんはアトピー外来で時間をとって診療を行います。アトピー外来では治療に関する情報を提供するだけでなく患者さんの疑問に関してもお答えいたします.

【皮膚遺伝外来】
担当医:肥田時征
診療日時:毎週木曜日午後14:00-16:00
受診方法:皮膚科外来受診時に予約を入れます。電話予約はできませんのでご了承ください。他の医療機関からのご紹介の場合は、当院の地域医療連携室を通じてご連絡いただけますとスムーズです。
診療内容:遺伝性、先天性の皮膚疾患の診断、治療、皮膚ケアを担当します。患者さんご本人の状況、ご家族の状況など詳しくお聴きし、皮膚の状態を診察します。疾患に関する医学的な情報をご説明し、診断方法や治療方法を詳しくご説明いたします。また、遺伝に関するご相談をお受けいたします。初めて受診なさる場合には、過去の検査、診断の状況が分かる資料がありましたらご持参ください。

治験

現在、当科で募集している治験一覧です。

当科はJCOG(日本臨床腫瘍研究グループ:国立がん研究センターがん研究開発費研究班を中心とする共同研究グループ)の皮膚腫瘍グループの参加施設です。

治験への参加を希望されている患者さまは、まずは「治験について」をご覧ください。

@ 高リスク皮膚有棘細胞癌患者を対象に、手術及び放射線療法後のCEMIPLIMABによる補助療法とプラセボとを比較する無作為化、プラセボ対照、二重盲検試験(募集中)
試験験の概要 再発のリスクの高い皮膚有棘細胞癌患者を対象に、根治的手術と術後の放射線療法を行った後に、抗PD-1抗体のCEMIPLIMABを投与した場合とプラセボとを投与した場合の再発なしで生存する期間などを比較する試験です。 対象となる患者さんは、以下のいずれか1つを満たす必要があります。 初回治療時においては、T4以上の頭頚部発症病変、in transit転移、20o以上で節外浸潤のあるリンパ節転移、神経周囲浸潤、初回治療領域における再発例においては、T3以上、N2b以上のリンパ節転移、境界不明な直径20o以上の病変。 本試験では実薬であるCEMIPLIMABが入らない(プラセボ)群に割り当てられる場合があります。プラセボ群に割り当てられた患者さんが投与期間中に再発を起こした場合で、患者が希望する場合は、実薬であるCEMIPLIMABの投与を受けられます。 ※注意:治験に参加していただくにあたって、事前に検査を受けていただきます。この検査結果により、参加基準に合わないことが分かった場合は参加できないことがあります。あらかじめご了承ください。その他にも複数の参加基準がありますので、詳しく知りたい方は担当医師にお問い合わせください。

治験担当医師の問い合わせ先 
札幌医科大学附属病院 皮膚科 宇原 久 
TEL  : 011-688-9649
e-mail : uharah@sapmed.ac.jp

A 掌蹠膿疱症患者を対象としたKHK4827の第 III 相プラセボ対象二重盲検比較及び非盲検継続投与試験

<募集は終了しました>

治験の概要 掌蹠膿疱症と診断されてから 24 週以上経過し、中等症以上の症状のある18歳以上70歳以下の患者を対象に、KHK4827(ブロダルマブ)の皮下投与とプラセボ(偽薬)を比較して、有効性と安全性を評価する試験です。16 週までは、KHK4827(ブロダルマブ)とプラ セボ(偽薬)のどちらかが投与されますが、16 週経過後はプラセボ(偽薬)群にも KHK4827 (ブロダルマブ)が投与されます。

B  進行期悪性黒色腫を対象としたGEN0101の皮内投与とペムブロリズマブ(抗PD-1抗体)の静脈内投与の併用療法の安全性及び有効性評価のための多施設共同医師主導治験(第II相(募集期間:2019年10月から)

<募集は終了しました>

治験の概要  根治切除不能又は転移があるメラノーマ患者さん(ステージIIIC、IIID、及びIV、皮膚と粘膜原発)を対象として、免疫賦活製剤GEN0101(不活化された仙台ウイルスで自己複製能なし)の皮内投与(正常皮膚あるいは腫瘍)とペムブロリズマブの併用療法の有効性を調べる試験です。 皮膚あるいは粘膜に原発した悪性黒色腫(ブドウ膜発生例は対称外)患者さんで、既に抗PD-1抗体(ニボルマブかペムブロリズマブ)を12週以上受けていて、効果が得られない、あるいは安定(悪化と部分奏効の間)している場合に対象となります。 本試験では、参加される患者さん全員に免疫賦活製剤GEN0101とペムブロリズマブを投与します。

C 根治術後の悪性黒色腫患者様を対象としたダブラフェニブとトラメチニブ併用療法の製販後臨床試験(2019年8月末までの予定)

<募集は終了しました>

本試験は、すでに発売されているダブラフェニブとトラメチニブに多く認められる副作用である発熱に対して考案された有害事象対処法の効果を評価することを目的としています。国際共同試験です。本試験はAJCC 第8 版で病期IIIA(リンパ節転移> 1 mm),IIIB,IIIC,又はIIIDの、悪性黒色腫が完全に切除された後、ダブラフェニブ及びトラメチニブの併用投与を予定されている方が対象となります。

D  進行固形がん患者を対象とした、抗LAG-3 モノクローナル抗体(BMS-986016)単独投与及び抗PD-1 モノクローナル抗体(ニボルマブ、BMS-936558)との併用投与における安全性、耐容性及び有効性を評価する第1/2a 相用量漸増及びコホート拡大試験( CA224-020試験)

<募集は終了しました>

試験の概要  悪性黒色腫と診断され、抗PD-1/抗PD-L1抗体療法による前治療を受けた18歳以上の患さまを対象に、ニボルマブとBMS-986016併用療法の安全性と有効性を確認する試験です。

E  切除不能なステージIIIB-IVの日本人悪性黒色腫患者を対象としたtalimogene(タリモジーン) laherparepvec(ラヘルパレプベック)の安全性及び有効性を評価する第I相多施設共同非盲検用量漸減試験 (募集:20193月初旬まで)

<募集は終了しました>

試験の概要  根治切除ができないステージIIIB〜IVの悪性黒色腫(メラノーマ)のうち、ウイルス製剤が注射できる皮膚・皮下・リンパ節に病変がある日本人悪性黒色腫患者さんが対象になります。 悪性黒色腫に対し、未治療の患者さんも既に治療を受けている患者さんも対象となります。 腫瘍溶解性ウイルス製剤のtalimogene laherparepvecの安全性と有効性を確認する試験です。本試験では、参加される患者さん全員へこのウイルス製剤を投与します。

F  ONO-4538 製造販売後試験 進行期悪性黒色腫に対する多施設共同無作為化非盲検試験 

<募集は終了しました>

試験の概要  根治切除ができないV期あるいはW期又は再発の悪性黒色腫で、化学療法などの全身療法を受けたことのある患者さんが対象になります。 ニボルマブの2r/kgと3r/kgを比較する試験です。試験の詳細については下記リンクより一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページhttp://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jspにアクセスし、"JapicCTI-No."の欄に"153108"と入力してください。

G  根治切除不能又は転移性悪性黒色腫患者(ステージIIIB、IIIC及びIV)を対象としたTBI-1401(HF10)とイピリムマブとの併用療法の第II相試験 (募集:2017年12月末まで)

<募集は終了しました>

試験の概要  手術によって取り除くことが出来ない、または、他の臓器に転移がある悪性黒色腫と診断された20歳以上の患者さまを対象に、腫瘍溶解ウイルスのTBI-1401(HF10)の腫瘍への局注とイピリムマブの全身投与との併用療法の効果と安全性を確認する試験です。 過去になんらかの全身的な治療歴(化学療法(抗がん剤)、分子標的薬(BRAF阻害薬、MEK阻害薬)、抗PD-1抗体)があり、ウイルス製剤が注射できる皮膚あるいは皮下に転移巣がある方が対象です。 試験の詳細については下記リンクより確認することができます。 一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページ
http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp
※"JapicCTI-No."の欄に“173591”入力してください。

H  切除不能又は転移性の悪性黒色腫患者を対象としたMK-3475とINCB024360又はプラセボの併用療法の無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験(KEYNOTE-252/ECHO-301(募集:2017年6月末まで)

<募集は終了しました>

試験の概要 「ペムブロリズマブ 200 mg 3週間隔+エパカドスタット100 mg 内服投与群」と「ペムブロリズマブ 200 mg 3週間隔+プラセボ投与群」の2群に割り付ける多施設共同無作為化二重盲検試験です。試験の詳細については下記リンクより一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)のホームページhttp://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jspにアクセスし、"JapicCTI-No."の欄に" 173498 "と入力してください。

臨床研究の被験者募集

皮膚腫瘍の診断と治療効果の評価および経過観察のためのバイオマーカーの探索(前向き観察研究)

皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)にはさまざまな遺伝子変異があることが報告されています。私たちは2020年4月までに報告されたメラノーマの遺伝子異常95種類を検出できるシーケンスパネルを開発しました。新しい治療法の開発、薬剤の治療効果予測、予後予測に活用するための研究を行っています。このパネルで解析することにより、メラノーマ細胞が有する遺伝子変異がわかる可能性があります。過去に手術などで採取した組織を用いて解析しますので、お体に新たに侵襲(負担、危険など)が及ぶことはありません。この研究への参加をご希望される方は主治医を通してご相談ください。この研究は札幌医科大学附属病院自主臨床研究審査委員会の承認を受けています(承認番号:282-224)。 【主な参加条件】 1.札幌医科大学医学部附属病院に受診できる方。 2.研究に関する説明を受け、自由意志で参加できる方。 3.過去に手術などで採取したメラノーマの組織を提供できる方。 【注意事項】 1.受診時に診察料が発生しますが、臨床研究の参加に関しては費用のご負担はありません。 2.結果がでるまでには1か月〜数か月かかります。 3.この研究の解析結果を直接薬剤使用の判断に利用することはできません。薬剤の使用には、保険診療での解析(がん遺伝子パネル検査など)が必要になります。 ※このほかにも臨床研究への参加に先だって確認させていただく事項があります。 【連絡先】 肥田時征 〒060-8543 札幌市中央区南1条西16丁目 札幌医科大学皮膚科  平日 TEL 011-611-2111 内線34550 (皮膚科教室)夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620 (9階北病棟看護室)

臨床研究に関する情報公開

@ CR患者における抗PD-1抗体治療中止後の効果持続についての後方視的研究

○研究の背景・目的:近年、メラノーマ(悪性黒色腫)では免疫チェックポイント阻害薬などの新しい治療法も出現しています。これらの薬は抑制された免疫のブレーキを取り除くことでがんに対して効果を期待する治療です。効果があった患者さんにいつまで治療を継続すべきかは分かっていません。病状悪化以外の理由(副作用や通院困難など)で治療を中断した患者さんにおいて効果がどのくらい持続したかを検討することを目的としています。○方法・研究対象・利用する情報:2014年9月1日から2019年7月31日の期間で札幌医大皮膚科ならびに共同研究施設においてメラノーマ(悪性黒色腫)に対して、免疫チェックポイント阻害薬(オプジーボまたはキートルーダ)で治療をうけられて治療効果がみられた患者さんにおいて、病状悪化以外の理由で治療を中断した方々の診療録(カルテ)を対象とし、年齢、性別、病型、治療内容、治療期間、治療を中断した理由、再発の有無などについての情報収集を試みます。情報収集の作業に当たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。〇研究期間:病院長承認日〜2021年12月31日 〇予定症例数: 当院4名 (研究全体50名)〇患者さんへの不利益について:当研究は診療録(カルテ)の閲覧のみであり患者さんに生じる負担、リスクはありません。またこの研究の参加による直接的な利益もありません。○個人情報保護に関する配慮:閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。〇医学上の貢献:この研究の成果は, 学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。〇研究に診療データを提供したくない場合の措置:患者さんからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、次の連絡先まで申して出てください。ただし、御連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことができず、研究参加を取りやめることができなくなります。上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間): 2020年9月31日まで 照会先:〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学 皮膚科 加藤潤史 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室) 共同研究施設:旭川医科大学 皮膚科、北海道大学 形成外科、札幌医科大学 皮膚科、筑波大学 皮膚科、埼玉医科大学 皮膚科、 埼玉医大国際医療センター 皮膚腫瘍科、埼玉県立がんセンター 皮膚科、東京大学 皮膚科、 国立がん研究センター 皮膚腫瘍科、慶應義塾大学 皮膚科、がん・感染症センター都立駒込病院 皮膚腫瘍科、新潟県立がんセンター新潟病院 皮膚科、富山県立中央病院 皮膚科、 信州大学 皮膚科、静岡がんセンター 皮膚科、名古屋大学 皮膚科、大阪国際がんセンター 腫瘍皮膚科、京都大学 皮膚科、九州大学 皮膚科、国立病院機構九州がんセンター 皮膚腫瘍科、福岡大学 皮膚科、熊本大学 皮膚科、鹿児島医療センター 皮膚腫瘍科 

A 進行期悪性黒色腫に対するニボルマブ・イピリムマブ併用療法の効果についての後ろ向き観察研究

2018年6月1日から2019年8月31日の間に札幌医科大学付属病院皮膚科で
ニボルマブ・イピリムマブ併用療法を受けられた方へ
進行期悪性黒色腫に対するニボルマブ・イピリムマブ併用療法の効果についての後ろ向き観察研究へのご協力のお願い
○研究の背景・目的:この説明文書は進行期悪性黒色腫で広く用いられているがん免疫療法のお薬である免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブとイピリムマブ併用療法の臨床効果と有害事象の相関を評価・解析に関する研究(研究課題名:進行期悪性黒色腫に対するニボルマブ・イピリムマブ併用療法の効果についての後ろ向き観察研究)について説明したものです。○方法・研究対象・利用する情報:研究期間は病院長承認後〜2023年12月31日までです。対象となる患者さんは2018年6月1日から2019年8月31日までに併用療法を受けた方です。診療録から、情報を得て効果と副作用について評価します。収集するデータは以下の通りです:診断名、病期、部位、年齢、治療、効果、転帰、有害事象となります。また、本研究では、施設による治療成績などの情報の偏りを最小限にする目的で複数の施設で共同して研究を行います。情報は、個人が特定されないように保護された形式で共有します。情報収集の作業に当たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。〇予定症例数:当院2名 (研究全体200名) 〇患者さんへの不利益について:当研究は診療録(カルテ)の閲覧のみであり患者さんに生じる負担、リスクはありません。またこの研究の参加による直接的な利益もありません。○個人情報保護に関する配慮:閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。〇医学上の貢献:この研究の成果は、生年月日などあなたを特定できるデータをわからない形にして学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。〇研究に診療データを提供したくない場合の措置:患者さんからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、下記の「紹介先・お問い合わせ」に記載の連絡先まで申し出てください。ただし、御連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことができず、研究参加を取りやめることができなくなります。〇資料情報の管理責任者:情報管理の責任者は筑波大学皮膚科の藤澤康弘です。研究計画書、研究データ、資料情報は筑波大学にて研究終了後5年間保管されます。上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間): 2021年12月31日までです。 照会先・お問い合わせ:〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学付属病院 皮膚科学講座 加藤潤史 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室)  夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室) 本研究は多施設共同研究です。以下がその組織となります。 ●事務局:筑波大学  皮膚科 藤澤 康弘  共同研究施設:1. 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 山 直也・並川 健二郎 2. 名古屋大学 皮膚科 秋山 真志・横田 憲二 3. 大阪国際がんセンター 腫瘍皮膚科 爲政 大幾 4. 福岡大学 皮膚科 今福 信一・柴山 慶継 5. 熊本大学 皮膚科 尹 浩信・福島 聡 6. 札幌医科大学皮膚科 宇原 久・加藤 潤史 7. 京都大学 皮膚科 准教授 大塚 篤司 8. 信州大学 皮膚科 木庭 幸子・伊藤 美栄 9. 静岡がんセンター 皮膚科 清原 祥夫・吉川 周佐 10. 東京大学 皮膚科 佐藤 伸一・山田 大資 11. 新潟県立がんセンター新潟病院 皮膚科 竹之内 辰也 12. 埼玉医科大学 皮膚科 土田 哲也・緒方 大 13. 富山県立中央病院 皮膚科 八田 尚人 14. 慶應義塾大学 皮膚科 舩越 建 15. 九州大学 皮膚科 古江 増隆・伊東 孝通 16. 鹿児島医療センター 皮膚腫瘍科・皮膚科 松下 茂人・青木 恵美 17. 埼玉医科大学国際医療センター 皮膚腫瘍科・皮膚科 山本 明史・寺本 由紀子 18. 旭川医科大学 皮膚科 山本 明美・土井 春樹 19. 北海道大学 形成外科 山本 有平・林 利彦 20. がん・感染症センター都立駒込病院 皮膚腫瘍科 吉野 公二・上原 治朗 21. 京都府立医科大学 皮膚科 浅井 純 22. 九州がんセンター 皮膚科 内 博史 23. がん研有明病院 皮膚科 堤田 新 24. 三重大学 皮膚科 中井 康雄 25. 日本医科大学 皮膚科 帆足 俊彦 26. 自治医科大学 皮膚科 前川 武雄 27. 北里大学 皮膚科 増澤 真実子 28. 和歌山県立医科大学 皮膚科 山本 有紀 29. 名古屋市立大学 皮膚科 加藤 裕史30.北海道大学 皮膚科 柳 輝希

