漢字
日本語モード(図
)になっていることを確認してください。
文字の確定(簡単な説明)
- ローマ字入力するとひらがなが表示される。
- キーボード中央下の「スペース・バー」を押すと漢字に変換される。
(慣れてない人は漢字1字(単文節)づつ入れると良い。)
- 気に入った漢字になるまで「スペース・バー」で候補を探し、決まったら[Enter]キーを押す。
単文節の変換
「わたしはほけんいりょうがくぶの2ねんせいです。」という文章を例に説明します。これは「わたしは」「ほけんいりょうがくぶの」「2ねんせいです。」という3つの文節からなっています。
初心者は文節ごとに<入力><変換
[Space
キー]><確定
[Enter
キー]>を行なって行くのが確実です。
連文節の変換
漢字変換エンジンが少し苦戦するケースです。ここでは、漢字候補を変更する操作を説明します。
「わたしはほけんいりょうがくぶの2ねんせいです。」と入力して変換すると、「私は保険医療学部の2年生です。」となってしまいました。(図
)「保険医療学部の」となって欲しい部分が「保険医療学部の」となっています。
図:漢字変換開始
誤変換文節の移動
まず、漢字変換が誤っている文節まで、カーソルキー(→)で移動します。(図
)
図:文節の移動
誤変換文節の漢字候補提示
直したい文節に到達したら、スペースキーを押して、次の漢字候補を表示させます。(図
)
図:漢字変換(次候補)
まだ駄目です。もう一度、SPACEキーを押してください。図のように変換候補の一覧が表示されます。(図
)
カーソルキーの↓キー、↑キーで上下するので、望みの漢字候補に合わせてください。
図:候補一覧
しかしながら、まだ望みの漢字がありません。文節の長さを変えて、正しい漢字を選択する必要があります。
文節の長さ変更
「ホケンイリョウ学部の」という文節のうち、まず「ホケン」を「保健」に変換するために、SHIFTEキーを押しながら、カーソルキー(←)を何度か押して「ほけん」に合わせます。変換キーを押して、「ホケン」を漢字に変換し「保健」を表示させます。(図
)
図:文節の移動
問題がなければ、「Enter」キーを押して、すべてを確定します。(図
)
図:漢字変換の確定
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