(2010年9月16日)地域密着型チーム医療実習及び離島地域医療実習に参加する学生達への助成を行いました。

地域密着型チーム医療実習及び離島地域医療実習が実施されました。

根釧地区の健康教育セミナー

<地域密着型チーム医療実習>根釧地区健康教育セミナーの様子

西紋別地区の健康教育セミナー

<地域密着型チーム医療実習>西紋別地区健康教育セミナーの様子

「生物実習」でのウニの解剖

<離島地域医療実習>「生物実習」でのウニの解剖

「離島生活体験」でのウニの殻割

<離島地域医療実習>「離島生活体験」でのウニの殻割

「地域医療実習」

<離島地域医療実習>「地域医療実習」の様子

 「地域密着型チーム医療実習」は、両学部の3年生を対象に、平成22年8月16日から21日まで、根釧地区及び西紋別地区で実施され、27名の学生が参加し、地域での保健医療、福祉関連施設での実習と、小中学生や老人クラブの高齢者を対象とした健康教育セミナーを通して、チーム医療の重要性を学びました。

 

 「離島地域医療実習」は、両学部の1年生を対象に、8月16日から20日まで、利尻富士町・利尻町で実施され、昨年の参加者を大きく上回る64名の学生が参加しました。

 学生達は、ウニの解剖を通して、生命の発生を学ぶ「生物実習」、ウニの殻割などを通して島の暮らしを学ぶ「離島生活体験」や、島内の医療施設などを訪問し「地域医療実習」を行い、地域医療において大切なグループ医療への理解と、パートナーシップの大切さを学びました。

 

 後援会では、これらの実習に参加する学生に対して、参加経費の一部を助成致しました。

 今後も、地域医療へ貢献しようとする学生への支援を継続的に行って参ります。

情報発信元
  • 札幌医科大学 後援会
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