B 皮膚腫瘍画像データセットの構築と診断支援プログラムの開発

札幌医科大学附属病院 皮膚科に通院中または過去に通院・入院された患者さんまたはご家族の方へ: 当科における画像提供にご協力をお願いいたします。 2020年5月1日

信州大学で実施されている「皮膚腫瘍画像データセットの構築と診断支援プログラムの開発」に関する臨床研究に臨床画像の提供を行っています。提供について、札幌医科大学附属病院長の承認を得ています。研究課題名:皮膚腫瘍画像データセットの構築と診断支援プログラムの開発 所属(診療科等):皮膚科 当院担当者(職名):宇原 久(教授) 研究実施期間:倫理委員会承認日〜2024年10月31日 研究の意義、目的:画像解析を用いた新しい皮膚腫瘍の診断方法の確立のため 対象となる患者さん:2005年1月1日から2021年3月31日までに皮膚の拡大写真(ダーモスコピー写真というカメラを皮膚に密着して撮影する特殊な写真)を撮影された方 利用する診療記録/検体:診断名、年齢、性別、臨床画像、病変部位、病変サイズ、など 他機関への試料・情報の提供方法:記録媒体の郵送、電子的配信により提供します 研究方法:コンピュータなどを用いて画像解析を行い、新しい皮膚腫瘍の診断法を確立します。 研究機関名:信州大学皮膚科(研究代表者:奥山隆平) 問い合わせ先(信州大学):氏名(所属・役職):皆川茜・助教 電話:0263−37−2647  問い合わせ先(当院):氏名(所属・役職):神谷崇文・講師 電話:011−688−9649 内線:34550 既存の画像や診療記録を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。 利用する情報からは、患者さんを直接特定できる個人情報を削除し、信州大学皮膚科に提供します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌などで発表します。また将来的に医療機器等の開発に用いることがあります。また、規制当局等がデータ等を確認させて頂く可能性もあります。しかし、その際も患者様を特定できる個人情報は利用しません。 なお、収集する情報の精査過程において、カルテなどの診療情報を信州大学の本研究の担当者が閲覧させていただくことがあります。その場合も、個人情報の取り扱いには十分配慮し、外部に個人情報を持ち出すことはありません。 この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。 画像利用への不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。ただし、同意取り消しの申し出をいただいたとき、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合や、試料や情報が匿名化されて個人が全く特定できない場合などには、結果を廃棄できないこともあり、引き続き使わせていただくことがあります。不同意の場合には、2020年10月31日までに当院問い合わせ先(神谷崇文)までご連絡ください。

C 掌蹠膿疱症と喫煙に関する後向き観察研究

研究課題   :掌蹠膿疱症と喫煙に関する後向き観察研究
研究機関   :札幌医科大学医学部皮膚科学講座
研究責任者  :札幌医科大学医学部皮膚科学講座 助教 加藤潤史
連絡先    :TEL 011-611-2111 内線34550(教室)(平日)
TEL 011-611-2111 内線34620(9階北病棟看護室)(夜間休日)

1.研究の目的・背景: 掌蹠膿疱症は喫煙歴のある中高年の女性に多いことが知られています。しかしながら喫煙量と皮膚症状の強さにはどのような関係があるのかあきらかにされていません。また受動喫煙の影響についてもわかっていません。そこで掌蹠膿疱症の患者さんの受動喫煙を含む過去の喫煙歴と皮膚症状の強さに関連性があるかどうかを調べることを目的とした研究を行います。解析が進むことで掌蹠膿疱症の患者さんに対して適切な生活指導ができるようになると考えています。 2.研究の方法・対象: 2014年1月1日〜2020年3月31日までに札幌医科大学に来院され、掌蹠膿疱症と診断された患者さんの診療録(カルテ)を対象とし、受動喫煙を含む喫煙歴と皮膚症状の強さについて診療録および臨床写真から情報収集を行い、関連性を検討します。そのため、患者さんに負担を要することはありません。情報収集の作業に当たる人員は医師を始めとする医療知識のある研究者です。 3.研究予定期間:病院長承認日〜2024年12月31日 4.予定症例数:60症例  5.個人情報保護に関する配慮:閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。 6.医学上の貢献:この研究の成果は、学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与します。 7.研究対象者等及びその関係者からの相談等への対応に関する情報: 本研究の対象になられる方で、ご自身のデータの利用を除外してほしいと希望される方は、上記連絡先まで2021年12月31日までに申し出てください。あなたに関わる研究結果は破棄され、診療記録なども、それ以降は研究目的に用いられることはありません。 ただし、ご連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことが出来ず、研究参加を取りやめることが出来なくなります。除外のお申し出により不利益を被ることは一切ありません。

D コリン性蕁麻疹における発汗指導の有効性に関する後向き観察研究

研究課題:コリン性蕁麻疹における発汗指導の有効性に関する後向き観察研究
研究機関:札幌医科大学医学部皮膚科学講座
研究責任者:札幌医科大学医学部皮膚科学講座 助教 菅裕司
連絡先:TEL 011-611-2111 内線34550(教室)(平日)
TEL 011-611-2111 内線34620(9階北病棟看護室)(夜間休日)
研究期間:病院長承認日〜2024年12月31日まで(予定)

1.研究の目的・背景: コリン性蕁麻疹は運動や入浴などの体温上昇によって生じる刺激誘発型蕁麻疹です。刺激誘発型蕁麻疹では、誘発する刺激の同定とその除去が病勢コントロールに推奨されているものの、入浴や発汗を日常から避けることは困難です。一方で、発汗障害を伴うコリン性蕁麻疹においては、積極的な発汗がむしろ症状改善に有効であった少数の症例報告が存在するものの科学的根拠に乏しいのが現状です。そこで、コリン性蕁麻疹における発汗指導の有効性について検討します。解析が進むことで、治療選択肢が広がり治療方針に影響を与えるのではないかと考えています。 2.研究の方法・対象: 2013年10月1日から2019年4月30日の期間に、札幌医科大学皮膚科においてコリン性蕁麻疹の診断を受け治療をうけられた方々の診療録(カルテ)を対象とし、発汗障害の有無、発汗指導の有無とその治療反応について診療録から情報収集を行い、治療効果について比較し検討します。そのため、患者さんに負担を要することはありません。情報収集の作業に当たる人員は医師を始めとする医療知識のある研究者です。 3.研究予定期間:病院長承認日〜2024年12月31日 4.予定症例数:50症例 5.個人情報保護に関する配慮:閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。 6.医学上の貢献:この研究の成果は、学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与します。 7.研究対象者等及びその関係者からの相談等への対応に関する情報: 本研究の対象になられる方で、ご自身のデータの利用を除外してほしいと希望される方は、上記連絡先まで2020年12月31日までに申して出てください。あなたに関わる研究結果は破棄され、診療記録なども、それ以降は研究目的に用いられることはありません。 ただし、ご連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が修了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことが出来ず、研究参加を取りやめることが出来なくなります。 除外のお申し出により不利益を被ることは一切ありません。

E 2009年4月1日から2019年3月31日の間に札幌医科大学附属病院皮膚科において薬疹、紅皮症、じんましん、乾癬、アトピー性皮膚炎などの皮膚が赤く、かゆくなる皮膚疾患で治療を受けられた方へ

研究課題名:炎症性皮膚疾患において免疫担当細胞と組織中サイトカインが病理組織構築に与える影響についての後方視的研究

研究機関名: 札幌医科大学附属病院  研究機関長: 土橋 和文  研究責任者: 札幌医科大学皮膚科 助教  神谷崇文 研究分担者: 札幌医科大学皮膚科 助教  熊谷 綾子、 助教  菅 裕司、助教  菅 裕司、診療医 米田 大介  研究協力者: 札幌医科大学皮膚科 診療医 澤田 匡秀、診療医 箕輪 智幸

