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実習教育協議会(平成27年度)
実習環境・実習指導体制の改善と充実を図ります。
第3回 実習指導連絡会議
平成28年2月29日(月)14:00~15:00 参加者:看護部51名、大学24名
今回は保健医療学部看護学科3年次学生の看護学実習における指導の一例をとおして、学生指導の工夫や苦慮したこと、教員と指導者の連携について考え、学習しました。
▲看護学科成人看護学領域 牧野助教 | ▲脳神経外科看護室 長嶋副看護師長 |
看護学科成人看護学領域 牧野助教と脳神経外科看護室 長嶋副看護師長から、学生指導に関する具体的な事例の報告と、その事例において転機となった場面における両者の思考過程や考慮した点、学生の捉え方や指導観が語られました。学生への関わりを振り返ることで、学生のレディネスを考慮した上でサポート体制を整えれば、いかなる場面も大切な看護を伝えるための教材となり得ることを再認識できました。
事例の報告を終えた後、参加者同士で意見交換を行いました。皆さん心を揺さぶられる臨地実習指導に刺激を受けた様子で、活発な意見交換が行われていました。 アンケートでは、「とても良かった」「この企画を続けてほしい」「他の人の指導の実際を知ることができて参考になった」という記載があり、皆さん満足していた様子でした。来年度の開催予定や具体的な内容については、今後検討していきます。 |
第2回 実習指導連絡会議
平成27年9月8日(火)14:00~15:00 参加者:実習指導者23名
第2回目の実習指導連絡会議は、昨年度、実習教育協議会で作成した「実習指導マニュアル」についての意見交換を行いました。
まず、脳神経外科看護室 叶野 るみ子 看護師長より、「実習指導マニュアル」の説明がありました。
そして、この会の前にマニュアルの活用状況を知るために行った各部署の実習指導者へのアンケート結果をもとに、5グループに分かれて、今後の活用方法などを話し合いました。
特に、実習指導を初めて行う方たちが指導の参考にできるように、更なる検討をしていきたいと思います。
第1回 実習指導連絡会議
平成27年7月29日(水)14:00~15:00 参加者:実習指導者17名
第1回目の実習指導連絡会議は、本年度から開講する4年次学生の「看護統合実習」に関する説明会と指導上の疑問点などの確認を行いました。
この実習は、「看護管理実習」「複数患者担当実習」「外来看護実習」「夜間実習」という4つのテーマがあります。首藤 英里香 講師より説明があり、その後は4グループに分かれて、疑問点や不安なことなどを話し会い、全体での質疑応答で終了しました。
初めての統合実習は、8月24日~9月4日で行います。実習指導者の皆さん、よろしくお願い致します。