学生対象

平成26年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』報告

9月22日から始まる臨床実習の前に、3年次学生と実習指導者との交流会を行いました。

目的 看護学生と附属病院の看護職との交流により
  • 学生の実習に対する不安の軽減や緊張緩和を図る
  • 看護職の仕事のイメージ化を図り、キャリアに対する意識を高める
実施日 平成26年9月9日(火) 16:00~17:15
参加者 3年次学生38名、実習指導者13名(9病棟)

第一部 先輩看護師の講話

 看護学科卒業生で看護師4年目である耳鼻咽喉科看護室の板垣仁美さんの「私の看護実習体験と学び」、次に、医療連携・総合相談センター副看護師長で緩和ケア認定看護師である田中幸恵さんの「私が認定看護師を目指したきっかけ」について15分ずつの講話がありました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
看護師4年目
耳鼻咽喉科看護室 板垣仁美さん
SAPMED ST-Ns交流会の様子
医療連携・総合相談センター副看護師長
緩和ケア認定看護師 田中幸恵さん

第二部 グループ交流

 学生が希望した科を元に9グループに分かれ、あらかじめ質問用紙に記載していた内容に沿って、実習指導者にいろいろな質問をしました。学生は、最初は緊張の表情でしたが、実習指導者の親切な対応で次第にリラックスし、活発に交流ができました。実習のことだけでなく、就職先の決め手や将来のことなどの質問もあり、指導者は優しく丁寧に回答していました。学生からは、「実習への緊張緩和につながった」「時間が足りなかった」などの声があり、満足の様子がうかがえました。

SAPMED ST-Ns交流会の様子
SAPMED ST-Ns交流会の様子

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