1.研究の概要 ○研究の目的: 乾癬、アトピー性皮膚炎、薬疹、じんましん、紅皮症などの皮膚が赤くかゆくなる疾患(炎症性皮膚疾患)の症状は、その程度によってさまざまです。正しい診断のために皮膚の一部と取る(皮膚生検と病理組織検査といいます)ことがあります。大学病院を受診する患者さんはそれより以前に様々な治療を受けていることが多く、その影響により典型的な病理組織が確認できず診断が難しくなることがあります。 本研究では、札幌医科大学附属病院皮膚科で炎症性皮膚疾患の診断を受けた方が、当院を受診するまでに受けた治療によって起きた病理組織像の変化を教科書的な病理組織像と比較することで、炎症性皮膚疾患の診断精度の向上に役立てるのが目的です。 ○研究の意義・医学上の貢献: この研究で得られた成果は、札幌医科大学附属病院の患者さんに限らず、広く全国の同じ疾患の患者さんの診断精度の向上に貢献できる可能性があります。また、病理組織を詳細に検討することで新しい治療の開発につながるような知見が得られるかもしれません。 2.研究の方法 ○研究対象者: 2009年4月1日から2019年3月31日の間に札幌医科大学附属病院において、皮膚生検をうけて炎症性皮膚疾患と診断された方や、すでに炎症性皮膚疾患と診断されて治療経過中に皮膚生検を受けた方が対象です。 ○研究期間:
臨床研究審査委員会承認後〜令和5年12月31日 ○予定症例数: 令和5年12月31日の時点で200例を予定しています。 ○研究方法: 過去に採取した組織と治療内容との関連性を解析します。そのために、病理組織所見を詳細に検討して免疫染色を行います。 ○使用する試料: 2009年4月1日から2019年3月31日の間に札幌医科大学附属病院において、皮膚生検をうけて炎症性皮膚疾患と診断された方や、すでに炎症性皮膚疾患と診断されて治療経過中に皮膚生検を受けた方の病理組織を使用します。 ○使用する情報: 大学病院のカルテに記載してある情報の中から以下の項目を抽出して使用させていただきます。分析する際には氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除して使用します。また、あなたの情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意をはらいます。 ・年齢、性別、既往歴、家族歴 ・皮膚症状の状態 ・以前に受けた治療内容 3.試料・情報の保存、二次利用: この研究に使用した試料・情報は、研究の中止または研究終了後5年間、札幌医科大学附属病院皮膚科で保存させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で管理・制御されたコンピュータに保存します。なお、保存された試料・情報を用いて新たな研究をする場合は臨床研究審査委員会で承認を得ます。 4.試料・情報の管理責任者: この研究で使用する試料・情報は、以下の責任者が管理します。 札幌医科大学附属病院 皮膚科 神谷崇文 5.研究に関する問いあわせ等 この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までご連絡ください。また、患者さからのご希望があれば、その方の試料・診療録は研究に利用しないようにします令和2年12月31日までの間に下記の連絡先まで申して出てください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続きをして、研究に用いられることはありません。このような場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。 ご連絡いただいた時点が上記お問い合わせ期間を過ぎていて、あなたを特定できる情報がすでに削除されて研究が実施されている場合や、個人が特定できない形ですでに研究結果が学術論文などに公表されている場合は、解析結果からあなたに関する情報を取り除くことができないので、その点はご了承ください。 6.照会先 札幌医科大学皮膚科  神谷崇文 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学 皮膚科  平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室)

F皮膚がんにおける免疫染色と治療効果・進行度の関連についての後方視的研究

○研究の背景・目的:近年、転移をした悪性黒色腫では免疫チェックポイント阻害薬(免疫を高める点滴)や分子標的薬(がんの目印をピンポイントで攻撃する飲み薬)などの新しい治療法も出てきています。この様な新しい治療法が効きやすい患者さんと効きにくい患者さんでIDO-1(アイディーオーワン)という酵素やPD-1(ピーディーワン)やPD-L1(ピーディーエルワン)という蛋白の発現に差があるのではないかといわれてきています。また悪性黒色腫以外の皮膚がんについてはほとんど解明されていません。私たちは、悪性黒色腫を含む皮膚がんにおいてこれらの解明がすすめば、患者さんの経過観察や進行した患者さんの治療方針の決定にも役立つのではないかと考えています。○方法・研究対象・利用する情報:2010年1月から2017年10月の間に札幌医大皮膚科において皮膚がんと診断されて治療をうけられた方々の診療録(カルテ)を対象とし、治療内容、転移の有無、治療効果についての情報収集を試みます。また、過去に行った細胞検査または手術時の腫瘍組織を用いてPD-1/PD-L1(ピーディーワン/ピーディーエルワン)などの免疫染色を行います。情報収集の作業に当たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。この作業で収集した情報を通じて、染色(細胞のマーカーに色を付けて判定しやすくすること)の程度で、皮膚がんの進行度、治療効果が異なるかどうかについて検証します。〇研究期間:病院承認日〜平成32年12月31日 〇予定症例数:70症例 ○個人情報保護に関する配慮:閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。〇医学上の貢献:この研究の成果は, 学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。〇研究に診療データを提供したくない場合の措置:患者さからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、次の連絡先まで申して出てください。照会先:〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学 皮膚科 加藤潤史 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室)

G 皮膚悪性黒色腫の臨床統計調査について

1. 研究の目的:皮膚悪性黒色腫は欧米に比べて本邦での発生数は少なく,単一施設での症例集積が困難な悪性腫瘍の一つです。従って、多施設の症例を集積してその発生状況の傾向や、現在行われている検査や治療の妥当性について検討する必要がある。皮膚悪性黒色腫の症例数、新規発症数、発症年齢など基本的臨床統計の把握し、累積データから、病型の変動、検査法の使用頻度や精度の推定、治療成績の推移、生存率などの予後調査を行うことが目的です。 2. 研究対象者: 2006年1月1日から2025年12月31日までに当院で悪性黒色腫と診断された患者さん 研究期間:病院長承認後〜2026年12月31日 。3. 研究の方法:登録専用ホームページ(大学病院医療情報ネットワーク研究センターのシステム)に匿名化した、年齢、性別、腫瘍の状態、予後、治療の項目を入力します。4. 試料・情報の項目:診療記録(年齢,性別,腫瘍の状態,治療経過,予後など)5. 情報の管理は筑波大学で行われる。6. 研究機関名および研究責任者名:共同研究施設:27施設 (下記に記載しています) 7. 収集したデータは統計学的な処理をし、予後因子等について検討を行います。本邦でも診療ガイドラインが作成されていますが、新たなEBM、重要なデータを収集することによりガイドラインの改訂にも役立ちます。 8. 本研究への参加を希望されない場合: 患者さんやご家族が本研究への参加を希望されず、情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。 照会先:〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 宇原 久(札幌医科大学医学部皮膚科 教授)  肥田 時征(同 講師)加藤潤史(同 助教)平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室) 参加施設:筑波大学 皮膚科、札幌医科大学 皮膚科、旭川医科大学 皮膚科、北海道大学    形成外科、東北大学 皮膚科、埼玉県立がんセンター 皮膚科、埼玉医科大学 皮膚科、埼玉医科大学国際医療センター 皮膚腫瘍科、東京大学 皮膚科、日本医科大学 皮膚科、国立がんセンター中央病院 皮膚科、信州大学 皮膚科、新潟県立がんセンター 皮膚科、富山県立中央病院 皮膚科、浜松医科大学 皮膚科、県立静岡がんセンター 皮膚科、岐阜大学 皮膚科、名古屋大学 皮膚科、大阪市立大学 皮膚科、京都府立医科大学 皮膚科、神戸大学 皮膚科、産業医科大学 皮膚科、九州大学 皮膚科、福岡大学 皮膚科、熊本大学 皮膚科、岡山大学皮膚科、 鹿児島大学 皮膚科。 

H メルケル細胞がんにおける免疫チェックポイント阻害薬治療の効果予測に関する研究

○研究の背景・目的: メルケル細胞がんの治療としてのバベンチオという薬剤が使用されていますが、治療効果を予測、評価する有用なバイオマーカーはまだに見つかっていません。これまでの研究で、糖代謝経路に関わる酵素の一つであるグルコースー6-リン酸脱水素酵素の発現や活性が、腫瘍の免疫活性の強さを調べるマーカーとして有用であることわかってきました。そこで、全国13施設において免疫チェックポイント阻害薬(バベンチオ®)で治療したメルケル細胞がんの患者さんを対象に、手術で採取した組織を用いて計測したグルコースー6-リン酸脱水素酵素の発現、活性が免疫チェックポイント阻害薬の治療効果予測・判定に有用であるかどうかを解析するのが目的です。 ○方法・研究対象・利用する情報・試料:2015年1月1日から病院長承認日の期間にメルケル細胞がんに対してバベンチオによる治療を受けた患者さんが対象です。検査や手術などで採取されたメルケル細胞がんの組織を用いて、グルコースー6-リン酸脱水素酵素の発現と活性を調べます。また、診療録(カルテ)を対象とし、年齢、性別、腫瘍の大きさ、基礎疾患、治療内容、再発の有無などについての情報収集を行います。情報収集の作業に当たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。〇研究期間: 病院長承認日から2026年3月31日 〇予定症例:全国13施設の病院において約50名の方に参加していただく予定です。(当院参加予定は4名です) 〇患者さんへの不利益について: 当研究は過去に採取した組織の一部を使用と診療録(カルテ)からの情報収集のため、患者さんに生じる負担、リスクはありません。またこの研究の参加による直接的な利益もありません。 ○個人情報保護に関する配慮: 閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 〇外部への試料・情報の提供: この研究に使用する試料と情報は、以下の共同研究機関に提供させていただきます。提供の際、氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除し、提供します。 提供先:名古屋市立大学病院 加齢・環境皮膚科学 中村元樹 〇この研究で使用する試料・情報は、以下の責任者が管理します。 札幌医科大学附属病院 皮膚科 加藤潤史 〇試料・情報の保存、二次利用: この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間、札幌医科大学皮膚科学講座のパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 〇医学上の貢献: この研究の成果は, 学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。 〇研究に診療データを提供したくない場合の措置: 患者さんからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、2021年8月31日までの間に下記の連絡先まで申し出てください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続をして、研究に用いられることはありません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。ただし、御連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことができず、研究参加を取りやめることができなくなります。 〇上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間): 2021年8月31日まで 〇研究組織 <研究代表者> 名古屋市立大学病院 加齢・環境皮膚科学 中村元樹  名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 <共同参加施設(50音順)および各施設研究責任者> 大阪市立大学大学院医学研究科 皮膚病態学 小澤俊幸; 金沢大学医薬保険研究域医学系 皮膚分子病態学 小林忠弘; 熊本大学大学院生命科学研究部 皮膚病態治療再建学講座 福島聡 ;群馬大学大学院医学系研究科 皮膚科学 安田正人; 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 緒方大; 埼玉医科大学国際医療センター 皮膚腫瘍科・皮膚科 中村泰大; 佐賀大学医学部内科学 皮膚科 永瀬浩太郎; 札幌医科大学 皮膚科 加藤潤史; 静岡がんセンター 皮膚科 吉川周佐; 信州大学 皮膚科 木庭幸子; 自治医科大学 皮膚科 前川武雄; 横浜市立大学大学院医学研究科 環境免疫病態皮膚科学 石川秀幸。当院におけるお問い合わせ窓口: 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学 皮膚科 加藤潤史 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室)

