演題募集要項

演題は申し込み時点で完成された内容であることを必要とし、他学会での発表と重複しない独創的かつ倫理的な研究が望まれます。外国で行った研究を発表する場合は、必ず共同研究者を含めて下さい。
応募資格:
共同研究者を含めて「日本バイオセラピィ学会」会員に限ります。会員でない方は至急ご入会下さい。なお、会員で本年度会費 (5,000円) 未納の方は、至急お払い込み下さい。

未入会の方は至急、日本バイオセラピィ学会事務局にて
入会手続きをお取り下さい。

〒103-0027 東京都中央区日本橋 2-2-3 リッシュビル2階
Tel : 03-3281-4495  Fax : 03-3281-8929
E-mail : jsbrm@blue.ocn.ne.jp

*入会は学会当日も受け付けます (年会費5,000円) 。


応募方法:
応募はオンライン登録のみです。演題はすべてホームページからのオンライン登録でご応募下さい。オンライン登録がご利用いただけない方は、下記第20回本学会事務局へご相談下さい。
演題募集を締め切りました

応募および本学会に関するお問い合わせ
第20回日本バイオセラピィ学会学術集会総会事務局
〒060-8543 札幌市中央区南1条西16丁目
札幌医科大学医学部 臨床検査医学講座内
担当:辻 直樹
Tel: 011-611-2111(内線3639・3640)Fax: 011-622-7502

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演題応募区分、発表形式
今回の演題はすべて口演形式 (シンポジウム・ワークショップ・一般演題) で行います。ただし、内容により演題申し込みの際の希望区分に添えない場合もございます。演題の採否も含め、会長に一任願います。

シンポジウム

S-1:分子標的療法の新たな展開

 分子標的治療薬が臨床の場に登場し、効果とともに問題点も指摘されるようになってきました。さらに、まだ本邦において保健適応のない分子標的治療薬の保険外使用も始まっています。この様な背景をもとに、分子標的療法の現状と将来についてのお考えを、お聞かせ下さい。

S-2:免疫・細胞療法の現状と問題点

 がんを中心に様々な免疫・細胞療法が実施されています。しかし、対象疾患、使用する薬剤、細胞の種類や細胞数、投与法や治療期間などに関しては、施設間で違いがあるのが現状です。ここでは、免疫・細胞療法をより標準的な治療法とするための工夫や新たな試み、併用療法などについてご紹介下さい。

S-3:多施設共同研究の現状と課題

 社会に発信したい治療法の提案や、多施設共同研究の現状と課題などについて、お聞かせ下さい。

ワークショップ

W-1:次世代バイオセラピィの分子標的

 次世代の分子標的療法や遺伝子療法を開発するために進行中の、新たな標的分子や標的遺伝子などに関する基礎的な研究をご紹介下さい。

W-2:細胞・ワクチン療法の効果増強を目指して

 現在、細胞・ワクチン療法の効果を増強するために、様々な試みが行われています。各施設における工夫や成果についてご紹介下さい。

W-3:生体微小環境とバイオセラピィ

 がん細胞はがん細胞以外の様々な細胞や細胞外マトリックスとともにがん組織を構成しています。したがって、有効なバイオセラピィを開発するためには、がん組織の微小環境をより詳細に理解する必要があります。ここでは、がん組織の微小環境に関する情報および微小環境を考慮した、バイオセラピィ研究についてご紹介下さい。

W-4:バイオセラピィによるQOL改善効果のエビデンス

 バイオセラピィの臨床効果の一つに、QOL改善効果があります。しかし、そのエビデンスを示すとなると容易ではありません。ここでは、バイオセラピィによるQOL改善効果を客観的に評価する方法やお考えをご紹介下さい。

W-5:がんの免疫逃避機構はどこまで明らかにされたのか?

 免疫療法を開発する上で、がんが様々な免疫学的逃避機構を備えていることが問題になっています。ここでは、新たな免疫逃避機構やその制御法について、研究成果をご紹介下さい。

W-6:アレルギーや自己免疫疾患におけるバイオセラピィの現状

 アレルギーや自己免疫疾患など、がん以外の疾患に対するバイオセラピィの現状や研究の成果について、ご紹介下さい。

一般演題

O-01:抗体療法 O-02:ワクチン療法 O-03:遺伝子診断・治療
O-04:サイトカイン O-05:リンパ球 O-06:NK細胞
O-07:樹状細胞 O-08:制御性T細胞 O-09:獲得免疫
O-10:自然免疫 O-11:細胞療法 O-12:BRM
O-13:分子標的療法 O-14:化学療法 O-15:浸潤・転移
O-16:アポトーシス O-17:免疫逃避機構 O-18:炎症と疾患
O-19:シグナル伝達 O-20:バイオマーカー O-21:アレルギー
O-22:自己免疫疾患 O-23:温熱療法 O-24:QOL
O-25:健康食品 O-26:症例報告 O-27:バイオセラピィへの
    提言・その他