カテゴリー
   
カテゴリー1 〜医学部 基礎医学系、附属がん研究所、教育研究機器センター、動物実験施設、附属臨海医学研究所
カテゴリー2 〜医学部 臨床医学系、附属病院
カテゴリー3 〜保健医療学部
札幌医科大学 地域貢献への取り組み
 
CategoryV 保健医療学部
 
 食品や体の抗酸化能の評価システムの開発
食品や体の抗酸化能の評価システムの開発
講 座
保健医療学部・化学講座
研究者
藤井博匡
 酸化ストレスなどのストレスが体にかかってくると、生体の抗酸化能力は著しく影響を受け低下してくる。私達はこのような抗酸化能の体内動態を実験室でのレベル(in vitro系)や、実験動物・人を対象とするレベル(in vivo系)において定量的に評価する計測システムの構築を進めている。このシステムを利用すると、健康食品などの抗酸化特性を迅速に数値として定量評価することが可能であり、また、画像として視覚化することも可能です。
 ライフステージ別『望ましい食生活』、『望ましい生活習慣』達成のための
オーダーメイド型健康教育プログラムの構築
-子育て期女性と子ども、思春期、青年期男女学生を対象として-
ライフステージ別『望ましい食生活』、『望ましい生活習慣』達成のためのオーダーメイド型健康教育プログラムの構築?子育て期女性と子ども、思春期、青年期男女学生を対象としてー
講 座
保健医療学部 一般教育科
研究者
山田惠子
講 座
保健医療学部 看護学科
研究者
片倉洋子、丸山知子
 近年、『健康』に対する国民の関心が高まっており、「望ましい食生活(習慣)」や「望ましい生活習慣」に関する多くの指針が示されている一方で、それらの実行が困難であることが多くの調査により明らかとなっている。我々は健康の問題と食や生活習慣との関連について考えていくとき、個人を取り巻く家族や家庭要因、仕事や学校などの社会的要因などを考慮し、多方面からその相互のかかわりについて解析していくことが必要と考えている。様々なライフステージにある人々を対象に、食事や食習慣、性格や行動、親や家庭、学業や仕事との関係などを調査し、それらの調査結果を基に食教育を含めたオーダーメイド型健康教育の構築を目指している。
 ビタミンB12の栄養学
講 座
保健医療学部一般教育科
研究者
山田惠子
 ビタミンB12(B12)は1926年に悪性貧血に対する治療因子として肝臓中に発見されたビタミンである. B12は主として動物性食品に含まれており、基本的には植物性食品には存在しない。そのため、菜食 主義者のみならず、ダイエットに励む若い女性、食物の嗜好が植物性食品へと傾く傾向にある高齢者 でB12の不足が問題となる。B12が含まれる植物性食品の検討、B12の摂取をサプリメントに求める際 の問題点、バイオマスの観点から動物の糞のB12の利用法、B12の簡便な測定法の検討など、B12の 栄養学に関する研究を幅広く行っている。
 タンパク質タンデムリピートの構造、機能および分子進化解析
タンパク質タンデムリピートの構造、機能および分子進化解析
講 座
保健医療学部・物理学教室
研究者
松嶋範男
 ロイシン・リッチ・リピート(Leucine-rich repeat;LRR)は、ロイシンを主に互いに似た20〜30残基からのアミノ酸配列が連続して繰り返すリピート配列(タンデムリピート)である。このような様々なタンデムリピートが全蛋白質の約5%に存在しており、種々の機能発現に寄与している。LRRを含む蛋白質は、ウイルスからヒトまで6千個以上の蛋白質に存在し、動物の自然免疫、植物の病原体抵抗性、細胞接着、遺伝子の組み替え、DNA修復、転写、蛋白質分解などに関与している。LRRや氷核形成促進蛋白質等に含まれる様々なタンデムリピートの構造、機能および分子進化の研究を、Bioinformaticsおよび核磁気共鳴法・X線小角散乱法などの分光測定により進めている。本研究が動物や植物の新しい生体防御への薬品開発や新規材料開発につながることを期待している。
 対象物操作における手指機能の運動制御に関する研究
対象物操作における手指機能の運動制御に関する研究
講 座
札幌医科大学大学院保健医療学研究科活動能力障害学分野
研究者
中村 充雄,澤田雄二
 日常生活のなかで多種多様な対象物を操作している手は,その様々な属性に応じて円滑な操作を行っている.このとき手指の表在感覚,関節固有感覚などからの情報から運動制御を行ない,関節角度の調節や把握・把持力の調節を適切に行なっている.その手指の運動制御を動作解析や筋電図,圧力センサーなどを用いて解析する.また手指のもつ機能的役割の解明を目指す。
 小児科受診児の親に対する看護師の禁煙支援
小児科受診児の親に対する看護師の禁煙支援
講 座
看護学第二講座
研究者