I 悪性汗器官腫瘍に対する化学療法の有効性に関する後方視的検討

○研究の背景・目的: この説明文書は, 汗孔がん、汗腺がんなどの悪性汗器官腫瘍(あくせいかんきかんしゅよう)に対する化学療法の臨床効果と有害事象の相関を評価・解析に関する研究(研究課題名:悪性汗器官腫瘍に対する化学療法の有効性に関する後方視的検討)について説明したものです。 悪性汗器官腫瘍は皮膚がんの中でも稀な腫瘍であり、多くの場合は外科的切除により根治が可能ですが、リンパ節転移や遠隔転移をきたした場合、その希少性から有効性の高い薬剤の開発は進んでおらず、また、確立された治療方法もほとんどない状況です。単一施設の解析では、患者さんの人数も少ないため、本研究では、群馬大学医学部附属病院皮膚科を中心として、全国30施設と共同で研究を行うことにより、悪性汗器官腫瘍に対して、化学療法を受けた方に対して、臨床効果と有害事象の解析を行い評価することを目的としています。 ○方法・研究対象・利用する情報: 2010年1月1日から2020年12月31日までに悪性汗器官腫瘍の診断で化学療法を受けられた方を対象に致します。診療録(カルテ)から、年齢、性別、原発巣部位、原発巣サイズ、病歴に関する情報(前治療歴、後治療歴)、臨床病期、転移部位、血液所見、病理学的所見(病型)、治療(投与薬剤、期間、中断、放射線療法)、治療反応性・予後、副作用などの情報収集を行います。情報収集の作業に当たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。〇研究期間: 病院長承認日から2025年3月31日 〇予定症例:全国30施設の病院において約150名の方に参加していただく予定です。 (当院参加予定は5名です) 〇患者さんへの不利益について: 当研究は過去の診療録(カルテ)からの情報収集のため、患者さんに生じる負担、リスクはありません。またこの研究の参加による直接的な利益もありません。 〇外部への情報の提供: この研究に使用する情報は、以下の共同研究機関に提供させていただきます。提供の際、氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除し、提供します。 提供先:群馬大学医学部附属病院 皮膚科 講師 安田正人 〇情報の保存、二次利用: この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間まで、札幌医科大学皮膚科学講座のパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 ○個人情報保護に関する配慮: 閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。 〇情報の管理責任者: この研究で使用する情報は、以下の責任者が管理します。 札幌医科大学附属病院 皮膚科 加藤潤史 〇医学上の貢献: この研究の成果は, 学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。 〇研究に診療データを提供したくない場合の措置: 患者さんからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、次の連絡先まで申し出てください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続をして、研究に用いられることはありません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。ただし、御連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことができず、研究参加を取りやめることができなくなります。 〇上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間):2021年8月31日まで 〇研究組織 <研究代表者> 研究代表者(研究全体の責任者): 群馬大学医学部附属病院 皮膚科 講師 安田正人 電話番号 027-220-7111 (内線 8284) <共同参加施設> 札幌医科大学皮膚科、国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科、東京都立駒込病院皮膚腫瘍科、岩手医科大学皮膚科、山形大学皮膚科、新潟県立がんセンター新潟病院皮膚科、筑波大学皮膚科、福井大学皮膚科、自治医科大学皮膚科、埼玉医科大学国際医療センター腫瘍皮膚科、埼玉県立がんセンター皮膚科、慶應義塾大学皮膚科、千葉大学皮膚科、静岡県立静岡がんセンター皮膚科、信州大学皮膚科、三重大学皮膚科、名古屋市立大学皮膚科、滋賀医科大学皮膚科、京都大学皮膚科、京都府立医科大学皮膚科、和歌山医科大学皮膚科、大阪国際がんセンター腫瘍皮膚科、兵庫県立がんセンター皮膚科、川崎医科大学皮膚科、産業医科大学皮膚科、久留米大学皮膚科、長崎大学皮膚科、佐賀大学皮膚科、熊本大学皮膚科、琉球大学皮膚科 。当院におけるお問い合わせ窓口 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学 皮膚科 加藤潤史 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室)

J 皮膚悪性腫瘍の受診動機と病期・予後に関する多施設共同観察研究

○研究の背景・目的: 皮膚がん発生数は世界的に増加傾向にあり、欧米では本邦に比べて皮膚がんに対する社会的関心が高いとされており、欧米では受診動機と予後の関連についての報告が複数なされている一方で、本邦では罹患率の低さから詳細な調査報告はほとんど存在しません。一方で、皮膚がん、特に悪性黒色腫においては、本邦の症例は診断時に進行期である割合が欧米に比べて高いことが報告されています。皮膚がんは早期から肉眼的に視認可能であるため、有効な啓発活動が早期受診に結び付く可能性があると考え、その有効な啓発活動の具体策を検討したいと考えています。そのため、本研究では我が国における皮膚がんの罹患数を把握し、皮膚がん患者さんの受診動機と病期・予後に関して調査を行い、早期受診を促すための方策を提言することを目的としています。 ○方法・研究対象・利用する情報: 2019年4月1日から2021年11月30日までに皮膚がんを主訴に受診された方を対象に行 います。カルテから、年齢、性別、紹介経路、部位、診断名、病期、腫瘍に気付いてから最初に医療機関を受診するまでの期間、主訴、受診動機、受診理由、生活歴、家族歴、 皮膚がんの認識有り無しなどの項目情報を抽出し、調査を行います。情報収集の作業に当 たる人員は医師をはじめとする医療知識のある研究者です。 〇研究期間: 病院長承認日から2025年3月31日 〇予定症例: この研究には、全国の協力施設の病院において約5000名の方に参加していただく予定です。(当院参加予定は150名です。) 〇患者さんへの不利益について: 当研究は診療録(カルテ)からの情報収集のため、患者さんに生じる負担、リスクはありません。またこの研究の参加による直接的な利益もありません。 ○個人情報保護に関する配慮: 閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されない方法で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は本研究専用に別途割り振られた研究番号を使用して管理し、個人情報が外に出ることはありません。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 〇外部への情報の提供: この研究に使用する情報は、以下の共同研究機関に提供させていただきます。提供の際、氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除し、提供します。 提供先:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 緒方 大 〇この研究で使用する情報は、以下の責任者が管理します。 札幌医科大学附属病院 皮膚科 加藤潤史 〇情報の保存、二次利用: この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間、札幌医科大学皮膚科学講座のパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 〇医学上の貢献: この研究の成果は、学会発表や医学雑誌で公表され、医学の発展に寄与されます。 〇研究に診療データを提供したくない場合の措置: 患者さんからのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、2021年11月30日までの間に下記の連絡先まで申し出てください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続をして、研究に用いられることはありません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。ただし、御連絡をいただいた時点で既に研究結果が論文などに公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことができず、研究参加を取りやめることができなくなります。 〇上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間): 2021年11月30日まで 〇研究組織 <研究代表者> 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 緒方 大 東京都中央区築地5-1-1 電話番号 03-3542-2511<共同参加施設および各施設研究責任者> 新潟県立新潟がんセンター 竹之内辰也、 慶応大学皮膚科 中村善雄、 鳥取大学皮膚科 後藤寛之、 信州大学皮膚科 面高俊和、札幌医科大学附属病院 皮膚科 加藤潤史、宮崎大学皮膚科 持田耕介、名古屋市立大学皮膚科 中村元樹、佐賀大学皮膚科 永瀬浩太郎 〇当院におけるお問い合わせ窓口:〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目  札幌医科大学附属病院 皮膚科 助教 加藤潤史  平日 TEL 011-611-2111 内線 34550 (教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620 (9階北病棟看護室)

