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札幌医科大学イチャルパの実施

札幌医科大学イチャルパを実施しました【10月4日実施】

 平成29年10月4日(水)、本学学内特設会場にて、北海道アイヌ協会の主催により平成29年度の札幌医科大学イチャルパを実施しました。

 イチャルパは、平成18年10月に北海道アイヌ協会と締結した「札幌医科大学保管のアイヌ人骨の受入・管理・返還等についての覚書」に基づき、本学がお預かりするアイヌ民族のご遺骨(※)を供養するため、同年から毎年10月に実施しています。
 当日は、多数の関係者が列席し、「カムイノミ」(神酒を神にささげる儀式)など、先祖や神へ祈りをささげるアイヌ民族の伝統的な儀式が行われました。
 また、イチャルパの終了後、札幌医科大学記念ホールにおいて、日本人類学会主催・北海道アイヌ協会協賛による講演会が開催されました。今年度は「子供の身体に異変が起きている—世界の子どもの体格・体力の現状と時代変化—」と題し、山内 太郎教授(北海道大学大学院 保健科学研究院 人類生態学研究室)による講演が行われました。

 (※)本学がお預かりするアイヌ民族のご遺骨の多くは、道内各地の遺跡の発掘調査において出土した埋蔵文化財としてのご遺骨や、工事中の発見などにより移譲されたご遺骨、  
 またご遺族からご献骨いただいたご遺骨等です。
 本学では、引き続き、故人の尊厳とアイヌ民族の誇りを常に意識し、適切な保管及び慰霊に努めてまいります。
  • 発行日:2017年10月13日