「試される大地～北海道」であなたの可能性を伸ばしてみませんか？

　　看護学、理学療法学、作業療法学を修めたい人へ

大学院に入学を考えている諸君、

北の大地北海道で

“Boys and Girls Be Ambitious!”

今､皆さんに要求されている保健医療及び福祉実践の質の保証は､基礎資格レベルの教育では住民の要望に応えられなくなっています｡卒後教育の充実は､世界的に進行しています｡私たち専門職の社会的アカウンタビリティーの向上は､皆さん一人一人にかかっています｡

大学院は､その基礎となる保健医療学部(看護学科､理学療法学科､作業療法学科)の前身である衛生短期大学が昭和５８年(‘８３年)に開設されたときからの夢でありました｡医学部と共存する学部､しかも看護学とリハビリテーション学(PT、OT)で構成された全国的にも例を見ないユニークな学術的環境です。北海道のフロンティア精神で人材育成に力を注ぎ、保健医療学研究科として実りました｡また､アメリカ､カナダからの教授を登用、グローバリゼーションの精神による指導体制を整え､修了後も継続して海外との交流を行える環境があります｡専門技術の研究に加えて､基礎的研究が可能な医学研究科との交流もできます｡この大学院では一人一人のニーズに応じた研究テーマを模索します｡

　ニューミレニアム、２１世紀の出発点にあたり、わが国の保健､医療、福祉はめまぐるしい展開を見せております｡私たちの実践にさらなる科学性が求められています｡札幌医科大学大学院保健医療学研究科は皆さん一人一人に、想像性豊かな新たなる専門パラダイムを構築する場を提供しています。　　　　