センターりぽーと

2015年3月12日(木)  「本邦初公開!!!」

こんにちは。センター員の梶川です。

見てください!平成27年度のセンターのパンフレットがつい先ほど届きました!!

週末からのインターンシップや就職説明会などで、みなさんにお披露目となります。

自分たちの構想がこうやって形になるって、本当にすごいことだと思います。今のセンターの活動が伝わるパンフレットになったと自負しております!ぜひご覧下さい!!

 

平成27年度パンフレット

KAJI

2015年3月10日(火)  「卒業直前!看護技術セミナー」

風邪がいつまでも治りきりません。センター員の梶川です。

本日、札幌医科大学保健医療学部看護学科の4年次学生対象「卒業直前!看護技術セミナー」へ援助者として参加してきました。今日会う学生さんの中には、4月にはうちの新人看護職員としてまた会える人もいるんだろうなと思って、私も密かに楽しみにしていました。

参加して何より印象的だったのは、学生さんたちの演習する姿がとっても楽しそうだったことです!演習ってこんなに楽しく活き活きと行えるものなんだなあと。

やはり就職してから行う技術研修って、もちろん仕事の一環だし、指導者は初めて会うような大先輩だし、グループメンバーも最近知り合ったばかりの同期だったりして、緊張感が全然違うのでしょうね。特に初期の頃は、新人さんたちの緊張感がたくさん伝わってきます。研修でこうなのだから、病棟で実践となったら尚更なのは当然です。

私たちの行う新人看護職員研修も、覚えてもらいたいことを覚えて、身につけてもらいたいことを身につけて帰ってもらうのはもちろんですが、学業と仕事という違いはあるけれど、こういう楽しさも時にはあって
良いのかなと思ったのでした。何度失敗しても、何度繰り返しても許されるのが研修の場ですから。

そしてもうひとつ、同じく援助者として参加していた職員(卒業生)ともお話できたのが実は
うれしかったりしました。学生の頃の部活の後輩と相当久しぶりに話せたり、あまり知らない他科
の様子を聞けたのも楽しかったです。おまけにフレンズ通信やHPを見てくれているなんて声も聞い
て、さらにうれしくなってしまいました。

こうやってまた頑張るか!と思うのでした。

KAJI

2015年3月5日(木)  「復職支援セミナー終了しました!」

センターと病院間の研修物品の運搬で筋肉痛です。センター員の梶川です。

昨日、「看護師のための復職支援セミナー@札幌医大病院」が無事終了いたしました。思い返せば昨年の夏頃から文献を調べたりして企画案を練り始めて、ちゃんと形になったのが11月、募集を始めたのが12月でした。院外の方を対象とした企画は初めてでして、一体どうなるんだろう、来てくれる方はいるのだろうか、とドキドキしていました。募集開始早々から、ぽつりぽつりと参加申し込みをいただき喜んでいたところ、最終的にはなんと24名もの方々からお申し込みをいただきました(@Д@)!!

当日までの準備はなかなか大変なものがありました。年度末なこともあり、他の研修やら評価やら
来年度の企画やらでまさに多重課題。くじけそうにもなりましたが、たくさんのご協力をいただいて、
何とか当日を迎えました。

当日は、会場設営や演習進行などバタバタしましたが、何とか無事に(多分・・・)終えることができ、
本当に良かったと思っています。参加者の皆さんにとってはどうだったのでしょう。少しでも皆さん
の復職の手助けになっていたら良いなと願っています。

KAJI

2015年3月3日(火)  「第2回実習指導連絡会議」

看護学科の首藤です。

2月27日(金)に本年度第2回目の実習指導連絡会議を行いました。

この会議は、附属病院看護師と看護学科教員との実習指導にかかわる情報交換ならびに連携を強化・推進する活動であり、今年から開催しております。

今回は前半に第2内科病棟の木村看護師から学生指導に関する具体的な事例の報告があり、その後、看護師・教員混成のグループでディスカッションを行いました。30分程度の時間でしたが、活発な意見交換が行われておりました。看護師と教員間の情報共有に加えて、他病棟の看護師の考え方や実習指導に関する取り組みを知ることができて良かったとの感想も聞かれていました。

このような意見交換・情報共有ができる貴重な機会を今後も継続して開催できるよう、次年度に向けて準備を進めていきたいと思っています。

 

第2回実習指導連絡会議 第2回実習指導連絡会議
ERIKA

2015年2月25日(火)  「スキルアップトレーニングなど」

スキルアップトレーニング

センター員の梶川です。

実は先週から、新人看護職員対象の「スキルアップトレーニング」という企画を行っています。

厚生労働省から、新人さんには一年間でこんな看護技術ができるようになって欲しい、という目安が提示されているのですが、日々の実践の中ではなかなか機会がなく経験できないものもあります。

それをせめて演習でできた!という経験になるよう、2週間の期間を設けて、看護スキルスラボにモデル人形や看護実践基準などを揃えています。

 

当初はどれくらい利用してくれるだろう?と思っていたのですが、意外と利用申し込みがあり、指導者さんと一緒に来てくれる新人さんたちを見ていると、何だかうれしくなってしまいます。

やはり私にとっては、このセンターが開設されて、はじめて関わった新人さんたちでして、勝手に思い入れがあるのだと思います。
 完全に一方通行ですが。笑

 

そんなこんなで2月も終わりそうです。

パンフレットもかなり形になってきました。

3月4日の復職支援セミナーもたくさんのお申し込みをいただいて、うれしい悲鳴です。
 もう一息、頑張りますよー!