K BRAF陽性悪性黒色腫に対するBRAF・MEK阻害薬および免疫チェックポイント阻害薬の臨床効果に関する多機関共同後ろ向き観察研究

1.研究の対象 2016年4月1日から2021年3月31日までに、BRAF(ビーラフ)遺伝子変異を有する悪性黒色腫(メラノーマ)に対して、ダブラフェニブ(商品名:タフィンラー)・トラメチニブ(商品名:メキニスト)併用療法、エンコラフェニブ(商品名:ビラフトビ)・ビニメチニブ(商品名:メクトビ)併用療法、ニボルマブ(商品名:オプジーボ)やペムブロリズマブ(商品名:キイトルーダ)の単独療法、ニボルマブとイピリムマブ(商品名:ヤーボイ)の併用療法のうち、いずれか1つ以上のがん薬物療法を受けた20歳以上の方を対象にしています。 なお、手術後に再発予防目的(術後補助療法といいます)で上記の薬剤を投与された方は、本研究の対象ではありません。 2.研究目的・方法 BRAF遺伝子変異を有する悪性黒色腫(BRAF陽性悪性黒色腫)に対するがん薬物療法は、ダブラフェニブ・トラメチニブ併用療法やエンコラフェニブ・ビニメチニブ併用療法などのBRAF・MEK阻害薬と、ニボルマブやペムブロリズマブの単独療法、ニボルマブとイピリムマブの併用療法といった免疫チェックポイント阻害薬の2種類に大別されます。しかしながら、そのどちらを先に投与した方がより有効なのか、いまだに分かっていません。海外では主に白人を対象とした臨床試験が進行中ですが、日本からはそれらの臨床試験に参加しておらず、日本人の治療成績に関する情報は十分ではありません。 この研究では、日本国内の施設で治療を受けたBRAF陽性悪性黒色腫患者さんの治療成績をはじめとした臨床情報を集めて比較することで、今後のBRAF陽性悪性黒色腫の治療方針を決める際の有益な情報を得ることを目的としています。診療録から臨床情報を抽出し、研究代表施設で集計します。 研究実施期間は研究許可日から2023年11月30日までです。 予定症例数は当院で8例程度、本研究全体で400例程度です。 3.研究に用いる情報の種類 診療録から収集される情報には、生年月日、人種、性別、悪性黒色腫が生じた部位、がんの広がり、BRAF遺伝子変異の種類、PD-L1発現の有無、採血データ、術後補助療法などの治療歴、病期、使用された薬剤、治療期間、治療効果、副作用の発生状況、再発や生存の有無、等が含まれます。 4.外部への情報の提供と情報の保存、管理、二次利用 研究代表施設へのデータの提供は、氏名、カルテ番号等の直ちに個人が判別できる情報が消去された状態で、電子メールやインターネット上の共有フォルダを介してやり取りされます。対応表は、各施設の研究責任者が保管・管理します。 〇情報の保存、二次利用 この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間まで、札幌医科大学皮膚科学講座のパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。また、この研究以外の目的で使用されることはありません。 〇情報の管理責任者:この研究で使用する情報は、札幌医科大学附属病院 皮膚科 宇原久が管理します。 〇上記の事柄についての情報を公開している期間(オプトアウト期間): 2022年2月28日まで 5.研究組織 【研究統括者】 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科 科長 山 直也 【研究代表者 ・ 研究事務局 ・ 代表施設の研究責任者 ・ 解析担当者】 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科 医長 並川 健二郎 【共同研究機関名 / 各機関の研究責任者】 北海道大学 形成外科  前田 拓、 旭川医科大学 皮膚科 松谷 泰佑、札幌医科大学 皮膚科 宇原 久 、筑波大学 皮膚科 藤澤 康弘、埼玉県立がんセンター 皮膚科 大芦 孝平、埼玉医科大学国際医療センター 皮膚腫瘍科・皮膚科  中村 泰大 、埼玉医科大学 皮膚科   柳澤 宏人 、がん・感染症センター都立駒込病院 皮膚腫瘍科  吉野 公二、 慶應義塾大学 皮膚科  舩越 建、 東京大学 皮膚科  宮川 卓也、 新潟県立がんセンター新潟病院 皮膚科  竹之内 辰也 、富山県立中央病院 皮膚科  八田 尚人、 信州大学 皮膚科  木庭 幸子 、静岡がんセンター 皮膚科   吉川 周佐 、京都府立医科大学 皮膚科  浅井 純 、大阪国際がんセンター 腫瘍皮膚科  爲政 大幾 、国立病院機構九州がんセンター 皮膚腫瘍科  内 博史、 福岡大学 皮膚科   筒井 啓太、 九州大学 皮膚科   伊東 孝通、 久留米大学 皮膚科  武藤 一考、 熊本大学 皮膚科 福島 聡、 鹿児島医療センター 皮膚腫瘍科・皮膚科   松下 茂人、 千葉大学 皮膚科 猪爪 隆史、 名古屋市立大学 加齢・環境皮膚科 加藤 裕史、 自治医科大学 皮膚科 前川 武雄、 岡山大学 皮膚科 山 修、 神戸大学 皮膚科 中野 英司 6.お問い合わせ先 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。 当院におけるお問い合わせ窓口 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目
札幌医科大学附属病院 皮膚科 教授 宇原久 平日 TEL 011-611-2111 内線 34550(教室) 夜間休日 TEL 011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室)

L 2000年1月1日から2021年12月31日の間に札幌医科大学附属病院皮膚科においてメラノーマの診断、治療を受けられた方へ ―「日本人メラノーマの遺伝子異常の解明」へのご協力のお願い―

研究機関名 札幌医科大学附属病院 研究機関長 土橋 和文 研究責任者 札幌医科大学附属病院皮膚科 講師 肥田 時征 
研究分担者 札幌医科大学フロンティア研究所ゲノム医科学 准教授 井戸川 雅史

1.研究の概要 1) 研究の目的: メラノーマ(悪性黒色腫)は人種によって性質(できやすい部位や形状)が異なります。日本人に発生するメラノーマの診断法、治療法を進歩させるためには原因となる遺伝子の変化の情報を詳しく調べる必要があります。海外ではそのような情報が研究され、公開されていますが、日本人のメラノーマの情報は不足しています。そこで私たちは、日本人のメラノーマに存在する遺伝子の変化(体細胞遺伝子異常)の全貌を明らかにすることを目的として研究を行っています。2) 研究の意義・医学上の貢献: この研究の成果により、日本人のメラノーマの発症に関わる遺伝子の異常が明らかになり、新しい診断法、治療法の開発に結び付く可能性があります。2.研究の方法 1) 研究対象者: 2000年1月1日〜2021年12月31日の間に札幌医科大学附属病院皮膚科においてメラノーマの治療を受けられた方が研究対象者です。2) 研究期間: 病院長承認後〜2024年3月31日 3) 予定症例数: 2021年12月13日時点で、100人を予定しています。 4) 研究方法: 2000年1月1日から2021年12月31日の間に札幌医科大学附属病院皮膚科においてメラノーマの診断、治療を受けられた方の通常診療で得られた試料を用いて、メラノーマ細胞に存在する遺伝子の異常を調べます。また、それらの遺伝子の異常が診療情報(病気の状況、経過、治療の効果)と関連があるかどうかを検討します。すでに保管されている試料を使用しますので、患者さんに健康被害が発生することはありません。患者さんに費用負担が発生することもありません。 5) 使用する試料: この研究に使用する試料として、すでに保存されている生検・手術試料を微量(約100 mg)使用させていただきますが、氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除し使用します。また、あなたの情報が漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。 6) 使用する情報: この研究に使用するのは、大学病院のカルテに記載されている情報の中から以下の項目を抽出し使用させていただきます。分析する際には氏名、生年月日などのあなたを特定できる情報は削除して使用します。また、あなたの情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。 ・ 年齢、性別、家族歴、既往歴 ・ 診察所見、メラノーマの状態、血液・尿検査・画像検査データ ・ 治療内容、処方、副作用などの状態 7) 外部への試料・情報の提供: この研究に使用する試料・情報は札幌医科大学の内部で研究に利用します。 8) 試料・情報の保存、二次利用: この研究に使用した試料・情報は、研究の中止または研究終了後5年間、札幌医科大学附属病院皮膚科内で保存します。電子情報の場合はパスワード等で管理・制御されたコンピューターに保存します。その他の試料・情報は施錠可能な保管庫に保存します。なお、保存した試料・情報を用いて新たな研究を行う際は、臨床研究審査委員会(倫理委員会)にて承認を得ます。 9) 試料・情報の管理責任者: この研究で使用する試料・情報は、以下の責任者が管理します。 札幌医科大学附属病院 皮膚科 肥田時征 10)研究結果の公表: この研究は氏名、生年月日などのあなたを特定できるデータをわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご了解ください。 11) 研究に関する問い合せ等: この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの試料・情報が研究に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には研究に使用しませんので、2022年4月30日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。お申し出をいただいた時点で、研究に用いないように手続をして、研究に用いられることはありません。この場合も、その後の診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。ご連絡頂いた時点が上記お問い合せ期間を過ぎていて、あなたを特定できる情報がすでに削除されて研究が実施されている場合や、個人が特定できない形ですでに研究結果が学術論文などに公表されている場合は、解析結果からあなたに関する情報を取り除くことができないので、その点はご了承下さい。 <問い合わせ・連絡先> 札幌医科大学附属病院皮膚科 氏名:肥田 時征 電話: 011-611-2111 内線 34550(皮膚科教室)(平日:9時〜17時30分)011-611-2111  内線  34620(9階北病棟看護室) (休日・時間外) ファックス:011-613-3739

