保健医療学部特別講演会「保健医療職の可能性を探る」

保健医療学部特別講演会「保健医療職の可能性を探る」が開催されました

画像スライド集

写真1
基調講演を行う、理学療法士で大阪府議会議員の長野聖先生
写真2
パネルディスカッションで学生からの質疑応答に応える本学卒業生の先生方

 平成22年11月12日(金)、保健医療学部特別講演会が開催されました。本講演会は、保健医療職を目指し入学した看護学科、理学療法学科、作業療法学科の1年生を対象に、社会からの期待や職業としての可能性、更に、職業人としての責任について知るという学習目標のもとに、「保健医療職の可能性を探る」というテーマで行われました。
 基調講演講師は、理学療法士というバックグラウンドを持ちながら大阪府議会議員としてご活躍の長野聖先生にお願いしました。立法を担う議員という職においても保健医療に関する知識や臨床経験が役立つこと、それには自立した専門職となることの重要性をお話し頂きました。
 講演の後、パネルディスカッションに移り、本学を卒業された4名の方々(山本志織先生-札幌医科大学附属病院<看護師>、薄衣志野先生-岩見沢市役所<保健師>、堀田麻実子先生-井上病院<理学療法士>、世良彰康先生-札樽・すがた医院<作業療法士>)から、「それぞれの専門職にとって必要なことと大学で学ぶべきこと」「保健医療職の将来について」の2つのテーマについて、お話を頂きました。
 特別講演会は本年度から始めたものですが、参加した学生からは“自分の将来について考えるよい機会になった”“将来性に対して可能性を感じた”などの意見が寄せられました。

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情報発信元
  • 事務局学務事務部学務課・教務G 主査(保健医療学部)