今野美紀

 喫煙の健康影響については広く知られるようになってきたが、子育て中の若い人々の喫煙率は依然として高く、子どもたちの受動喫煙による健康・成長発達への影響が懸念される。私たちは子どもの入院を契機に、子どもの健やかな育ちと親・家族の健康度を高められるよう養育支援の立場より、親への禁煙支援に関する研究を行っている。
 家庭内の受動喫煙減少に向けた病児ケアガイドラインの開発
講 座
看護学第二講座
研究者
今野美紀
 小児が受診した際、看護師が家族の喫煙に関する情報を得ていない、情報をケアに生かしきれていないなど、家庭における禁煙・分煙支援は十分ではない。我々は1施設の小児看護実践者と禁煙支援の方策について検討してきた。 小児看護実践者の禁煙・分煙介入の必要性を啓発し、病児ケアの実状に即した親への禁煙支援に関するケアガイドラインを開発すべく研究を行っている。
 プレパレィション:大人が、医療処置を受ける子どもが頑張れるように関わること
講 座
看護学第二講座
研究者
蝦名美智子
 子どもは、伝統的に「説明してもわからない」ということで、説明なしで不意打ち的に医療処置を実施され、びっくりして泣き叫ぶと大勢の医療職によって押さえ込まれてきました。これは倫理的に問題があります。我々の調査では、子どもの発達に合わせた理解を考慮しながら医療処置の話をすると、子どもは頑張りますし、自己肯定感を高め、病気であっても健康的な自分像を描きます。この関わり方をプレパレィションといいます。
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 アルツハイマー型認知症の行動・記憶障害に対する援助方法の確立

アルツハイマー型認知症の行動・記憶障害に対する援助方法の確立
講 座
保健医療学部 臨床作業療法学講座
研究者
竹田里江,村上新治
 アルツハイマー型認知症の記憶障害や行動障害に対する援助法の確立のために,脳機能画像,神経心理学検査,生活歴聴取による結果から,1)認知症の程度,2)脳萎縮のタイプ,3)生活背景を明らかにし,それぞれの患者に,どのような援助方法が有効なのかを系統的に明らかにすることを目的とする. これによって,個々人の高次脳機能障害や生活背景に基づいた系統的治療の確立を目指す。
 作業療法場面における脳血流量評価の有用性の検討 近赤外線分光法(NIRS)を用いた脳血流変化と認知特性に関する研究

