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教室沿革

免疫・リウマチ内科学の前身は,1954年に開設された内科学第一講座です.内科学第一講座は初代教授 和田武雄先生から始まり,1980年に第二代教授 谷内昭先生,1994年に第三代教授 今井浩三先生,2005年に第四代教授 篠村恭久先生,2016年に第五代教授 仲瀬裕志先生に引き継がれ,消化管,肝胆膵,血液グループとともに,私たちは膠原病グループとしてリウマチ・膠原病の診療にたずさわってきました.特にIgG4関連疾患の診療・研究には1990年代後半から積極的に取り組み,2011年には札幌でIgG4研究会を主宰しました.

2013年に内科学第一講座から消化器・免疫・リウマチ内科学講座に改変され,当学の臓器別専門診療方針により,2016年4月に消化器内科学講座と分離し,学科目である免疫・リウマチ内科学として独立いたしました.

2017年5月に,免疫・リウマチ内科学の初代教授として高橋裕樹先生が着任し,リウマチ性疾患・膠原病の専門科として診療,教育,研究に取り組んでいます.