学生・セラピストの方へ

研修修了者の声

総合研修プログラム(理学療法)令和7年度修了 高岡 花玲 さん

総合研修プログラムを通して、一年間で中枢神経、運動器、心大血管の三領域で症例を経験できたことは非常に有意義であり、各領域における病態の理解に加え、求められる評価や治療の考え方の違いを学ぶことができました。症例報告会では一症例に対して深く向き合い、評価・考察・治療を行うとともに、プレゼンテーションを通して論理的思考力や表現力の向上につながったと感じています。また、先生方から指導していただいたことは、今後の臨床における大きな財産になると感じています。この一年間で自身の成長を実感していますが、多くの課題も明確となりました。これらの経験を今後の臨床および研究に活かしていけるよう努めます。そして、ご指導いただいた先生方をはじめ、本研修に関わってくださった皆様に深く感謝申し上げます。

総合研修プログラム(理学療法)令和7年度修了 髙瀨 水緒 さん

1年間の研修を通して最も感じたのは、コミュニケーションの重要性です。担当する患者さんの個別性を尊重した介入を進めるためには、良好な関係を築く必要があり、そのためには理学療法の知識や技術だけでなく、適切なコミュニケーションが大切だと感じました。加えて、指導者に自分の考えを適切に伝え、指導を受けるためにも円滑なコミュニケーションが重要でした。カンファレンスや症例報告を通して自分の考えを伝える経験を重ねる中で、何をどのように考え伝えるべきかを意識するようになりました。また、幅広い分野を経験したことで多角的な視点を得ることができ、今後の臨床における土台となったと感じています。この経験を活かし、今後も主体的に学び続けていきたいと考えています。

総合研修プログラム(理学療法)令和7年度修了 村井 拓磨 さん

前職では整形外科での臨床を通じ、「局所的な評価に留まらず全身を診る視点」と「思考を論理的に言語化する力」が自身の課題であると明確に認識していました。その課題を克服し、理学療法士としての臨床基盤を再構築したいという目的意識を持って、本プログラムへの参加を決意しました。総合研修プログラムでは、心大血管疾患や中枢神経疾患など大学病院ならではの複雑な病態を多数担当しました。領域横断的な視点で全身状態を評価し、リスク管理と介入を統合するプロセスは、これまでの自身の臨床を大きくアップデートするもので、その意義を深く実感できました。また、日々のフィードバックや症例検討会では、自身の思考を言語化して医師・多職種と議論する実践を積み重ね、入職前に抱えていた課題に確かな手応えを感じることができました。
明確な課題意識を持って臨んだこの1年間は、先生方のご指導のもとで私の臨床の土台を確固たるものにしてくれました。日々研鑽を重ね、これらの経験を今後の臨床に活かしていきます。

総合研修プログラム(作業療法)令和7年度修了 大谷 真生 さん

総合研修プログラムを通して、脳外科疾患・整形外科疾患・脳神経内科疾患の3領域を経験する機会をいただき、それぞれの疾患特性や作業療法士として求められる視点の違いを学ぶことができました。多様な症例に関わる中で、自身の理解や知識の不足を実感する場面も多くありましたが、今後どの領域に進んでいきたいのかを考える上でとても貴重な経験となりました。また、症例報告会を通して評価・解釈・介入・再評価・考察といった一連の臨床過程を1年目に学ぶことができたことは、今後の臨床を支える基礎になると感じています。日々の臨床では悩みや戸惑いを感じることも多くありましたが、先生方のご指導や同期との学び合いを通して少しずつ成長を実感することができました。この1年間で得た経験と学びを大切にし、今後も自己研鑽を重ねながら臨床に真摯に向き合っていきたいと思います。

総合研修プログラム(作業療法)令和7年度修了 金澤 咲弥 さん

本研修では、日々の臨床や症例報告会を通して、多くのことを学ばせていただきました。対象者の身体機能の評価や治療だけでなく、生活背景や退院後の生活を見据えた支援の重要性を実感しました。特に、療法士として働き始めた1年目のこの時期に、臨床の基礎を本院で学ぶことができたことは、私にとって非常に貴重でありがたい経験となりました。日々の指導や助言を通して、多くの学びと気づきを得ることができました。ここで学んだことを忘れず、今後の臨床に活かし、個別性のあるリハビリテーションを提供できる療法士を目指して努力していきたいと思います。最後になりますが、ご指導いただいた先生方をはじめ、関わってくださったスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。