MD-PhDコース
死後画像診断力のある死因究明医養成プランに係るMD-PhDコースについてのご紹介です。
1 プログラムの概要
このプログラムについては、文部科学省「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成」の支援を受け、将来、死因究明医(医療機関内外の死亡について死因を診断する医師)になるための滋養となる科目を履修します。
2 科目構成
名 称 | 回 数 | 内 容 | 場 所 | 単 位 |
---|---|---|---|---|
①死因究明画像セミナー | 毎月第1金曜日18時〜 | 死後画像及び解剖所見の対比検討を通じて、死因究明のために必要なスキルアップを図ります。 | 臨床教育研究棟2階臨床第1講義室 | 2単位 |
②死因究明先端セミナー | 年/2回 | 外部講師によるセミナー | 1単位 | |
③死因究明事例検討会(演習) | 毎週金曜日 17時30分〜 | 最新の事例について、死後画像を含めて検討・演習を行います。 | 基礎医学研究棟14階 | 2単位 |
④死後(死亡時)画像診断演習 | データベースにアクセスし、死後画像診断に必要な基礎知識・解剖学的知識・典型的事例について学習します。(e-learning) | 2単位 | ||
⑤剖検検討会(CPC) | 毎月1回 | 病院死亡の解剖症例について、臨床担当医と共に死因等の検討を行います。 |
臨床教育研究棟2階臨床第1講義室 | 1単位 |
3 学会への参加・発表支援
MD-PhDコースでこの科目を履修登録した学生については、演習を通じて、死因究明に関わる学会への参加、発表支援を行います。なお、死因究明に関わる学会とは、法医学会関係、病理学会関係、医学放射線学会関係、医療安全学会関係とします。
4 指導体制
○ プログラム実施責任者:医学研究科長
○ プログラム責任講座:法医学講座
○ 協力講座:病理学第一講座、病理学第二講座、診断病理学、放射線診断学
○ プログラム責任講座:法医学講座
○ 協力講座:病理学第一講座、病理学第二講座、診断病理学、放射線診断学
5 応募方法
(1)提出書類 | プログラム受講申込書 |
(2)提出先 | 事務局学務課研究支援係 |
(3)応募期間 | 随時、受け付けております。 |
6 MD-PhDコース・パンフレット
詳しいプログラムの内容を記載したパンフレット(PDFファイル)があります。ダウンロードしてください。
また、平成25年度から学部学生1年生からの受験が可能となりました。
また、平成25年度から学部学生1年生からの受験が可能となりました。
7 MD-PhDプログラム学生募集要項
MD-PhDプログラム学生募集要項(平成26年度版)は下のPDFファイルのとおりです。ご参考にしてください。
最終更新日:2015年09月18日