ICCC Home
Sapporo Medical University

教育支援システム「利用の手引き」
(保健医療学部実習棟、Windows NT 用)

Next Contents
Next: 1.ログイン Previous: 2.電源の投入


ログインとパスワードの変更

 情報センターが提供する教育支援システムは、札幌医科大学の学生は誰でも利用できます。保健医療学部棟(Windows NT システム)、基礎医学研究棟(Mac OS X Server システム)の2カ所に計100台の端末がありますが、利用者によって使える端末が決まっているわけではなく、どの端末も全く同じように利用することができます。

 教育支援システムを利用する皆さんには、個人用に情報センターからアカウント(利用資格)が発行されています。銀行の預金口座を英語でアカウント(Account)と言いますが、銀行では貴方だけの口座を作ってくれます。銀行は複数の人に利用されていますが、口座(アカウント)という仕組みで個人のお金を管理しています。
銀行同様、複数の人が利用する教育支援システムの端末においても利用者を識別するものとしてアカウントが用いられています。アカウントが発行されるとユーザ名パスワードが与えられますが、これらは銀行の口座番号と暗証番号のようなものです。

 大勢の人が利用しているパソソコン端末では、アカウントにより利用者の識別を行っているので、パソコン端末を利用するに当たっては、まず最初に、このアカウントを使って「誰が使おうとしているか」を教える必要があります。この操作がログイン(Windows ではログオン)と呼ばれるものです。

 ここでは、パソコン端末の使用開始手順であるログインとログイン時に必要となるパスワードについて説明します。



【重要】
 教育支援システムでは、2つのパスワードがあります(ユーザIDは1つです)。「Windows NT 端末にログインするためにパスワード」と、メールの送受信等に使う「中央サーバのパスワード」です。この2つのパスワードは同期がとれていません。
 このため、Windows NT 端末上で行ったパスワード変更は、中央サーバでは反映されません。逆も同じく反映されません。ご注意ください。

 


Next Contents
Next: 1.ログイン Previous: 2.電源の投入


教育支援システムの利用手引き
First Drafted 12/10/24
Updated 2002/06/28
Written by Information Center of Computer Communication , Sapporo Medical University
edu-support@sapmed.ac.jp