講 座
大学院保健医療学研究科感覚統合障害学分野
研究者
仙石泰仁、中村裕二
 作業療法で対象としている発達障害児や高次脳機能障害者,高齢者の認知機能を脳機能との関連で評価し,必要とされる認知機能や課題の段階付けを行った上で作業課題を提供することは重要である.我々は,脳機能を非侵襲的に計測できるNIRSを用い,様々な対象者に対し課題遂行中の脳血流量変化の測定を行い,作業療法場面における脳血流量評価の有用性を検討している.
 作業療法場面における発達障害児の社会的行動評価の開発
作業療法場面における発達障害児の社会的行動評価の開発
講 座
大学院保健医療学研究科感覚統合障害学分野
研究者
中島そのみ、仙石泰仁
  発達障害児を対象とした作業療法では,神経学的評価と行動評価をあわせて行うことが,子どもの障害像を把握する上で重要である.しかし,行動評価はセラピストが子どもの様子をそのまま文章で記録したり,保護者や教師からの聞き取りが主要な方法となっており,主観的要因が強く影響し信頼性が低くなるという問題点がある.そこで,評価尺度を作成し,子どもの行動を定量的に示す方法の開発を進めている。
 示指DIP関節変形防止の筆記用具の検討
講 座
基礎上肢機能障害学講座
研究者
坪田貞子
 筆記用具の保持に関する研究は、疲れない筆記用具など商業レベルでも開発が進んで 様々な自助具がある.本来、示指遠位指節関節(DIP)は過伸展しない関節だが、昨今、当 大学生、とりわけ女子学生に、DPI関節を過伸展させ書字を行ない、指先の痛みを訴える 学生を多くみる.PCを多用するようなったとはいえ、習慣化すると関節変形(OA)の要因と なるので、指尖部にかかるストレスを測定し、筆記用具に関する検討を行う.
 演奏家の手指・上肢の機能障害
演奏家の手指・上肢の機能障害
講 座
基礎上肢機能障害学講座
研究者
坪田貞子
 演奏家の多くは何らかの手指・上肢に機能障害を有していると欧米では報告されていま す.演奏者はアスリートと同じ、肉体と精神を酷使する職業なのに、これらに対する注意がほとんど注意が払われておらず、演奏技術の習得が重視されてきたようです.よりよい演奏者として、手・上肢の機能障害を未然に防ぎ、良好なコンディションを作り、長く演奏活動を継続し行くための基礎的研究。
 上肢切断者の義手の有用性 “生活に役立つ義手をめざして”
上肢切断者の義手の有用性 “生活に役立つ義手をめざして”
講 座
基礎上肢機能障害学講座
研究者
坪田貞子
 上肢切断者の義肢の装着率は下肢義肢に比較してかなり低い.これは、一側上肢切断者は片手で日常生活を行うことができるなどの理由によるが、使用する、しないにかかわらず、多くの切断者は義手の交付を受けている.私たちの調査から、最も義肢を使用したくない理由に、重く、金属でできたフックには違和感がある、また、指開閉開始時のワイヤーの抵抗が大きく生理的な動きにはなじまない等がある. 今回、有用な義手の条件を探る。
 ディベロップメンタルケアに続けて実施される赤ちゃんの運動療法
難治性慢性疼痛に対する有効な治療法の開発
講 座
保健医療学部・臨床理学療法学講座
研究者
小塚 直
 ディベロップメンタルケアとは、早産未熟児や疾患を持った赤ちゃんの成長発達を助けるために、赤ちゃんの反応に合わせてケアを行っていくことや、処置や過剰な光刺激や音刺激による外的ストレスをできる限り減らしながらケアしていくことなどです。しかしながら赤ちゃんの成長と共に、少しずつ外的環境に慣れていくことが必要であり、そのために運動療法を実施し、長期間の発達を評価することにより、その効果を検証しています。 
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 ウエアラブル心電図を応用した健康支援サービスシステムの開発研究
ウエアラブル心電図を応用した健康支援サービスシステムの開発研究
講 座
札幌医科大学保健医療学部臨床理学療法学講座
研究者
片寄正樹(助教授)
 健康増進にはフィットネスに応じた運動の量と質を安全に確保することが必要である。我々はウエアラブル心電図の開発を進め、得られたデータを携帯電話や無線LANを利用してサーバ管理する健康運動支援システムの開発を進めている。これにより日常生活や普段の運動時の心電図を簡便に記録できる環境を提供する。あわせて楽しく継続して適切な運動を確保できるフィードバックの開発を行っており、生活習慣からスポーツ活動という個人の生活を包括モニターしたメディカルフィットネスへの利活用が期待できる。
 QOLの向上を目指した取り組みについて
QOLの向上を目指した取り組みについて
講 座
保健医療学部 基礎理学療法学講座
研究者
武田秀勝
 我々の日常生活でさり気なく過ごしている行動が健康寿命の延長を促進している根拠について身近な行動をテーマに検証することを目的とする。この目的が証明されれば、多少なりともQOLやADLの向上に貢献できることが期待できる。
 作業療法場面における脳血流量評価の有用性の検討
近赤外線分光法(NIRS)を用いた脳血流変化と認知特性に関する研究
Bystander effect for Cancer Therapy
講 座
札幌医科大学大学院保健医療学研究科感覚統合障害学分野
研究者
教授 仙石泰仁
 作業療法で対象としている発達障害児や高次脳機能障害者,高齢者の認知機能を脳機能との関連で評価し,必要とされる認知機能や課題の段階付けを行った上で作業課題を提供することは重要である.我々は,脳機能を非侵襲的に計測できるNIRSを用い,様々な対象者に対し課題遂行中の脳血流量変化の測定を行い,作業療法場面における脳血流量評価の有用性を検討している。
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