現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 解剖学第一講座

解剖学第一講座

IT(情報技術)による解剖学の新しい方法論の確立に果敢に挑戦している。それは、分子レベルから人類までを幅広く理解するための包括的技術をもたらすであろう。このIT、とくにインターネットを、バイオメディカルの分野に活用し、我々は永久の真理をさぐり、探求し、解剖学の立場から生命の不思議を解明する。

Department of Anatomy(1)

IT(Information Technology) is challenging us to work out a new methodology of anatomy, Which will bring a variety of panoptic techniques of comprehension from molecular to mankind levels.Taking advantage of IT, especially the Internet in biomedical field, we search and research the eternal truth and elucidate the mystery of life from the viewpoint of anatomy.

スタッフ

教授 Professor
辰巳治之 Haruyuki Tatsumi, M.D., Ph.D.
所属 : 医学部医学科基礎医学部門講座 解剖学第一講座
医学研究科情報伝達制御医学生体構造情報学生体機能構造学
Department of Basic Medical Science Department of Anatomy(1)
研究テーマ : 消化管の超微形態学及び三次元解析, ネフローゼ自然発症(ICGN)マウスの形態学的解析, 解剖学、形態学の情報を基にした医学一般のマルチメディア情報の統合化システムの開発, Multi-Language Digital Anatomical Database, 戦略的防衛医療構想の推進, 生体情報からの「情報薬」の開発とその応用
研究活動と展望 : 解剖学は観察する道具の発達により視覚情報を増やし発達してきた。虫眼鏡、顕微鏡、電子顕微鏡の次は何だろうか?我々は、近年のコンピュータ及びネットワークの発達を、言葉、紙、印刷技術、通信技術の延長線の人類の発達の歴史におけるパラダイムの一つと考える。この様なツールの発達は、実は脳発達の具現化したものといえ、今や、全世界がインターネットにより、一つの頭脳を形成しつつある。そこで、これらのツールを活用し、マクロからミクロまで扱えるような三次元再構築システムを開発しながら、Scientific Visualizationにより視覚情報を増やし、解剖学のルネッサンスを目指して、また情報科学の発達を解剖学の立場から推進する。


准教授 Associate Professor
二宮 孝文 Takafumi Ninomiya, Ph.D.
所属:医学部医学科基礎医学部門講座 解剖学第一講座
医学研究科情報伝達制御医学生体構造情報学生体情報形態学
Department of Basic Medical Science Department of Anatomy(1)
研究テーマ:
神経細胞の髄鞘形成おける接着装置の機能探求、金ナノ粒子のドラッグデリバリーシステムの開発と応用
研究活動と展望:神経細胞は神経興奮の伝導を高速に行うシステムとして絶縁性の高い髄鞘を形成している。この髄鞘構造維持において接着装置が必須である。上皮組織に存在する種々の接着タンパク中で髄鞘構造に必要不可欠な接着タンパクを解明することで、髄鞘疾患や髄鞘形成不全疾患との関連を探求する。さらに細胞膜を透過できる特性をもつ金ナノ粒子の開発することで、髄鞘維持に関する物質輸送システムの解明やドラッグデリバリーシステムへの応用も目指す。


准教授 Associate Professor
市川 量一 Ryouichi Ichikawa, M.D., Ph.D.
所属:医学部医学科基礎医学部門講座 解剖学第一講座
医学研究科情報伝達制御医学生体構造情報学生体情報形態学
Department of Basic Medical Science Department of Anatomy(1)
研究テーマ:
大脳皮質投射神経細胞と小脳プルキンエ細胞を用いたシナプス構築の形成ならびに維持機構の解明
研究活動と展望:神経回路網形成の過程を探求している。神経細胞樹状突起の発育の機構を連続電顕観察法によって解析し、それによりシナプス構築の形成過程及び維持再生機構の解析を行っている。


講師 Assistant Professor
菊池 真 Shin Kikuchi, R.P.T., Ph.D.
所属:医学部医学科基礎医学部門講座 解剖学第一講座
医学研究科情報伝達制御医学生体構造情報学生体情報形態学
Department of Basic Medical Science Department of Anatomy(1)
研究テーマ:末梢神経系の各種ストレスにおける細胞動態の解明
研究活動と展望:培養系などを用いて各種ストレス(特に、低酸素や低栄養)における細胞の動態を観察し、細胞の応答メカニズムを解明している。細胞におけるストレスは適当な量であればストレスに対する抵抗力を上昇させることができるが、過度なストレスは細胞死を誘導する。培養系を通して、神経系に効果的なストレス刺激とその量を探索している。


助手 Instructor
新見 隆彦 Takahiko Shimmi, B.Sc.
所属:医学部医学科基礎医学部門講座 解剖学第一講座
医学研究科情報伝達制御医学生体構造情報学生体情報形態学
Department of Basic Medical Science Department of Anatomy(1)
研究テーマ:
1)医学・医薬・医療文献情報の形態学的解析及び画像データのAnnotation、Data Warehouse実装に関する調査・研究。
2)解剖学関連文献情報の相互Annotation、Context Analysis。
3)各種情報通信技術(ICT)による遠隔診断技術を含む地域周産期医療支援環境の設計・実装及び検証。
研究活動と展望:
1)基礎・臨床医学分野に於ける各種文献Corpusの形態学的解析に基づく、Archive/Multi-Dimensionnal DWHの要件仕様策定、概念及び基本設計、Prototype設計及び実装。
2)各種データベース技術(MD-DWH, XML, HL7等)の医療応用に関する調査・検証実施。
3)周産期医療に於ける妊婦健康診査項目の電子カルテシステムへの実装に関する調査・検証、Prototype設計。加えてハイリスク妊娠の判定に関するアルゴリズムの設計及び検証。
4)医学教育に於けるICT(情報通信技術)の活用(e-Learningを含む)による、自学自習環境の基本的設計。
5)情報通信技術の構造及び機能的解析と医療応用に於ける実装形態の研究。