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実習教育協議会(平成26年度)
実習環境・実習指導体制の改善と充実を図ります。
第2回 実習指導連絡会議
平成27年2月27日(金)11:00~12:00 参加者:実習指導者23名、教員9名
今回は、前半に第二内科看護室の木村看護師から、学生指導に関する具体的な事例の報告があり、さらに担当教員からのお話もありました。
実践を通して看護を伝えていく役割を再認識したところで、次に実習指導者・教員混成のグループでディスカッションを行いました。30分程度の時間でしたが、活発な意見交換が行われておりました。リハビリテーション・神経内科看護室では、実習生のためにスタッフの写真付きのオリエンテーション用紙が作られていて、皆さんに紹介されました。
アンケートでは、全体的な評価として「良かった」「実習指導に関する意見交換ができた」という回答で、皆さん満足していた様子でした。来年度取り上げて欲しいテーマとしては、「実習指導計画の立案」「統合実習について」などが挙がっておりました。今後、開催予定や具体的な内容について、検討していきます。
カンファレンス学習会
12月1日(月)16:15~17:15 参加者:実習指導者28名、教員15名
平成25年度に実施した「札幌医科大学附属病院における実習についての調査」の結果から、カンファレンスについて学生は満足していますが、指導者の半数が効果的な支援ができなかったと評価していることが明らかとなりました。そこで、カンファレンスの現状について相互理解を深めることを目的に学習会を開催しました。
看護学科 城丸瑞恵教授の「効果的なカンファレンスとは」の基調講義に続き、実習指導者・教員混成のグループでカンファレンスに関する意見交換を行いました。
実習指導者と教員との意見交換は、9月に続き2回目です。今まで思っていたこと、疑問に感じていたことなど活発な意見交換ができ、とても実りのある学習会になりました。
実習指導マニュアル
11月13日(木)
実習指導者が効果的な実習指導を行うための基本的な指針となることを目的とした、「実習指導マニュアル」が完成しました。
臨床実習における看護管理者・実習指導者・教員の役割の明確化や、実習前・実習中・実習後の実習指導者の活動についてなどの内容となっています。
マニュアルは実習指導者全員に配付されました。
第1回 実習指導連絡会議
9月19日(金)16:00~17:00 参加者:実習指導者28名、教員14名
今年度から、学生指導に関わる指導者及び教員が、日頃の実習指導について意見交換を行い、実習に向けて連携を強化する目的で行っています。
第1回目は、平成25年度に実施した実習についての調査結果の概要説明と実習指導者・教員混成のグループで調査結果に関する意見交換を行いました。