日本生化学会北海道支部・北海道分子生物学研究会
合同シンポジウムの報告
北海道分子生物学研究会 集会幹事 石川 雅之(北海道大学農学部)
北海道大学大学院、理学研究科、化学専攻 加藤 剛志
Department of Molecular Biophysics and Biochemistry, Yale University, New Haven, CT 06517, USA. Michael Ibba, Kwang-Won Hong, Makoto Kitabatake, Jinhua Liu, Mette
Praetorius-Ibba, Sanja Sever, and Dieter Soll
北海道大学医学部、解剖学第1講座 渡辺 雅彦
北海道大学大学院、獣医学研究科 葉原 芳昭
(株)パーキンエルマージャパン、アプライドバイオシステムズ事業部ニュービジネス 浅田 真二
北海道大学・理学部・形態機能学講座I 米田 好文
オランダフローニンゲン大学留学記
北海道大学・農学部・生物機能化学科・応用菌学講座 横田 篤
|||||||||| あとがき ||||||||||今月は,本年の締めくくりともいえる日本分子生物学会年会が京都で開かれます.日頃の研究の成果を発表される会員の先生方も多いことと思います.会場の京都国際会議場では,直前まで地球温暖化防止国際会議が開かれていました.我々の周囲を見渡してみれば,使い捨てプラスチック器具や有害な薬品の使用など効率的な研究には欠かせないものであっても,環境にとって問題のあるものが多いのが現実です.これを機会に地球に優しい研究手段・方法の開発を考えることも,研究者の大切な視点ではないでしょうか.
それでは,皆様良いお年をお迎えください.1月30日の第14回 分子生物学シンポジウムでお会いすることを楽しみにしております.(松岡)