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知的財産教育内容
 
本学では、平成18年度から、知的財産に関する教育プログラムを、新規に設置しています。
(平成17年度文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラム選定事業)
 

※PDFでもダウンロードできます⇒知財教育コース概要

 
<医学研究者・地域医療従事者支援型知財教育コース(コース1・コース2・コース3)>
 
コース1 学部学生への知財入門教育
対象 学部学生
目標 知財への関心喚起に重点を置いた入門コース。
内容 意外と知られていない知財に関する常識等、研究者の実践事例や知財によるインセンテイブ付与等                                             (例)「地域医療と発明」、「発明とその対価」、「学会発表と発明」、「各国における特許制度」等

これまでに実施した講義 内容

提供方法 講義、セミナー、フォーラム、シンポジウム
年間時数 4〜5時間程度
 
コース2 大学院生への知財基礎教育
対象 すべての大学院医学研究科学生
目標 研究者として最低限必要な知財知識を供与するコース。
内容 基礎的な知財知識(特許を睨んだ実験の進め方、バイオテクノロジーの知財、共同研究の進め方、利益相反、知財法制の基礎、明細書の構造、侵害訴訟の基礎、世界特許、先行技術調査、契約法務の実際等)
これまでに実施した講義 内容
提供方法 研修プログラム、研究入門ゼミナール、大学院特別講義
年間時数 10時間程度
 
コース3 大学院生への知財体系教育
対象 特に知財への関心が高い大学院学生
目標 専門的・実践的・体系的な知財知識を供与するコース。(事例研究を多用し、特許明細書作成トレーニング等の実践重視)
内容 @課題学習:「技術移転を見据えた医学研究」、「知財法制の枠組み」、「出願までの実務」、「知財マネージメント」、「侵害訴訟」等                           A特別演習:自己の研究等を素材とした請求項の組み立て、明細書の作成、先行技術調査などについての実践トレーニング                              Bオプションユニット:ベンチャー、ビジネスモデル、侵害訴訟といった課題について、さらに進化させた選択制オプションコース
これまでに実施した講義 内容
提供方法 講義、セミナー、フォーラム、シンポジウム
年間時数 4〜5時間程度
 
<知財遠隔教育(知財教育e-Learning;コース4・コース5)>
 
 地域医療に従事しながら研究を続ける大学院生、および道内各地域の医療関係者(医師、看護師、理学療法士、作業療法士など)を対象に、主に知財教育基礎コース、応用コースの講義内容をe-learningシステムを用いて配信します。(平成20年8月 下旬開始予定)
 
コース4 大学院生への知財遠隔教育
対象 地域医療に従事しながら研究を続ける大学院生
目標 対象者の興味やニーズに応じて、医学研究者として最低限必要な知財知識から専門的・実践的・体系的な知財知識を供与するコース
内容 コース1コース2コース3で蓄積された教材
知財教育e-Learningについて
提供方法 e-Learning
 
コース5 知財遠隔リカレント教育
対象 地域医療に従事しながら研究を続ける医療関係者(医師、看護師、理学療法士、作業療法士など)
目標 対象者の興味やニーズに応じて、医学研究者として最低限必要な知財知識から専門的・実践的・体系的な知財知識を供与するコース
内容 コース1コース2コース3で蓄積された教材
知財教育e-Learningについて
提供方法 e-Learning
 
 
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