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全看護職員対象 研修報告
「院内看護研究発表会」
平成29年度10月21日(土)に今年度の院内看護研究発表会を行い、10看護室から研究成果が発表され、院内・院外合わせて195名の参加がありました。研究内容には、アンケートでの実態調査により看護ケアの質を評価したもの、インタビューにより患者や家族の思いを明らかにしたもの等が取り上げられていました。
また、特別講演会では、カレス訪問看護ステーションの亀田谷 瑞穂 所長をお招きし、「訪問看護ステーションの実践例に学ぶ~高度急性期病院の看護師に求められる役割を考えよう~」というテーマで、お話していただきました。事例を交えながら、在宅看護の現状と可能性についてお話しいただき、病院と在宅との連携強化の重要性など多くのことを学ぶ機会となりました。