KAJI

2015年2月18日(水)

キャリアセンター長の萩原です。

 

2月6日、砂川市立病院で北海道自治体病院小規模病院看護技術研修があり、リハ神経内科の松谷看護師長と受講いたしました。
当院の看護師から、部長さんユマニチュードのケアを知っていますか?と声をかけられ、ハッとしました。それがきっかけです。

このケアは、イヴ・ジネスト講師とロゼット・マレスコッティが35年間かけて作り上げた知覚・感情・言語に基づいた包括的ケア技法です。ユマニチュードとは、1940年代に提唱した、植民地に住む黒人が自らの「黒人らしさ」を取り戻そうと開始した活動「ネグリュード」を起原にもちます。1980年フレディが「人間らしくある」状況を「ユマニチュード」と命名しました。加齢によって様々な機能が低下していく高齢者が最期の日まで尊厳を持って暮らしていけるよう、ケアを行う人々が、ケアの対象者に「あなたのことを、私は大切に思っています」というメッセージを常に発信し、「人間らしさ」を尊重します。

「ケアをする人とは何か」「人とは何か」という2つの問いを常に投げかけ、そのケアの技法は「見る」「話す」「触れる」「立位の援助」の4つの柱からなっています。本来持っている力を甦らせるケアであり、人間らしさとは、立って歩くことです。

ケアする人が力ずくで行うのでは、優しさではなく暴力的と相手は受けとめる。10歳以下の子どもに対応する力で十分なのです。と教えられました。

もっと知りたくなり、ユマニチュードの本を買いました。イヴ・ジネスト氏のサイン入りです。もし、読みたくなりましたらどうぞ部長室に来てくださいね。

 

ユマニチュード

ユマニチュード

NAOMI

2015年2月10日(火)  「できた!」

パンフレットの話ではありません。センター員の梶川です。

来年度の新人看護職員さんのための新人バッジ、完成したものが届きました!

なかなかかわいいじゃないですかー*^^*

 

新人看護職員さん用のバッジ

KAJI

2015年2月6日(金)  「パンフレット作成開始!」

先日第2回目となるママフレンズも無事に終了し、ホッとしたのもつかの間、また次の仕事に突入しました!センター員の梶川です。

昨日、センターの来年度のパンフレットを作成するために、制作会社さんとの打ち合わせを開始しました。

私たちがパンフレットで伝えたいイメージや内容を頑張ってお伝えしたつもりなのですが、何せ私、
説明ベタなので、先方は理解するのに大変だったと思います・・・。でもきっと見てくれた方が、
センターいいな!と思ってくれるパンフレットができあがるのではないかな、とワクワクしています。

本当は個人的にはセンターの魅力を伝えるために、パンフレットのためだけの特別記事を掲載した
いのですが、それは大人の事情で実現しないかも・・・残念です(ノД`)

次の打ち合わせは17日。それまでに私も画像や原稿が出来上がるようにがんばります!

KAJI

2015年2月3日(火)  「教育担当者会議」

こんにちは。

看護師長の濱田です。

1月23日(金)今年度最後の「教育担当者会議」がありました。

1年間、各部署で新人さんたちの指導の中心となって活動してくれた方たちの

熱いグループトークに圧倒されました~。感激しました~。

 

最後に教育担当の佐々木副部長より、一人ひとりに労いの言葉と終了証書が手渡されました。

 

皆さん、お疲れさまでした! (^-^)v

 

あと2ヵ月経つと、次の新人さんが来ます。

ただいま準備に明け暮れるキャリア支援センターです!!

NAOKO

2015年1月27日(火)

羊さん

こんにちは

キャリアセンター長の萩原です。

今年は羊年・・・なので、マイバッグに羊のマスコットをつけています。今度、発見してくださいね。

 

ところで、1月14日から3泊4日の強行軍で北京に行ってきました。北海道新聞を読んだ人いますか?第1外科平田教授を団長とした6人で周恩来が建築した北京医院へ視察です。

とても歓待していただき、北京医院と札幌医科大学病院で医療や看護の技術や人事の交流を実現したいですねとお話してきました。

 

看護師さんはナースキャップをつけ、看護室は受付のような場所で、病棟内には注射や処置、医療材料・医療機器はほとんど見かけませんでした。

漢方の処方・調合はすごかったです。500種類以上の薬草があり、1日分を丸めるとサッカーボールの大きさです。7個(1週間分)持って帰るのも結構な荷物ですね。ドライフラワーみたいなきれいな薬草もあったわ。冬虫夏草も見ました。(超高級品)

 

PM2.5の警報の中、北京の人は誰一人マスクをしていませんでした。私も大丈夫!と過信し、1箱持っていきましたが、使用せず。おかげで、帰ってから風邪をひいてしまいました。

みなさん、気をつけましょうね。

 

北京病院

冬虫夏草

NAOMI