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Sapporo Medical University

教育支援システム「利用の手引き」
(保健医療学部実習棟、Windows NT 用)

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キーボード

 キーボードには図 に示すようなキーが並んでいます。 

 

カーソル及び主なキー

カーソル

キーボードで文字を入力する場合、文字を打てる場所では このように点滅する"棒"があります。この文字を入力する場所をカーソルといいます。矢印(カーソル)キーを押すと、上下左右にカーソルが移動します。

マウスの位置や状態を画面上に表示する矢印をマウスカーソルとも呼びますが。本手引きではこれをマウスポインタと呼びます。

 

テンキー

 キーボードの右端には数字がいっぱい並んだキーが集まっています。これはテンキーといいます。電卓のように数字を楽にタイプすることができます。

エンターキー

 キーボードのまん中よりもちょっと右側にある、四角くて大きなキーが[Enter]キーです。リターンキーまたは改行キーと呼ばれることもあります。
 このキーは、操作を確定したり、改行をするときに用います。

シフトキー

 このキーは、ローマ字入力時に、小文字から大文字、また逆に変えたい場合に使います。
 また、「! $%" #」等のキーの上部に書いてある記号は、Shift キーを押しながら入力します。

ファンクションキー

 一番上の段には、[F1]〜[F12]までのキーが並んでいます。ここは、ファンクションキーといい、ソフトウェアごとに機能が割り振られていたり、Windows で機能が割り振られています。[Alt]キーや[Ctrl]キーを併用することもあります。

 

文字入力で使う一般的なファンクションキー

ひらがな [F7] カタカナ
全角 [F8] 半角
ひらがな [F9] 全角ローマ字
ひらがな [F10] 半角ローマ字
カーソルキー

 キーボードの右下のあたりには、[↑][↓][←][→]と矢印がついた四つのキーがあります。文字を書く位置を移動させたり、メニュー項目を移動したりする場合に使います。

エスケープキー

 キーボードの左上あたりにある[Esc]と書かれたキーのことをエスケープキーと言います。キャンセル(取消し)の意味で使われることが多いです。

困ったときに、この[Esc]キーを使うことが間々あります。

エディットキー

 矢印キーの上に6個まとまっているキーの集合です。
 よく使うものだけ説明します。

[Insert]
 インサートキーと言います。文書を書いているときに、文字の間に文字を挿入する機能があります。 Windows のアプリケーションでは、ふつう、インサートの状態になっています。

[Delete]
 デリートキーと言います。カーソルが点滅している場所より後の文字を消していく機能があります。バックスペースキーと逆の効果を持っています。
 Macintosh のデリートキーとは意味が違います。Macintosh のデリートキーは Windows のバックスペースキーの意味を持っています。

[Back Space]
 バックスペースキーと言います。カーソルが点滅している場所より1つ前の文字を削除する機能があります。デリートキーと逆の効果を持っています。

Windows キー

(Windows キーのアイコン)
 スタートメニューを表示します。マウスでスタートボタンをクリックしたときと同じ役目を持っています。

日本語を入力する

 日本語入力を開始するために、IMEを起動します。[Alt]キーを押しながら[半角/全角 漢字]キーを押すと IME が起動します。

日本語入力については、第7節を参照してください。

 


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教育支援システムの利用手引き
First Drafted 12/10/28
Updated 2002/06/28
Written by Information Center of Computer Communication , Sapporo Medical University
edu-support@sapmed.ac.jp