「医療×美容ChristmasFesta 2017 in 札医大病院」を開催しました

「医療×美容ChristmasFesta 2017 in 札医大病院」を開催しました【12月13日実施】

画像スライド集

写真1
「医療×美容ChristmasFesta 2017 in 札医大病院」の医療美容ファッションショーの様子
写真2
男性のための医療美容ショー
写真3
清水インストラクターの呼びかけで、全員で「メディカルヨガ」に参加
写真4
100円ショップのアイテムを活用した医療美容ファッションの紹介

「アイン・ニトリ緩和医療学推進講座・がん相談サロン」のスタッフもモデルとして参加

写真5
簡単に楽しめる着物の紹介

看護部長もモデルとして参加

写真6
医療美容ファッションショーのフィナーレ
写真7
観客の声援に笑顔で応じる婦人科の看護師
写真8
ウイッグなどの展示ブース

スターバックスの協力で試飲提供も行われた

写真9
終了後、テレビ取材に応じる萩原看護部長

 平成29年12月13日(水)、医療美容*(病気やケガ等による外見の変化に際して、“病気になっても、元気で笑顔でいたい”という患者さんの気持ちに寄り添い、身体と心の回復を助ける美容技術)を音楽や歌とともにショー形式で紹介するイベント「ChristmasFesta2017」を、附属病院1階正面玄関ロビーにおいて開催しました。
 イベントを主催したのは、がんなどの病気を持つ患者さんを支援する一般社団法人CANnet・北海道医療美容研究会で、今回は、本学「アイン・ニトリ緩和医療学推進講座(がん相談サロン)」と「がん専門医療人材養成ボード」との共催で開催しました。
 オープニングのフラダンスとクラシック演奏後に開始された「男性のための医療美容ショー」では、女性用ウイッグの活用や、眉・爪のメイクを実演。当院神経内科看護師と医療ソーシャルワーカーがモデルとして参加し、普段あまり取り上げられない男性の外見ケアを紹介しました。
 続いて、本学「がん相談サロン~女性のがん交流会」で活躍されているヨガ講師による「メディカルヨガ」でリラックスした後は、道産子ゴスペルシンガーによるクリスマスソングに合わせて、医療美容ファッションショーがスタート。萩原看護部長が「身体に負担なく身につけられる着物」を帽子とブーツで着こなして登場した他、婦人科看護師もモデルとして参加し、ショーを盛り上げました。最後は、純白のウェディングドレスに合わせたウィッグのフラワーアレンジが披露され、ショーは幕を閉じました。
 会場には、患者さんやご家族をはじめ、150名以上の観客が集まり、患者さんの笑顔と元気をサポートするChristmasFestaで楽しいひとときを過ごしました。
 
 (医療美容* …ウイッグ、カバーメイク、ネイルケア、化粧療法、ファッション等)

発行日:

情報発信元
  • 附属病院医療連携福祉センター