M公開文書: 露光部(非粘膜型/非末端黒子型)メラノーマにおけるニボルマブ+イピリムマブ併用療法の一次治療と抗PD-1抗体単剤療法の一次治療(無効後ニボルマブ+イピリムマブを含む)の効果に関する多施設共同後ろ向き研究

患者の皆様へ  2021年 11月 22日  皮膚科
 現在、皮膚科では、メラノーマ治療薬(抗PD-1抗体あるいは抗PD-1抗体 + 抗CTLA-4抗体の併用療法)の効果と副作用を検討する研究を行っています。今後の治療に役立てることを目的に、この研究では2014年7月〜2021年7月に当院で抗PD-1抗体あるいは抗PD-1抗体 + 抗CTLA-4抗体の併用療法を受けられた患者さんの診療情報などを利用させて頂きます。診療情報などがこの研究で何のために、どのように使われているのかについて詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。 1.研究課題名  「露光部(非粘膜型/非末端黒子型)メラノーマにおけるニボルマブ+イピリムマブ併用療法の一次治療と抗PD-1抗体単剤療法の一次治療(無効後ニボルマブ+イピリムマブを含む)の効果に関する多施設共同後ろ向き研究」 2.研究の意義・目的 「治療選択に関する有益な情報が少ない本邦の露光部メラノーマの治療選択において、有用な情報を得る」 3.研究の方法  「承認の日から2024年3月31日の間において、対象となる患者の年齢、性別、既往歴、併存疾患、原発巣部位、病期、再発・転移部位、先行治療の有無と種類、先行した抗PD-1抗体の使用回数と種類、ニボルマブ+イピリムマブ併用療法の使用回数、後治療の有無と種類、治療を受けた後の全生存率、治療を受けた後の無増悪生存率、治療の奏効率、全観察期間、有害事象とその程度、BRAF 変異の有無(BRAF変異とはメラノーマの増殖をつかさどる遺伝子変異のことです)、PD-L1発現の有無(PD-L1はがん細胞が出している、がんを攻撃しにやってきたTリンパ球を抑制する分子です),血液・生化学検査データ、組織所見などを調査する」  全体の参加施設数 19施設、全体の目標症例数 200例 当院の参加症例数 10例 4.個人情報の取り扱いについて 本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れることのないように厳重に管理します。研究成果の発表にあたっては、患者さんの氏名などは一切公表しないこととします。データ等は、患者さんが治療を受けた医療施設や、そのデータを集めて解析する千葉大学大学院医学研究院皮膚科研究室、埼玉医科大学国際医療センター  皮膚腫瘍科・皮膚科、それぞれの鍵のかかる保管庫で保管します。 5.外部への試料・情報の提供  匿名化されたデータは研究を統括する千葉大学大学院医学研究院皮膚科研究室に集めら れ、さらに統計解析機関の埼玉医科大学国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科へ送られ、 解析されます。対応表は患者さんが治療を受けた医療施設の研究責任者が保管・管理し、 外部に送られることはありません。6.研究組織  統括研究施設および代表研究者   千葉大学大学院医学研究院皮膚科学 猪爪隆史 共同研究施設および研究責任者 埼玉医大国際医療センター 皮膚科・皮膚腫瘍科 中村泰大; 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科  並川健二郎 ;静岡県立静岡がんセンター 皮膚科 吉川周佐; 自治医科大学 皮膚科 前川武雄; 新潟県立がんセンター新潟病院 皮膚科 竹之内辰也 ;信州大学 皮膚科 木庭幸子; 群馬大学 皮膚科 安田正人; 名古屋市立大学 皮膚科 加藤裕史; 大阪国際がんセンター 腫瘍皮膚科 爲政大幾; 岡山大学 皮膚科山崎 修; 熊本大学 皮膚科 福島 聡; 国立病院機構鹿児島医療センター 皮膚腫瘍科 松下茂人 ;札幌医科大学 皮膚科 宇原 久 ;筑波大学 皮膚科 藤澤康弘 ;がん・感染症センター都立駒込病院皮膚腫瘍科 吉野公二; 九州大学 皮膚科     伊東孝通; 京都府立大学 皮膚科 浅井 純 ;三重大学 皮膚科 北川敬之 7.研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について ご協力頂けない場合には、原則として結果の公開前であれば情報の削除などの対応をしますので、下記の窓口にご遠慮なくお申し出ください。文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。研究実施機関:札幌医科大学医学部皮膚科学講座  本件のお問合せ先:札幌医科大学皮膚科学教室  教授 宇原久 〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 電話(011)-611-2111  内線 34550 (皮膚科教室) FAX (011)-613-3739 平日 午前9時〜午後5時  上記以外の時間(夜間・休日)は、 札幌医科大学附属病院9階北病棟  電話(011)-611-2111  内線 34620 研究代表機関  :千葉大学大学院医学研究院皮膚科学  研究代表者:猪爪隆史

N 公開文書:新規乾癬患者の疫学調査

西暦 2022 年 4 月〜2026 年 3 月に乾癬で当院を受診される方へ  作成日: 2022 年 1 月 14 日(第 1.0 版)

