緊急被ばく医療活動訓練の実施

平成22年度緊急被ばく医療活動訓練を実施しました

画像スライド集

写真1
泊発電所から北海道防災ヘリによる模擬患者搬送シュミレーションの様子
写真2
病院長室にて緊急被ばく医療訓練実施宣言
写真3
処置室の養生訓練の様子
写真4
緊急被ばくチームらが汚染防護服などを着用
写真5
防災ヘリによる模擬患者搬送シュミレーションの様子
写真6
ヘリポートより模擬患者の搬送・医療処置訓練
写真7
GMサーベイメーターを用いた放射線による身体表面汚染検査の様子
写真8
模擬患者の医療処置訓練の様子
 平成22年11月17日(水)、北海道原子力防災訓練の一環として、本学附属病院において平成22年度緊急被ばく医療活動訓練を実施しました。
  今回の訓練は、北海道電力・泊発電所3号機において事故が発生したことを想定して実施され、本学附属病院において、北海道防災ヘリによる負傷者の受け入れシュミレーションを行いました。
  訓練当日は、被ばくを伴う打撲や創傷汚染・身体表面汚染の患者が汚染部分を密閉して、ヘリで搬送された事を想定して行われました。
  本学附属病院の緊急被ばく医療チームの医師・看護師・コメディカルスタッフらは汚染防護服を着用し、ストレッチャーに乗せた模擬患者の院内搬送や、医療処置など緊急時の被ばく医療活動の実施体制について再確認し訓練を終了致しました。 

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情報発信元
  • 経営企画課広報