札幌医科大学・大地みらい信用金庫 包括連携事業

札幌医科大学・大地みらい信用金庫 包括連携事業 「大地みらい 移動医科大学~地域医療のみらいに向けて~」を開催しました

画像スライド集

写真1
本望教授による講演の様子
写真2
大地みらい信金 遠藤理事長による開催のご挨拶
写真3
講演の様子
写真4
中標津町 西村町長による謝辞

 平成29年7月20日(木)、中標津トーヨーグランドホテルにて、札幌医科大学・大地みらい信用金庫 包括連携事業 「大地みらい 移動医科大学~地域医療のみらいに向けて~」を開催しました。
 この事業は、札幌医科大学が毎年根釧地区に移動し、最新の医療情報などの知見を医療関係者や住民の皆様にセミナー形式でお届けするものです。

 今回のセミナーでは、世界に先駆けて本学で実用化に向けて治験を進めている再生医療について「脳梗塞や脊髄損傷は再生医療で治りますか?」をテーマに、医学部附属フロンティア医学研究所 神経再生医療学部門 本望 修教授が、根釧地域の一般市民や医療関係者を対象に講演を行いました。
 講演では、これまで有効な治療法がないとされていた脳梗塞や脊髄損傷後遺症に対して再生医療による治療の可能性について分かりやすく説明し、地域の医療・介護関係者や住民の皆様にとって再生医療への期待が高まるとても有意義な時間となりました。 
 当日はたくさんの医療関係者の方が参加され、積極的に質問されたり、メモを取りながら大変熱心に聴講されていました。

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