パスワードの設定・変更
パスワード
教育支援システムでは、パソコン端末の利用者認証にアカウント(ユーザIDとパスワード)を使っています。ユーザIDは一般に公開する形を取っているので、パスワードはあなたのアカウント(利用資格)を守る唯一のものです。パスワードについては絶対に他人に知られないように気を付ける必要があります。
パスワードを他人に知られると、「自分のファイルがいつのまにか消されていた」とか「ログインできなくなった」、「自分の名前を騙って勝手に出されたメールが他人に迷惑をかけ、見ず知らずの人から山のような苦情が来た」といった問題(犯罪)が起こり得ます。たとえ悪意のある人間がパスワードを盗用したとしても、パスワード管理がずさんだった場合、損害賠償を請求されないとも限りません。
最初に情報センターで準備した仮パスワード(パスワード初期値)は単純なものであるため、誰かがあなたになりすまして端末パソコンを使う危険性が高いといえます。パスワードは、最初の利用時に必ず変更してください。
パスワードの変更
Windows
NT
マシンのパスワードを変更するには、[Ctrl]
キーと[Alt]キーを押しながら[Del]
キーを押してください。すると、「Windows
NT
のセキュリティ」ウインドウ(図
)が表示されるので、[パスワード変更]をクリックしてください。
図:「Windows
NT
のセキュリティ」ウインドウ
「パスワード変更」ウインドウ(図
)内で、[古いパスワード(O)]にこれまでのパスワードを入力します。[新しいパスワード(N)]に新しいパスワードを入力してください。確認のため、[新しいパスワードの確認入力(C)]にもう一度新しいパスワードを入力してください。すべて入力が終わったら、[OK]をクリックしてください。
図:「パスワード変更」ウインドウ
注意:パスワードは、*
印で表示されますが間違いではありません。盗用防止です。
注意:入力欄の移動には[Enter]キーを使用しないでください。移動には[Tab]キーが便利です。
注意:ユーザ名やパスワードに数字を入力場合、キーボード右端の数字キー(テンキー)は使わない方が無難です。キーボードの設定状態により数字が入力できない場合があります。
以上で、Windows
NT
システムにおけるパスワード変更の手続きは終了です。変更手続きを終えた後は、どのパソコン端末でも新しいパスワードでログオンできるようになります。
|