「平成28年度 北海道原子力防災訓練」の実施について

平成28年度北海道原子力防災訓練の一環として、本学附属病院において傷病者搬送受入訓練を実施【11月13日】

画像スライド集

写真1
札幌医科大学附属病院ヘリポート

泊発電所から北海道防災ヘリにより、模擬患者が搬送されたことを想定した訓練の様子

写真2
病院長室にて緊急被ばく医療訓練実施宣言
写真3
模擬患者の搬送訓練の様子
写真4
模擬患者の搬送訓練の様子
写真5
傷病者の処置訓練の様子
写真6
傷病者の処置訓練の様子
写真7
WBC測定の様子
写真8
傷病者処置完了報告
写真9
道からの安全宣言

平成28年11月13日(日)、14(月)の2日間、国と北海道の合同で北海道原子力防災訓練が行われ、当院は13日(日)に行われた傷病者搬送受入訓練に参加しました。

 

 当日は、北海道電力・泊発電所3号機において外傷・創傷部への汚染物質付着傷病者1名、内部被ばく疑いの傷病者1名が発生したことを想定。

二次被ばく医療機関である当院へ模擬患者を道防災ヘリにより搬送し、受入及び医療処置訓練を行いました。

 

 当院被ばく医療チームの医師・看護師・コメディカルスタッフらは汚染防護服を着用し、ストレッチャーに乗せた模擬患者の院内搬送や、医療処置など緊急時の被ばく医療活動の実施体制について再確認し訓練を終了致しました。


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