新任教授ご挨拶

医化学講座 高橋素子

 

 2017年9月1日付で、札幌医科大学医学部医化学講座教授を拝命いたしました高橋素子(たかはしもとこ)と申します。黒木由夫名誉教授の後任で、医化学講座(旧・生化学第一講座)としましては4代目となります。今後、札幌医科大学の発展のために全力を尽くす所存でおります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私は1991年(平成3年)に北海道大学医学部を卒業し、基礎医学を志して大阪大学医学部生化学講座(谷口直之教授)に大学院生として入門いたしました。その後米国留学、大阪大学助手、佐賀大学助教授を経て、2007年1月1日に本学医化学講座(黒木由夫教授)に助教授として採用していただきました。その際に基礎医学教育研究棟の素晴らしい研究環境、新しい建物、新しい実験台に大変感動したのを覚えております。
 現在は、EGFRをはじめとした増殖因子レセプターの糖鎖の機能解析を中心に研究を進めており、独創的なタンパク質研究を志しております。また、黒木先生以来の肺サーファクタントタンパク質の研究、秋野先生以来の脂質研究も合わせて行ない、医療に貢献できる研究を目指したいと思います。学内での共同研究を希望しておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 また、教育の面では、基礎医学講座の一員として学部および大学院での人材の育成に努めたいと思います。臨床で活躍する人材はもちろんのこと、優れた研究者をぜひ育成していきたいと考えております。
 札幌医科大学には北海道の医学教育および医学研究を牽引する責務があることを重く受け止めております。本学の発展に貢献できるよう努力いたします。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


略 歴

氏  名: 高橋素子 昭和41年生まれ
所  属: 札幌医科大学医学部医化学講座
学  歴: 昭和60年(1985年)3月 北海道札幌南高等学校 卒業
平成3年(1991年)3月 北海道大学医学部 卒業
平成7年(1995年)3月 大阪大学大学院医学系研究科 修了(医学博士)
職  歴: 平成6年(1994年)4月 大阪大学大学院医学系研究科
            日本学術振興会特別研究員
平成7年(1995年)4月 米国ケースウェスタンリザーブ大学
            リサーチアソシエイト
平成10年(1998年)3月 大阪大学大学院医学系研究科生化学講座 助手
平成17年(2005年)1月 佐賀大学医学部分子生命科学講座細胞生物学分野
            助教授
平成19年(2007年)1月 札幌医科大学医学部医化学講座 准教授
平成29年(2017年)9月 札幌医科大学医学部医化学講座 教授