寄附講座「生体工学・運動器治療開発講座」の開講式が行われました
寄附講座「生体工学・運動器治療開発講座」の開講式が行われました
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平成24年6月5日(火)、本学基礎医学研究棟5階共通会議室で、「生体工学・運動器治療開発講座」の開講式が行われました。
この講座は「緩和医療学講座」「分子標的探索講座」に続き3番目となる本学の寄附講座として、本年4月1日に設置されました。
本寄附講座の研究内容は、運動器疾患治療における、人工関節置換術での耐用年数、若年者関節の生体工学的環境改善といった、臨床面での困難な問題に対して、臨床的アプローチのみならず基礎研究による解決を目指します。
さらに、生体工学研究、運動器治療開発過程で得られた知見を基にした教育を通じて、専門的医療人の育成を行うことも目的とします。
寄附講座等設置期間は平成27年3月までの3年間で、代表教員は名越 智特任教授、担当教授は山下 敏彦整形外科学講座教授が就任しました。
開講式当日には、本寄附講座の寄附者であるバイオメット・ジャパン株式会社様、スミス・アンド・ネフュー オーソペディックス株式会社様へ本学から感謝状を贈呈いたしました。