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役割別研修プログラム 教育担当者対象 研修報告
対象:教育担当者
「第4回 教育担当者会」
1月29日(金)に今年度最後の「教育担当者会」が行われました。
今年度取り組んできた、指導事例を「教育活動をシステムとして考える時に必要な6要素」で検討し、実践してきた内容を報告し合いました。
そして、今年度のまとめとして、自部署における教育計画実施状況や教育担当者としての1年間の振り返りを行いました。
教育担当者の方たちには、自部署の新人教育の中心となって1年間活動していただきました。
皆さん、お疲れさまでした。
対象:教育担当者
「第3回 教育担当者会」
10月23日(金)に第3回目の「教育担当者会」が行われました。
今回は、「モチベーションを上げる方法」をテーマにしたグループワークと、2回目に続き、教育評価について「指導事例の検討」を行いました。
教育担当者の皆さんの温かい考えや奮闘ぶりが話し合いに出ていました。
第4回目は、今年度の会の最後になります。話し合った事例の「その後の指導の実践と評価」を持ってきてまとめる予定です。
対象:教育担当者
「第2回 教育担当者会」
6月26日(金)に第2回目の「教育担当者会」が行われました。
第1回目に続き、グループワークで教育評価の勉強会を行いました。教育活動で困った時に、事例を6要素に分析して、それぞれの関係性を見ると原因が見えてくるというものです。
第3回目は、実際に分析した事例を持ってきて、深める予定です。
対象:教育担当者
「成人学習の特徴と教育評価」「コーチング」「第1回 教育担当者会」
3月6日(金)に、教育担当者の2回目の集合研修「成人学習の特徴と教育評価」「コーチング」と、第1回目となる「教育担当者会」が行われました。
「成人学習の特徴と教育評価」では、成人学習の特徴とその展開方法や、評価とポジティブフードバックについて、グループワークやロールプレイを交えて学びました。
「コーチング」では、傾聴・質問・承認のスキルやアサーティブコミュニケーションについて、演習を交えて学びました。
平成27年度から新たにスタートした「教育担当者会」では、担当者の意見を基に初回の取り組みとして、教育計画の評価のための勉強会と、今年度の抱負や取り組みたい内容について、グループワークを行いました。閉会後にグループワークで抽出された、今年度取り組みたい内容を担当者が取りまとめ、教育担当者会の年間計画も完成しました。
教育担当者の集合研修は今回で終了となり、今後は各科で新人看護職員を迎え、新人看護職員と実地指導者の支援に取り組んで行きます。残り3回の教育担当者会では、その取り組みの中で迷ったことなどをピックアップし、検討していく予定です。
対象:教育担当者
「組織の教育システム」「メンタルヘルス」
来年度の教育担当者29名が決定しました。新人看護職員を迎える前の2月と3月に研修を行います。
2月3日(火)に、「組織の教育システム」「メンタルヘルス」の研修が行われました。
「組織の教育システム」では、新人看護職員研修ガイドラインや当院の教育体制についての講義を受けました。当院の新人看護職員研修制度に基づいた新人の支援・指導体制について説明があり、組織から教育担当者が期待されていることについて、メッセージの伝わる講義でした。
「メンタルヘルス」では、職場や自分自身のメンタルヘルスケアについて、講義を受けました。セルフケアを考える際には受講者同士で自分のストレス発散方法を紹介し、大盛り上がりの時間となりました。また、講師の先生の実体験も交えて、新人の職場適応と必要な支援についても学び、教育者・学習者双方のメンタルヘルスについて考えさせられる講義でした。
また、平成27年度から新たに「教育担当者会」がスタートします。新人教育に関する情報共有や意見交換、および学習の機会とし、教育担当者が主体となり企画・運営していきます。担当者も3名選出されました。
教育担当者の皆さん、1年間よろしくお願いいたします。