1 研究について この研究を実施することについては、名古屋市立大学医学系研究倫理審査委員会(所在地:名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1)において医学、歯学、薬学その他の医療又は研究に関する専門家や専門以外の方々により倫理性や科学性が十分であるかどうかの審査を受け、承認されたうえで、研究を実施する研究機関の長から研究を実施することについての許可を受けています。また委員会では、この研究が適正に実施されているか継続して審査を行います。 なお、本委員会にかかわる規程等は、以下のホームページよりご確認いただくことができます。 名古屋市立大学病院臨床研究開発支援センター ホームページ “患者の皆様へ” http://ncu-cr.jp/patient 2 本研究施設における研究責任者の氏名および研究分担者の氏名 研究機関名: 札幌医科大学 皮膚科学講座 研究責任者: 教授 ・ 宇原 久 研究分担者: 肥田 時征、神谷 崇文 なお、この研究は、多機関共同研究であるため、以下の研究機関が参加しています。 【研究代表者】 研究機関名: 名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科 研究代表者: 教授 ・ 森田 明理 【共同研究機関】 研究機関名 日本乾癬学会に関連する全国の乾癬診療を行う病院 116 施設 多数の機関であり詳細はお問い合わせによりお答えすることができます 3 研究の目的、意義 現在わが国の乾癬患者数は 10 万人以上と推定され、近年生活の欧米化に伴い患者数は年々増加傾向にあります。新規乾癬患者の実態の把握は治療発展には不可欠なデータで、乾癬患者さんのデータを収集し、今後の乾癬治療の発展に寄与したいと考えています。 この研究で用いる情報は診療録から得られる、乾癬の病型・皮疹の部位・年齢・性別、その他の医療情報です。乾癬登録ケースカードへ情報を記入し、年間の新規乾癬患者数、性別、病型、治療内容などの傾向を明らかにし、今後の治療や患者指導に役立てることを目的としています。集計結果は日本乾癬学会学術総会にて報告します。乾癬登録ケースカードによって得られた新規乾癬患者の情報をもとに、医療現場の希求する、よりよい乾癬治療薬、治療法の開発、患者に対する的確な指導が可能になります。 4 あなたがこの研究の対象者として選定された理由 以下の項目の全てが当てはまる方に、この研究に参加していただけます。 @ 西暦 2022 年 4 月 1 日から西暦 2026 年 3 月 31 日までに各研究機関に受診し乾癬と診断された方 5 この研究の方法及び期間 西暦 2022 年 4 月 1 日から西暦 2026 年 3 月 31 日までに各研究機関に受診し乾癬と診断された方を対象とし、その医療情報を用います。用いる医療情報は、診療録から得られる情報で、臨床写真は含みません。これらの医療情報は乾癬登録ケースカードに記載し、記載されたケースカードを年度毎に集計し、その集計結果を日本乾癬学会学術総会で報告します。この研究のために費用負担が発生することはありません。また、予測されるリスク・利益ともにございません。 6 あなたがこの研究に参加することによって期待される利益と予測される負担やリスク ≪利益について≫ あなたがこの研究に参加されますと、医学の進歩に貢献していただいたことになります。 ≪不利益(負担やリスク)について≫ この研究のために費用負担やリスクが発生することはありません。 7 同意の撤回の自由について この研究への参加はあなたの自由意思によるものです。この研究に同意された後であっても、参加を取りやめることができます。同意の撤回を希望する場合は、主治医にその旨を伝えてください。同意を撤回された後は、あなたの試料・情報は取り除きます。ただし、研究の進捗状況によっては、個人情報の特定ができない状態に既に加工されていることがあり、その場合はあなたのデータを取り除くことができないことがあります。 8 研究への参加に同意しなくても、途中で同意を撤回しても、不利益な取り扱いを受けることはありません。 あなたがこの研究への参加に同意されない場合や、途中で参加をとりやめる場合でも、今後の治療等で決して不利益を受けることはありません。 9 研究計画書及び研究の方法関する資料の入手または閲覧できる旨、その方法 研究計画書は閲覧可能ですので、ご覧になりたい方は研究責任者もしくは研究分担者にお申し出ください。また、この研究が終了して研究の結果がまとめられた後、あなたの希望があれば、この研究の結果をお知らせすることができます。 10 個人情報等の取り扱い あなたの試料・情報は、それらから住所、氏名等の個人を特定する情報が削られ、代わりに新しく符号がつけられて匿名化します。なお、あなたとこの符号とを結びつける対応表は、 あなたの試料・情報を頂いた病院や研究機関で厳重に保管します。 11 試料・情報の保管方法、廃棄方法 この研究の試料・情報については、研究期間中、施錠可能な場所に研究責任者が保管します。電子媒体の情報は、PC 上に保管し、ファイルにパスワードをかけて、施錠可能な場所に保管します。これらの試料・情報は、この研究の終了について報告した日から5年を経過した日、またはこの研究の結果の最終の公表について報告した日から3年を経過した日のいずれか遅い日までの期間保管されます。 研究終了後、保管期間が経過した場合、試料・情報は廃棄します。このとき、紙媒体の資料は、シュレッダーで裁断し、再現不可能な状態にした上で廃棄し、書き換え不可能な電子媒体の場合、物理的に破壊してデータ読み取りを不可能にした上で、適切に廃棄します。また、書き換え可能な電子媒体のデータの場合、物理的に破壊してデータ読み取りを不可能にするか、又はダミーデータを複数回上書きして元のデータを復元不可能な状態にした上で、同様に廃棄します。あなたが同意を撤回した場合、その時点で同様に紙媒体及び電子媒体の資料を廃棄します。12 あなたから頂いた試料・情報について、将来の他の研究に用いられる可能性、又は他の研究機関に提供する可能性 保管した検体を、将来、乾癬患者さんの疫学調査に関する研究に使用させていただくことが予想されます。その場合には、改めて医学系研究倫理審査委員会にその研究の研究計画書を提出し承認を受けます。研究に用いるデータは既に匿名化され、誰のものか判別できないように加工されているため、改めて同意を取得することはございません。 13 研究により得られた結果等の取り扱い この研究が終了して研究の結果がまとめられた後、あなたの希望があれば、この研究の結果をお知らせすることができます。 14 研究についてのご相談、健康状態に問題があると感じられたときの医療機関の連絡先 この研究について知りたいことや、ご心配なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。 【問い合わせ先】 研究実施機関: 札幌医科大学 皮膚科学講座 連絡先: 011-611-2111 (対応可能時間帯) 9 時 00 分から 17 時まで(平日) 対応者: 札幌医科大学 皮膚科学講座 助教 熊谷 綾子 研究代表者: 名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科 教授 森田 明理 15 あなたに対する費用負担、謝礼の有無 この研究は、あなたが日常で行っている治療や検査の結果などのデータを拝見させていただく研究であるため、あなたに新たな費用の負担を求めることはありません。 この研究に参加いただくことによる謝礼はありません。 16 他の治療方法等について この研究は日常の診療で行う検査等のデータを観察する研究ですので、この研究に参加しても参加しなくても行う治療は同じです。 17 研究実施後の医療の提供に関する対応 この研究に参加していただいた後の治療等に制限はありません。 18 研究によって生じた健康被害に対する補償の有無、その内容 この研究の参加中に、本研究に参加したことにより健康被害を受けた場合は、通常の診療と同様に適切に対処します。その際の医療費は、あなたが加入している健康保険の自己負担額についてはお支払いいただくことになります。本研究は医療情報を用いる研究であるため、この研究による健康被害はありません。臨床研究保険には加入せず、研究の実施に伴い生じた健康被害に対する医療の提供のみを行います。健康被害の発生により、損害保険による補償金が支払われることはありません。 19 この研究の資金源及び利益相反(COI(シーオーアイ):Conflict of Interest)について 研究一般における、利益相反(COI)とは「主に経済的な利害関係によって公正かつ適正な判断が歪められてしまうこと、または、歪められているのではないかと疑われかねない事態」のことを指します。具体的には、企業等が研究に対してその資金を提供している場合や、研究に携わる研究者等との間で行われる株券を含んだ金銭の授受があるような場合です。このような経済的活動が、研究の結果を特定の企業や個人にとって有利な方向に歪曲させる可能性を判断する必要があり、そのために研究の資金源や、各研究者の利害関係を申告することが定められています。 この研究は、日本乾癬学会から資金提供を受けて実施します。 なお、この研究では、企業等の関与と、研究責任者および研究分担者等の利益相反申告が必要とされる者の利益相反(COI)について、札幌医科大学利益相反管理委員会の手続きを終了しています。 20 研究成果の帰属について この研究で得られるデータ又は発見に関しては、日本乾癬学会が権利保有者となります。この研究で得られるデータを対象とした解析結果に基づき、特許権等が生み出される可能性がありますが、ある特定の個人のデータから得られる結果に基づいて行われることはありません。したがって、このような場合でも、あなたが経済的利益を得ることはなく、あらゆる権利は、研究者もしくは研究者の所属する研究機関にあることをご了承ください。 21 一部業務の委託機関について データマネジメントについて下記企業に委託しております。各施設で収集した情報を下記企業へ送付しますが、その際には匿名化した情報を送ります。そのため、あなたの個人情報が企業へ送られることはありません。 アポプラスステーション株式会社 CRO 事業部 施設責任者:小山 佳克

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外来担当医表

2022年6月

 
    1 2 3
新来担当     宇原 神谷崇 熊谷
再来担当     堀本 澤田 塩野谷
    加藤 小松
    古舘 江畑 古舘
    古舘  
6 7 8 9 10
新来担当 肥田 加藤 宇原 神谷崇 宇原
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 肥田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 古舘
古舘 米田 小松 小松
執行      
13 14 15 16 17
新来担当 肥田 堀本 宇原 神谷崇 宇原
再来担当 佐藤さ 半田 堀本 肥田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 澤田
小松 小松 箕輪 箕輪
執行   古舘 江畑 江畑
20 21 22 23 24
新来担当 肥田 宇原 神谷崇 熊谷
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 肥田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 神谷詩
半田 神谷詩 古舘 澤田
  箕輪 江畑 江畑
27 28 29 30  
新来担当 肥田 佐藤さ 宇原 神谷崇  
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 澤田  
熊谷 神谷崇 加藤 小松  
半田 神谷詩 半田 江畑  
古舘 江畑    

 

2022年7月    

        1
新来担当         宇原
再来担当         塩野谷
       
       
         
4 5 6 7 8
新来担当 肥田 堀本 宇原 神谷崇 宇原
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 肥田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 古舘
小松 澤田 箕輪 神谷詩
  半田    
11 12 13 14 15
新来担当 肥田 熊谷 宇原 神谷崇 宇原
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 肥田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 古舘
小松 半田 箕輪 半田
  古舘    
18 19 20 21 22
新来担当   加藤 宇原 神谷崇 宇原
再来担当   米田 堀本 肥田 塩野谷
  神谷崇 加藤 神谷詩
  半田 澤田 古舘 澤田
    小松    
25 26 27 28 29
新来担当 肥田 宇原 神谷崇 宇原
再来担当 佐藤さ 米田 堀本 澤田 塩野谷
熊谷 神谷崇 加藤 古舘
澤田 半田 小松 江畑 米田
古舘 江畑    

 

→ 担当医の変更が生じる場合もございますのでご了承下さい。

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