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Sapporo Medical University

教育支援システム「利用の手引き」
(保健医療学部実習棟、Windows NT 用)

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ウインドウ操作
ウインドウについて
タイトルバー

ウインドウの一番上部にある帯状の部分です。使っているアプリケーションソフトの名前などが表示されます。

メニューバー

タイトルバーのすぐ下にある、[ファイル][編集][表示]などの文字で並んでいる場所です。その文字を押すことによって、プルダウンメニューが出てきます。

アイコンバー

メニューバーのすぐ下にある、アイコンが並んでいるところです。

スクロールバー

ウィンドウ内に表示しようとしている部分がウィンドウの縦幅や横幅を超えたときに、右/下に出てきます。ボタンを押したまま上下/左右に移動すると、ウィンドウ内の表示領域が移動し、上下/左右の見えなかった部分が見えるようになります。端に付いている三角形を押すことでも移動できます。

最小化、最大化、閉じる
ウインドウを(最小化する、最大化する、閉じる)

各ウィンドウの最上部にはタイトルバーがあり、右上端部に 3 つのアイコンがあります。この三つのボタンで操作します。

最小化

最小化ボタンです。最小化すると、ウインドウがタスクバーに収まり、画面上からはウインドウがなくなります。元に戻したい場合は、タスクバーに収まったボタンを押します。

最大化

最大化ボタンです。最大化すると、ウインドウが画面いっぱいに表示されます。最大化していある時には、このボタンは変化して このようになります。この場合は、元のサイズに戻す働きがあります。

閉じる

閉じるボタンです。ウインドウを閉じる、すなわち終了ボタンです。閉じるとウインドウがなくなり、タスクバーからも消えます。閉じるときにそのウインドウでした作業を保存していなかった場合は保存確認ウインドウが表示されます。

なお、この ボタンは、動作しているプログラムを (うまく制御できなくなった場合等に) 強制的に終了させるためのもので, 正しい終了手順ではありません。この方法で強制終了させた場合には、設定ファイル等が正しく保存されず次回から動作がおかしくなったり、最悪の場合には正しく動作しなくなることがあるので、通常は使用しないでください。

(注)Macintosh では、ウインドウを閉じてもアプリケーションは終了しませんが、 Windows では、ウインドウを閉じればアプリケーションは終了してしまいます。

サイズ変更
ウィンドウ枠のの上下左右の辺上や、上下右左端の角の部分にマウスポインタを持っていくとポインタの形が変わり、左ドラッグするとウィンドウの大きさを変更することができます。
移動
タイトルバー部分でマウスを左ドラッグするとウィンドウを移動させることができます。
ウインドウの切替

切り替えたいウインドウをクリック
切り替えたいウインドウが見えている場合、そのウインドウをクリックすれば、手前に表示されます。

タスクバーのボタンを押す
切り替えたいウインドウの名前がわかっていれば、タスクバーにある目的のウインドウのボタンを押せば、ウインドウが手前に表示されます。

ショートカット
[Alt] + [Tab] でウィンドウを切り替えることができます。この場合、[Alt] キーを押しながら [Tab] キーを何度も押すことにより、任意のウィンドウを選択できます。

 


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教育支援システムの利用手引き
First Drafted 12/11/09
Updated 2002/06/28
Written by Information Center of Computer Communication , Sapporo Medical University
edu-support@sapmed.ac.jp