今後の予定

　　　　◆第３回　時間感染症学研究会　（2026年9月開催予定）　

 

　　　　　　　　これまでの研究会

　　　　　　　◆第２回　時間感染症学研究会　（2025年9月14日開催）

　　　　　　　　　特別講演：「インフルエンザウイルスの生態」　　　　　　　　　
　　　　　　　　　講師：喜田 宏 先生
（北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 特別招聘教授・統括）　
開催報告記事（大学HPニュース）： https://web.sapmed.ac.jp/jp/news/photo/tp7m630000002ydp.html

　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　目　次

１． 基調講演：時間感染症学とCOVID-19
　鷲見 紋子　 　 　　　　　　
　　　　　　　　　札幌医科大学 医療人育成センター　教養教育研究部門　物理学

　
２． 臨床医学におけるCase Reportsの意義
　服部 俊夫 先生　 　　　　　　
　　　 　　　　　 静岡県立社会健康医学大学院大学客員教授、東北大学名誉教授
 

３． 地域間格差研究が明らかにしたSARS-CoV-2感染拡大と超過死亡の要因
　高橋 淳 先生　 　　　　　　
　　　　　　　　　吉備国際大学 人間科学部　人間科学科
 

４． COVID-19流行下における非感染症疾患（心筋梗塞、糖尿病、慢性腎臓病、
　高血圧症）患者数推移および時系列的特徴
　白川 康一 先生 　　　　　　
　　　　　　　　　アストラゼネカ株式会社　メディカル本部
 

ーーー昼休憩ーーー　　

５． 特別講演：インフルエンザウイルスの生態
　喜田 宏 先生 　　　　　　
　　　 　　　　　 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 特別招聘教授・統括  


６． AI技術の融合による感染症検査の効率化と客観化
　尾鶴 亮 先生 　　　　　　 　　　 　　　　
　　　　　　　　　福岡大学　医学部　微生物・免疫学講座


７． 切断型Galectin-9によるCOVID-19の予後予測の可能性
　岩崎 紘子 先生 　　　　　　
　　　　　　　　　吉備国際大学　保健福祉研究所
 

８．抗原変異と免疫応答：ウイルスと免疫系の数理モデルの基礎
　札幌医科大学 医学部医学科 １年 　　

閉会挨拶　　




　　　　　　◆第１回　時間感染症学研究会　（2024年９月14日開催）

　　　　　　　　　　テーマ：「感染症流行の時間的構造とその解析法」　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　会場：札幌医科大学 教育研究棟 D102　　　　　　　 　　　　　　　
　　　　　　　　主な講演者：服部理志先生（東北大学 名誉教授）ほか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次
Ⅰ部　基調報告　　
時系列解析がめざすこと　
～COVID-19陽性患者数データ解析を例として～
　　鷲見 紋子　
　　　　　　　　　　　　　　札幌医科大学 医療人育成センター　教養教育研究部門　物理学

Ⅱ部　研究報告　

　１．　潜在変数モデルを用いた感染症患者データ分析について
　　白川 康一 先生　
　　　　　　　　　　　　　　アストラゼネカ株式会社　メディカル本部
　　　　　　　　　　　　　　エビデンスジェネレーションリード／サイエンスリード

　２．　切断型マトリセルラー蛋白の感染症診療への応用の可能性
　　服部 俊夫 先生
　　　　　　　　　　　　　　静岡県立社会健康医学大学院大学客員教授、東北大学名誉教授

　３． COVID-19 健康観察アプリ『こびまる』の開発と実装
　　小山 雅之 先生
　　　　　　　　　　　　　　札幌医科大学 医学部 公衆衛生学講座　
　　　　　　　　　　　　　　兼　循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座

　４．感染症数理モデルのダイナミクス
　　豊田 信一 先生　　　　　産業技術短期大学 情報処理工学科

　５．ＭｅｍＣａｌｃシステムと心拍変動解析システム
　　鈴木 徹 先生
　　　　　　　　　　　　　（株）ティーベル